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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:宇宙は絶対有である)

宇宙は絶対有である

馬鹿 禿(@baka-hage)の回答

回答No.8

まえ、別の名前の方とも話しましたよ。増殖してるようですね。では本題、 >>ビッグバンがただのギャグゆーのは判った。  この言葉の根拠としては前の質問でございます「ビックバンは大ウソであり、ペテンであり、茶番である」というものの中で記されている三つのことが、その根拠として人の道において説かれる所なのでしょう。  では一つ一つ考えて行きましょう。順番は前後しますが、一番最後のから、 >>3つ目としてビッグバンは公には受け入れられていない。 >>もしビッグバンが万有引力の法則のよーに確立されたものであるなら、 >>その理論的説明を含め既に中学や高校の物理の教科書に載っているはずである。 >>わしはビッグバンを説明した物理の教科書を見たことはない。  私このことについて本当かどうか、文部科学省初等中等教育局教科書課というところと教育課程課というところに問い合わせをしてみました。  まず最初にかえってきた答えが、物理学は高校からなので中学には物理の教科書というものは存在していないとのことでした。見たことが無くて当然ですね。  というより、確めもしていないのではないですか??ここの「見たことは無い」というのは「すべての教科書を読んでその中に書かれていない。」ということではなく、「見てないんだから見たことが無い」というまったく根拠の無い見たことが無いという意味なんですよね?  なぜなら、高校生は物理学の教科書はIとIIがありますが、物理II、第4編原子と原子核、第2章原子核と素粒子、4素粒子と宇宙においてビックバン理論はちゃんと説明されています。また、地学基礎において新学習指導要領には「ビックバン理論の根幹をなす宇宙膨張や宇宙背景放射についての理解も必要になる」とも記されていますと回答をいただきました。  つまり、教科書にはちゃんと載っていますのでg3452sgpさんのおっしゃっているビックバン否定の三つの根拠のうち「ビックバンは公に浮けいれられていない」は間違っています。  では、次に一つ目と二つ目の根拠について考えて見ましょう。  >>ビッグバンは途方もなく大きな矛盾を含んでおる。 >>まずビッグバンは無から有が生まれたとゆーておる。 >>これは決して有りえないことである。 >>第一この考えは我々人間が持つ自然な論理に反する。 >>また無が有を生む物理学の理論は存在しない。 >>また無が有を生む数学も存在しない。 >>なぜならゼロに対してどのよーな数学的操作を行っても結果は常にゼロにしかならんからである。  まず、一つ目は無から有を生む物理学の理論は存在しないとのことですが、無から有を生む物理学の理論は存在します。この考えを最初に提唱したのはアレックス・ビレンケン氏です。彼はアプライドフィジックスレターズ誌に「無からの宇宙創生」という論文を発表しています。この論文は物理学の中でも量子論に基づいて展開されています。これによれば、時間も空間も無い状態に、「トンネル効果」によって瞬間的にポンッとうまれてきたといいます。  では、このトンネル効果とはどのようなものか、かいつまんで説明します。高い山がふたつあって、その山の間にボールがおかれてあるとします。そして、このボールを山の外に出そうとした時、私達の普通の常識で考えれば山の上までボールを持ち上げていく必要があるように思えます。しかし、非常に微細な世界ではボールは山にぶつけただけで、山の下に穴を開けて向こうにすり抜けていくことが出来ます。そんなことはありえないと思われるかもしれませんが、半導体や集積回路を流れる電流を扱う電化製品のなかでは日常的にこの現象が起こっていますというか起こらないと使い物になりません。つまり、もちろんボールのサイズではそんなことが起こる確率はゼロに限りな近いわけですが、半導体などのミクロの世界では日常的に起こっている現象なわけです。  これと同じようなプロセスで、アレックス・ビレンケン氏は無から宇宙が生まれてくる可能性があることを示したわけです。ちなみにここで論じられている宇宙のサイズは10のマイナス33乗センチメートルというサイズのはなしです。ですから、普通の宇宙論は相対性理論が中心ですが、宇宙の創造に関しては量子論で考えるのが自然だったのでしょう。  さて、アレックス・ビレンケン氏のいう「無」とは一体何のことでしょうか?ここで一度定義をはっきりさせておきましょう。  アルベルト・アインシュタイン氏の相対性理論によれば、宇宙とは、時間と空間を合わせた時空多様体とその中を満たしている物質のすべてです。これは人の道でも同じですよね?アルベルト・ビレンケン氏のいう無とは、宇宙が無い状態のことですから「単に物質が存在しないという事だけではなく、その物質の容れものである時間も空間も存在しない」という事になります。普通の常識に捕らわれていると、こんな無の状態からは何も産まれないと考えてしまいます。  しかし、量子論で考えていくとまったく結論が違ってきます。なぜなら量子論の世界においては、非常に短い時間の中では、時間や空間やエネルギーが一定の値がとれず、耐えず揺らいでいることが分かったからです。物理学的に無状態であっても、物理量は完全にゼロではなく、小さな値ではありますが揺らいでいます。しかし、揺らいでいるといっても、広がりは私達のいる時間空間とはまったく違うわけですから、こんな状態は「物理的自由度のインデックス空間」「スーパースペース」と呼ばれています。そして、この「物理的自由度のインデックス空間」の中では、揺らぎによって宇宙がついたり消えたりして、一定の値が取れません。これが物理学的には無の状態です。これがトンネル効果で、ある確率でポンとと飛びぬけて、一定の値を持った宇宙として現れるというプロセスをアルベルト・ビレンケン氏は明らかにしたわけです。  つまり、g3452sgpさんのおっしゃっているビックバン否定の第一の理由「また無が有を生む物理学の理論は存在しない。」というは間違いです。ちゃんと物理学の中にその理論は存在しています。    では次に行きましょう。  >>これはビッグバンが抱える2つ目の大矛盾である。 >>なぜなら137億年前に宇宙が始まる1秒前の世界について、ビッグバンは何も説明できん。 >>137億年前に宇宙が始まる1秒前の時間が存在せんことを証明する理論はない。 >>時間は無限の連続体であり数学的には開始点など無いのである。  こちらは「ビックバンの前について説明が出来ない」ということかと思いますが、ちなみにこれは前の回答に重複する部分も多いので、大まかに説明していきます。まず、ビックバン以前についてはもうすでに説明されています。それが先に挙げておりますアルベルト・ビレンケン氏の説です。私達が使っている時間の一秒前は無だったでしょうね。というか、そんな時間さえ存在していなかったという方が成果腕賞。  数学的に言えば時間の開始点は「特異点」って言うんですが、確かにアルベルト・アインシュタイン氏は晩年「What really interests me is whether God had any choice in the creation of the world.」といって、宇宙の始まり以前は物理学の問題ではなく、神の問題だと考えていたようです。しかし、現在ではビックバン開始以前の状態も物理学の世界では論じられるようになっています。  つまり、g3452sgpさんのおっしゃっているビックバン否定の第二の理由「なぜなら137億年前に宇宙が始まる1秒前の世界について、ビッグバンは何も説明できん。」というは間違いです。  それと、気になったんですが宇宙誕生とビックバンを同じ用語として使ってませんか?これまったく別の用語ですよ。先ほど説明したように宇宙が出来て、インフレーションが穏やかになって重力と強い力が一つの力から枝分かれした後の、10のマイナス34乗秒後からがビックバンですよ。ですから、宇宙誕生の理論がビックバンだと思っていらっしゃるのでしたら大きな間違いです。  一つ一つ見ていきましたが、まず一つ目教科書にビックバンは載っています。二つ目に物理学の中には無から有を生む理論は存在しています。三つ目ビックバンより前のことについてはもうすでに議論されています。どれも論拠にはなりませんよ。  急ごしらえの文章のため誤字脱字乱文どうぞご容赦ください。 合掌 南無阿弥陀仏

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