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夏場に冷凍庫で蓄電する方法はできますか?

ピーク時にエアコンを使用せず消費電力を下げるために こんな方法は可能でしょうか? 戸外に冷凍庫100L程度を日陰に設置しておく。 その中に水を丈夫なビニール袋に入れ夜間などに凍らせる。 日中のピーク時には、その氷を室内に移動して 扇風機で冷気を攪拌して室温を下げる。 10畳の居間で2時間くらい効果があると思いますが、室温は何度下げられるのでしょうか? 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gn_drive
  • ベストアンサー率22% (175/789)
回答No.3

効果あると思います。同じような考えで「氷蓄熱」として実用化されています。 以下にイメージが書いてあります。ご参考。 http://www.tepco.co.jp/solution/energy/aircontrol/chiku1-j.html http://www.me.aoyama.ac.jp/~okada/okadaHP/ecoice/What_is_Ecoice.html

その他の回答 (2)

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.2

すべては効率の問題です。 氷を作るのに、電気エネルギーの効率何%でつくれるか(外気と氷の温度差が大きいほど効率が悪くなります)それを日中に空気に戻すときの効率は何%か(これは、ほぼ100%という気もしますが) たいして、日中エアコンで空気を冷やすときの効率は何%か(氷に比べると温度差が少ないので効率がよい。今は300%ぐらい) これと、深夜電力の割引を加えて、最終的にどちらがお徳か、という計算になるでしょう。 No.1回答にあるように、大きなビルでは、氷方式のほうがお得ということになっています。

nishisaita
質問者

お礼

ありがとうございます。 エアコンで空気を冷やすときの効率はとてもよいわけですね。 私は出来るだけの節電はしていますので、ピーク時の電力を抑えられればよいと考えているのです。 仕事場でも、夜間にビルの部屋を冷やしておいて 昼間は28度に設定すればいいのではないかと思いますが 効率はどうでしょうか?  

  • k_0z
  • ベストアンサー率45% (55/121)
回答No.1

夜間電力で氷を作って、ピーク時に使用するということですね。 氷蓄熱といって、大きいビルなんかでは、普通に利用されています。 日射負荷、貫流熱負荷、人体発熱、機器発熱、照明発熱の想定がない為、細かい式は出しません。 扇風機と氷だけでは、普通の家の10畳の部屋の室温は下げられません。 条件が良くて、完全に断熱がされていて、地下にあって、窓もなくて、照明もつけず、とかの特殊条件をつければ可能ですが。 また、日本の夏の特徴として、温度を下げるだけではなく、湿度も下げなければいけません。温度だけを下げると相対湿度は上がってしまうので、除湿が必要となります。その辺は想定されていますか? 現実性も薄いです。 簡単に言うと、100Lの氷をピーク時間内に効率よく溶かしきる必要があります。 効率よく溶かす為に、表面積を増やしたりしなければならないので、小分けにして氷を作るか、氷を砕くとか、常にカキ氷機で削りまくるなどしなければなりません。そこに人手が必要となります。 奴隷が存在した時代なら可能でしょうが。そんな効率の悪いことは、普通の人はしません。 よって、そんなものは家電にも存在しません。

nishisaita
質問者

お礼

なるほど、ありがとうございました。 氷蓄熱で検索して 理解できました。大規模な装置しかないわけですね。 でも、テレビ東京の「トコトン」などで実験してもらいたいですね。

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