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放射性物質対策ですが湧き水の安全性は?

3月の下旬に、水道水の放射性物質が乳児の基準をオーバーして以来 「羊蹄山の湧き水」というのを買っています。 最近はもうほとんど水道水からは検出されないようなので 水道水に戻そうかと思っていますが、 今度は、これまで使った分が心配になってきました。 何が心配かと言いますと 地下水ですと地下から汲み上げるのでしょうが、 湧き水というのはいったん地表に出たものを汲むわけですよね。 ということは、大気中の放射性物質がそこに落ちてくることは 当然考えられるわけです。 水道水のように給水場にためているのではなく そうめん流しのようにずっと流れているものなのでしょうが 北海道も、風向きによっては若干放射性物質が来ているようなので わざわざ買ってまで使うものだったのか、水道水でもよかったのではないか などと少し心配しています。

みんなの回答

  • ww8
  • ベストアンサー率30% (65/215)
回答No.2

先ほどスレ違った人とソデが触れ合ったが、プルトニウムをうつされたんじゃないのか?と警戒しなければ生き残れない時代になりました… と。 札幌と羊蹄山は近いので、文部省が発表している札幌市のデータを眺めると、 4月15日9時~4月16日9時採取の放射性降下物として、 I-131とCs-137が「2.6Bq/m2」と「2.3Bq/m2」検出されてます。 漂っていた放射性物質が1平方メーターの測定面に1日間に付着した量です。 それ以外の日にはデータ公開以来本日まで観測されていない「模様」です。 質問者さんが入手した「羊蹄山の湧き水」が「湧き水の用水地」みたいな所から汲み上げている物だとして、その用水地の水深が1mとしたら、I-131が「0.0026Bq/L」とCs-137が「0.0023Bq/L」含まれている危険があります。 ただし、湧き水である関係上、随時新たな水が湧き出てきていますから、これよりは人工放射能汚染は薄まります。 また、周辺環境から雨水としてそれら人工放射性物質が入り込む危険もありますが、水源地に汚染水が染み込むまではかなりの時間を要すると思われる為、4月15日から本日まで1月に満たない期間ですので、もしその種の汚染実態があるにしても、質問者さんが高濃度放射能汚染された水を購入している可能性は少ない。 福島や関東地方の水道水が高濃度汚染された原因は、大気面に露出した河川水に大気中から大量の人工放射性元素が降り注ぎ、加えて周辺から雨水として排水路を介して注ぎ込まれたからです。 というわけで、「羊蹄山の湧き水」に高濃度の放射能汚染があるのかを心配するより、スーパーで擦れ違う人からプルトニウムをうつされないかどうかを心配するのが先です。 気 を つ け て く だ さ い。 ただし、「羊蹄山の湧き水」も時間が経てば確実に人工放射能によって汚染されていきますので、経過に注意が必要です。

noname#151730
noname#151730
回答No.1

誤解があるようです。 湧き水といっても地下水脈までパイプを入れて、ポンプでくみ上げてろ過してペットボトルに詰めているので、大気中の塵や雑菌は入りませんよ。いろんな天然水が販売されていますが、例外なくこの方法で取水されています。もちろん水質検査や成分検査もされているので心配はありません。 湧き水の定義はおっしゃる通りですが、実際は「羊蹄山の地下水」ですよ。富士山や飛騨、立山の天然水も同じです。なので放射性物質の混入はありえないと思っています。

konnyakunbe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 そうでしたか。ただ、サイトの写真はポンプの汲み上げに見えなかったモノで。 http://www.h5.dion.ne.jp/~snmsy/water/center/youtei/ たしかに販売用に汲み上げるには、この写真とは違うのかもしれませんね。

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