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微分の計算
f(x)=-6 ならば f(x+h)=-6 理屈はh→0だからと習ったのですが f(x)=x^2 ならば f(x+h)=(x+h)^2 でなく x^2 となってしまいます。 この理屈を教えてください。
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何の理屈でしょうか? f(x)=-6がxが何であっても-6の値をとる、定数値関数を意味するならば、h→0かどうかにかかわらず、hがどんな値をとっても、f(x+h)=-6です。それに対してf(x)が定数値関数ではなく、たとえば、あるxの値のもとでのみf(x)=-6が成立する関数だとします。(たとえば、f(x)=2xだとすると、x=-3のときにはf(x)は-6という値をとるが、その他のxの値のもとでは-6という値をとらない。)その場合には任意のhに対してf(x+h)は-6に等しくなりません。もしその関数fがそのxの値において連続なら、h→0のとき、f(x+h)→-6となります。つまり、hが限りなく0に近づくと、f(x+h)は限りなく-6に近づくのです。 f(x)=x^2の場合はf(x+h)=(x+h)^2であり、この場合は関数f(x)=x^2は連続関数ですから、h→0とすると、f(x+h)=(x+h)^2→f(x)=x^2となります。 これでよろしいでしょうか?
お礼
質問の仕方が悪いのに 理解していただき有難うございます。 解説もわかりやすかったです。 どうもありがとうございました。