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放射能

実際のところ、どの程度の放射能なら浴びてもいいんですか。 避難地域以外の場所に住んでいる人の地域は浴びてもいいくらいの放射線量だということですよね。 政府の基準の何とかミリシーベルトというのは基準として適切ですか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Mumin-mama
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回答No.3

>政府の基準の何とかミリシーベルトというのは基準として適切ですか。 適切ではありません。 「ただちに健康に問題は無い」とは、「今は大丈夫だけれど、将来は保証しません」と、言うことです。 でも、45歳以上で、避難地域から外れているなら、あまり心配は無いと思います。 こちらを参考にしてください。 http://news.livedoor.com/article/detail/5511804/ http://news.livedoor.com/category/vender/takeda_kunihiko/ 放射性物質は風向きの飛散によって、線量が高い所とか低いところができます。 ヨウ素の半減期は8日なので、現在、福島の1~4号機の放射物質の濃度が高くなければ問題ないと思います。 しかし、セシュウムの半減期は30年で体内被曝すれば、10年以上経ってから、症状が出てきます。 おそらく政府と東電、安全委会は、責任逃れのために、SPEEDIやその他の情報を隠していたのだと思います。(まだ、隠していることはあると思いますが。) 放射能被曝の症状はヨウ素なら5年後から、セシュウムやプルトニウムも高線量で重症化や死亡に到らなければ、もし、原発事故の放射線被曝で癌になったと本人は思っていても、証拠があげにくいので、訴訟にまで持ってゆけないということです。 ですから、加害者は事故後、情報を隠し、黙っていれば、いいわけです。 政府がやっていることはこんなひどいことです。 http://www.youtube.com/watch?v=I42g843fngw http://www.monipo.net/blog/area/a-hukushima/okada-edano-omo/ 今はもう政府などに頼っていてはダメです。 放射線物質を正しく知って正しく恐れることが大事で、また、地域が大変広範囲なので、自分の身は自分で守るしかありません。 但し、子供、妊婦、若者特に若い女性は家族や周囲と一緒に守るべきです。 http://www.youtube.com/watch?v=jrY8n1odsv0&feature=related

その他の回答 (2)

回答No.2

因みに。 「人体の自己修復機能」には「個人差」がありますから、まったく同じ量の放射線を同じ時間だけ浴びても、影響が出ない人(修復機能が破壊を上回る人)も居れば、影響が大きく出る人(修復機能が破壊に追いつかない人)も居ます。 なので「このくらいの量を、このくらいの時間なら、大丈夫」と、一律に線引きする事は出来ません。 それと「ここまでなら大丈夫で、ここからは危険」と言う「境界線の明確なデータ」は、存在してなかったりします。 あるのは「この量だと短時間でも確実にアウト」ってデータだけです。

回答No.1

>実際のところ、どの程度の放射能なら浴びてもいいんですか。 「放射能」は、浴びる事は不可能です。「放射線」と「放射能」は「違うもの」ですからね。 ・放射線とは α線、β線、γ線(X線)、中性子線などがある。 ・放射能とは 放射線を出す能力のこと。「能力」なので浴びる事は不可能。 ・放射性物質とは 放射能を持つ物質のこと。言い換えれば、放射線を出す能力がある物質のこと。 ・被曝とは 「被爆」ではありません。「放射線に曝される」ことを言うので「被曝」と書きます。 被曝には、内部被曝と外部被曝があります。 ・内部被曝とは 放射性物質が体内に入って排泄されないまま、長期に渡って体内から出ている微量の放射線に曝されること。 十年単位で被曝が長期化すると危険。 ・外部被曝とは 外部で発生した放射線に曝されること。放射線の発生が止まれば被曝は止まる。 放射線量が莫大だと短時間でも危険。 >避難地域以外の場所に住んでいる人の地域は浴びてもいいくらいの放射線量だということですよね。 「放射線」を「紫外線」に置き換えて考えてみましょう。 「日光」には「紫外線」が含まれます。 ある程度日光(紫外線)に当たらないと不健康になります。 しかし、当たり過ぎて日焼けし過ぎればシミの原因になったり、ホクロが出来たり、ホクロが癌化する原因になります。 放射線も、赤外線と同じで、ラドン温泉やラジウム温泉などのように「細胞を活性化するくらいの微量」であれば、まったく当たらないよりも健康増進になります(微量の放射線を浴びると、古い細胞が壊され、人体の自己修復機能により、新しい細胞に置き換わります) しかし、当たり過ぎて、人体の自己修復機能を上回る破壊が起きると、細胞が癌化したり、機能不全を起こし、悪影響が出る可能性があります。 「放射線による、人体の自己修復機能を上回る破壊」は「秒単位の短時間に大量の放射線を浴びる」か「数十年単位の長期間に渡って極めて微量の放射線を浴び続ける」ことによってしか、発生しません。 従って「このくらいの量なら大丈夫」と言う基準などは存在しません。問題なのは「量×時間」なのですから「量」だけ基準を定めても無意味なのです。 >政府の基準の何とかミリシーベルトというのは基準として適切ですか。 量だけの基準は、基準として何の意味もありません。意味を持たせるには「1年間に」とか「1時間に」とかのように「時間」も規定しなければなりません。

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