- 締切済み
売り上げと利益について
昔きいた話しなのですが... (従業員と設備は同じとして)A:売り上げ1000万円に対して利益100万円、B:売り上げ1100万円に対して利益100万円。 A,Bどちらも利益は100万円ですが、Aの方が利益率は高く効率的と思えるのですが、会社経営をしていく上では売上高の大きさが重要で同じ利益100万円ならBの方がいいと、友人の社長に聞いたことがあります。 実際は必ずしもBがいいというわけでは無いらしいのですが、概ねBが正解と言われました。これはなぜなのか分かり易く教えていただけますでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
これはその方がそう思っているだけでしょう。 実際には同じ利益を得るのに少ない売上の方が資金負担は少ないし、会社の資源も少ししか使わないしというような理由で良いことが多いのです。一般的に利益率の高いほうが優良企業といって間違いありません ただ、小さな会社の場合は決算内容が外部に出ないので利益はあまりわかりません。 これに比べると売上は比較的外部に言いやすい数字なので、その人はそちらのほうが言いやすいからということかもしれません。 でもどちらが良い会社かというならば利益率の高い会社のほうです。 実際私が以前勤めていた会社はかなり小さな規模の時代からトップの判断は利益の大小で見ており、売上の金額は参考にしか見ていませんでした。 社員もどんなにがんばっても利益が伴わないと評価はされませんでした。 対金融機関には決算書を出すでしょうから、その場合でもA社のほうが優良と判断されると思いますよ。
- neo-pp
- ベストアンサー率25% (173/666)
中小企業の場合、主に銀行対策でしょうかね。 利益において赤字は問題外ですがそうでなければ 単純に増収の方が見栄えは良いですので。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに対銀行と言うことを言っていました。 どれだけのお金が動いているかと言う部分が外から見て重要視される場合もあると言ってました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに私もAの方が優良と思ってたので、その話しを聞いた時は意外に感じました。 会社立ち上げから間も無い頃は、利益が薄くてもとりあえず売り上げを確保することが大事とも語ってました。