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原発推進の黒幕、事故の本当の責任者は誰ですか?
- 原発事故の責任は東電だけではない。国や政治家も関与しており、真の責任者を追及すべきだ。
- 原発推進は国の事業であり、原子力委員会や通産省・経産省も関与していた。
- 電力会社は原子炉の運転に責任を負っているが、国の責任も大きい。被災者の補償問題に対しても国が責任を負うべきだ。
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原発の国内導入そのものにはアメリカの意思が強く影響していたようですね。 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110420dde012040004000c.html しかし、実際のところ日本の原子力発電は1970年代後半から増え始め、1980年代半ばから1990年代半ばにかけて急速に増えて行っています。これは1973年と1979年の二度のオイルショックと符合します。石油が高騰したので、それまでペイしなかった原子力が採算に乗るようになっていっきに増えていったというのが実情です。 原発は巨大設備ですから巨額の金が動き利権が生まれます。原子力政策を推進して利権を得ていた政治家、原子力分野という新たな支配地を開拓していった経産省、文部科学省の役人、設備の受注とメンテナンスに市場を見出した大手プラントメーカー、そして安い電気料金を是としていた国民。いずれもが共犯者でしょう。 ただ私は原発の危険性を承知しながら、国家政策に迎合した安全管理提言を行ってきた原子力安全委員会が、大きな責任を負うべきだと思っています。手術を行う際には医師は患者に処置の危険性を正確に伝え理解させて了解を得る責務があります。いわゆるインフォームドコンセンサスです。原子力も危険性を伴う政策でした。その危険性を把握して国民に正確に伝え理解させて了解を得る責務が原子力安全委員会にはあったと思います。 ここに興味深い資料があります。昭和44年に福島第一原発の3号機の安全性について原子炉安全専門審査会がまとめたものです。 http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/V15/N01/197002V15N01.html このなかに事故の例として、『再循環回路が完全に破断する場合を仮定しても炉心スプレイノ系統の作動によって燃料被覆の破損は一部に抑えられ、燃料の溶融には至らない。この事故によって放出された核分裂生成物は圧力抑制型の格納容器に保留され、さらに原子炉建家内に漏洩したものは排気筒に導かれる前に非常用ガス処理系で処理される。』と書かれています。いい加減なお話です。 よく原子力発電のコストは火力並みという表現や試算に行き当たりますが、今となってみれば、あれは原発のコストを政策的に火力並みに近づけていたのだと思います。カタストロフィックな事故を想定し、その対策を行えば原子力発電のコストはどんどん膨らんでいきます。しかしそれでは政策として進められない。火力並みというレベルであれば、受け入れられる。その線で行くしかないじゃないか・・・というのが、経産省の思いであり、原子力安全委員会は暗黙の裡に、その意を汲んでいたのでしょう。
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- ssoommeehhooww
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この度の震災に際し、被災された方々にはすごくお見舞い申し上げたい気持ちが大きかったのですが、最近は全くの逆になってしまいました。被災者の現状は非常に厳しくメンタル面でも計り知れないものがあります。しかしながら、今こうして命あること自体、そして世界各国からの支援物資・募金活動等の恩恵を受けながら、なぜニュースで報道されているような不平不満・愚痴・東京電力に対する早期復興要請だけならまだしも、損害賠償請求要請をしているのかが分からないです。苦しいのは福島に居る人たちだけじゃない。全国民が今回の震災で大きな損害を受けている。特に福島JAの要請にはガッカリした。出荷制限・農作業の再開が出来ない為に収入が無く生活が苦しい…だから損害賠償…情けない。日本人として本当に情けない。同じ福島県内はもちろん、北海道や他の地域でも観光客の激減・運送業の停止・自動車関連業の損害等などたくさんあるのに、TVに出ている被災者の声はなんなんだろう。最低限として東京電力から一世帯100万円の支援金・単独世帯は75万円の支援金がまずはでているじゃないか…北海道なんて同じ津波が来ていても一円たりともお金なんて出ないですよ。 そもそも福島に原発を置いた時点でハイリスクがあっただろう。津波なんて来ない・大きな震災なんてない・原発事故なんてない…甘えていただけじゃない!? 福島県を出て生活する事も出来たはず。原発政策に対しては賛成派と反対派が居たようですが、結局国の意向が通り反対派が負け、原発が作られました。賛成派は良いとしましょう。反対派は「もうこんな地域に住んでられるか!安心して生活なんて出来ない!震災や原発事故が起きた時はどうするんだ!」と移り住む選択しや、その為の対策準備をしておくべきだったにも関わらず、今は文句ばかり…TVを見てて心から苛立ちを覚えています。 管総理の支持者ではないですが、総理が居るから自衛隊が支援活動・そして避難場所の確保・最低限の物資を受けられている。東京電力があったから便利な生活が出来ていたじゃない。それも国が決めた安い電気料金で提供し続けて居ただじゃない。民間企業が国民・市民の為にやってきた事の有難味が分からないようですね? 管総理が避難所で被災者に気付かず通り過ぎただけで、あんな言われ方…でも投票して決めたのは国民ですよ。もし天皇陛下が気付かず通り過ぎても同じ発言が出来たのかな?? 今、北海道は森林等々の自然環境が中国企業に少しずつ買収されている。何十年も先を見据えて反対活動を行っている。しかし、中国からの観光客等で恩恵も受けている。恩恵を受けているからと言って北海道の緑・土地が中国の物になるまでではない。北方領土問題と同じ。その内、北海道だけ日本国じゃなくなるかも!?だから時間と労力と手弁当で反対活動を進めている。そうやって安心することなく常に戦い続けている。でも補助金が出るわけでもなく助成される事もない。いつかこんな事が起こるかも知れないと、後世の為に頑張っているんじゃないでしょうか?? 私は、釧路沖地震・十勝沖地震・奥尻島地震を味わい、もちろん被災し避難所生活もしました。苛立ちはもちろんありましたが、援助・支援・募金活動、そして国民全員による税金で動く自衛隊の復興活動。感謝しかなかったし、待つしかなかった。それが人としてその時出来る最低限の恩返しだったと思います。損害賠償なんて全然後回しでした。今逆に被災者に届けたいですよ!あなた方の為に活動している全員に対する冒涜だと!!!
お礼
>今は文句ばかり…TVを見てて心から苛立ちを覚えています。 >管総理が避難所で被災者に気付かず通り過ぎただけで、あんな言われ方… 私もこの映像を見ました。人が感情的になってるところは、確かにあまりいい気持ちのするものではないですね。 菅総理を呼び止めたご夫婦の気持ちを想像してみたのですが、 たぶん、原発という人災でもあることや、 放射能が自分の今後の健康にどんな影響をおよぼすかわからないこと、 仮設住宅も遅々として進まず、このまま故郷にも帰れず、 見捨てられるのではという不安を抱えたまま避難所生活が続き、 フラストレーションがたまって、管さんにぶつけられたのかも知れないと思って見ていました。 そんな状態を一ヶ月以上強いられると、自分もブチ切れるだろうなと思いました。 日本中に助けてもらっていることに感謝していて、頭でいろいろわかっていても、 感情をコントロールできる自信は私にはないなと思いました。 阪神淡路大震災とよく比較されてますが、実際、菅政権では全ての対策が遅いと言われてますし、 そういったことも被災地の方は感じておられるのかも知れないですね。 日本は民主主義で、原発を黙認してきた、または抵抗する能力がなかったことを考えると、 日本人の自己責任だと言えるかも知れません。 自己責任で対処すべきだということになると、原発が嫌ならもう海外へ移住するしかなさそうですね。 もんじゅにしろ浜岡原発にしろ、活断層のほぼ上にあるらしいです。 京大の小出裕章という先生の動画を見たのですが、地震地帯と原発が重なってるのは日本だけのようです。 私も海外へ逃げることを想像してみましたが、とりあえず言語の問題でくじけそうです。 福島の放射能から逃れるためだけにでも九州はどうかとも思いますが、 それでも仕事や今の生活を捨てること、親兄弟のことなども考えると腰が重いです。 私みたいな人間はよっぽどの危機が迫らないと動かないなと思いました。 ssoommeehhoowwさんは、北海道で地震にあい、避難所生活されて大変なご経験されたのですね。 北海道も中国企業に買収されたりという複雑な問題があるのですね。 東日本大震災は、メディアで大きく取り上げられ日本中の関心を集め、 まだ被災者に届いてないようですが義援金も、物資も集まりりました。 それを考えると、メディアで注目されるかされないかで不公平が生じるんだなとも思いました。 人災であれ天災であれ、不幸に見舞われても、 誰かに気づかれないと、ちゃんと主張しないと救いの手は差し伸べられないのかなと思うと複雑です。 損害賠償の件も、民意が後押ししたこともあるのかもしれませんね。 放射能という人災も、福島の人の気持ちを複雑にしているのかもしれません。 ご回答を読んで、平和ぼけしているかもなと自問自答します。 お礼遅くなりましたが、ありがとうございました。
私もそれを考えつづけています。 戦後の「一億総懺悔」のように、恩恵を受けてきた国民みんなの責任みたいな話にしないためにも、原因と責任の追及は必要で、それなくしては脱原発の方向性は見えません。 学生時代放射線を専攻していて、多額の研究費を動燃いまの原子力研究開発機構が出資していました。私の卒論のテーマも動燃の委託研究の一部でした。就職してからも東電の原子力の仕事にかかわりました。そんな経験からの印象ですが。 東電は東大に数億円の研究費を提供しているし、学生は関連企業に就職、官僚は電力会社に天下り、、原発は軍事産業に似ています。政治主導(国策主導)で研究開発から始まり、官民一体、政官業プラス大学一体で進められ、その経済的規模の肥大化してきました。亡くなった高木仁三郎さんは産業の「慣性力」と表現されていました。質量が大きいと止めるのに大きな力が必要ということですが、一基で一兆円産業といわれる裾野に広がった原発を止めるには多くのエネルギーがいる。ヨーロッパで止められる原発が日本で止められようとしないのは市民の力だと思います。その力は情報によりますが、それを発信するマスコミだって東電の広告なしではやっていけない。芸能人だって同じ。 「間違った情報にまどわされないように」と言うアントニオ猪木氏。マスコミは避難所に彼が元気づける映像を流す。しかし、彼の元秘書の著書では、かつて青森県知事選で原子力凍結派の候補から150万で応援を依頼されたが、電気事業連合会が猪木氏に1億円を提示して推進派の応援を依頼され、あわてて150万円を返したと。影響力のある人は今自問自答すべきです。人の真価は間違ったときの次の行動だと思うのですが。猪木さんはじめ官僚、政治家、研究者、専門家の皆さんいかがでしょうか。いま放射線のなかで死と直面しながら戦っている原発労働者の現状に想像力を働かしてください。
お礼
影響力を持てば持つほど、そういったお金の力が働きやすいということが猪木さんの話でわかりました。 お金に負けてしまって、政治理念みたいなものを忘れちゃってる政治家がたくさんいるのだろなと、 政治家だけでなく、学者さんたちも、そもそも大学自体がおっしゃるような環境のようなので、 何のための研究かわからなくなりそうですね。 そんな中で冷静な判断をできる人はよっぽどの意志というか精神力があるんだなと思います。 高木仁三郎さんという方自身も脱原発の立場へ方向転換された学者さんらしいですね。 学者や技術者という立場だと、自分の研究してきたことをある意味否定することにもなるかもしれませんね。 そういった意味でもよっぽど大変なことだと思います。 ただでさえ方向転換は難しいところへ、おっしゃる「惰性力」というものが働くと、 ますますどうしょうもなさそうですね。 マスメディアもそのしがらみに縛られていることは、事故からずいぶん時間のたった今となっては、 多くの人、特にネットを活用する人間にとっては実感するところとなりましたね。 そういった意味では、ネット独自のメディアに期待しています。 まだ今のところは、そういった大きな力に取り込まれていないと思われるので。 lifeisbeautiさんも原子力にかかわってこられたとのことですが、 今複雑な思いをされてる技術者の方も多いのだろうなと思います。 その一方、この人たち何も感じてないのかなと思える政治家や学者さんもいます。 最近になって国会中継を見たりしますが、この人たち、福島の人のことなんか頭にないんだ、 エネルギー政策やら自分の立場のことしか考えてないんだということを改めて実感してあっけにとられます。 (経産省ってお金のことばかり考えてそうな人たちが、エネルギー(原発)を管轄してるのも不思議な感じもします。) そんなお金のため力のために魂売っちゃって、心を無くした人たちが日本をこんなにしちゃったのかなと感じます。 お礼ずいぶん遅くなりすみませんでした。ありがとうございました。
東電福島第一原発関係者は訂正はしましたが初め想定外の大津波が事故の原因だと言いました。現政権に責任をと言う人がいますが、原子力発電所を推進したのは自民党政権です。民主党や自民党を支持しているのは有権者たる国民です。ひいては原子力発電所を作ったのも国民なのです。皆さんそれをお忘れのようですね。原子力発電所の安全性で良く騙されたといいますが、知識ある人は危険性を十分に知っていましたし、安全でない事をアピールしていました。共産等は東電福島第一原発自体が安全でない事を言っていましたのに、国民の皆さんは無視したのですよ。東電福島第一原発事故の原因は他人事でなく、又特定の人に有るのでなく、安全だと信じた国民にあることを、忘れてはいけません。
お礼
自民党がいやだから、マニフェストの内容が良かったから、有名人だから、 という理由で多くの人が民主党を選んだのは記憶に新しいですね。 しかし実際は、事業仕分けにしてもパフォーマンス過多で自分たちの都合の悪いことは追求しないし、 マニフェストもあやふやになるし、自民党より良かったかというとそうではなかったですね。 そういった根拠で投票してはいけないということを学びました。 国民として責任を償うとしたら、パフォーマンスや有名人、目の前の飴に惑わされず、 次からはちゃんとした理由で政治家を選ぶということでしょうか。 言動に一貫性がある人、コツコツ地道にやってる人、力を持ってもその力を人のために使える器がある人。 最初信頼できるなと思っても、力を持った途端豹変する人もいるから、 選挙前だけじゃなく普段からずっと見続けて、本当に信頼できる人を見つけないといけないですね。 政治はパワーゲームだと堂々という政治家もいますが、確かに力や数がないと実行力は手にできませんが、 その実行力を原発など自分らの都合に使われると困りますね。 数取り人気取りに精力を注いでいる人はあまり信用できない気がします。 共産党も原発の危険性を訴えてこられたのですね。 社民党も反原発という立場を明確にした党だと、この事故の後知りました。 そういった活動も続けられているようです。 私個人は無党派で、社民党のその他のことを知らないのですぐさま社民党支持とは言えませんが、 原発のことに関しては少し期待しています。 普天間のときも、力よりも党の主張を貫いて連立政権離脱したのも実直で誠実な印象を持ちました。 今のところ小さな党でパワーゲームや実行力とは無縁のようですが、そっちのほうが信用できるのかなとも。 何も実行できなければ意味がないと言われそうですが…。 政治に関しては知らない事だらけですが、 これからも原発や国に関心を持ち続けて、もっと政治のことも知らなといけないなと感じています。 自民党がなぜ政権を持ち続けられたかはこれから調べてみます。 ご回答ありがとうございました。
- wbuta
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誤 (賛成派住民でさえ)← 反対派住民でさえ
お礼
No7のことですね。ありがとうございます。
- wbuta
- ベストアンサー率37% (203/543)
芦浜原子力発電所 白紙撤回が表明され、事実上計画は中止された。 ---- ↑上の様な例を見れば、住民が挙って(こぞって)拳を上げれば、如何に政財界が強靭でも拒否できる良い例です。 --- 最近中部電力へ押しかけて反対運動の要望書を手渡す場面をTVで何度か見かけましたが、あの人達はあれで自分達の目的が一応達したと勘違いして引き上げて居ますが、あの程度の運動では、逆に相手側からは、一笑にふされるだけの事です。 --- その昔、原発誘致の話が方々で有りました。その当時は2年も3年も時間をかけて、ヒアリングを行いました。相手の説明を受けて賛否両論(喧噪がくがく…)反対派は、長崎広島の例をひいて(爆弾とは違うと言っても放射線・能)を扱う以上、事故が有ったら取り返しが付かない、と危惧。 賛成派は、偉い学者さんが絶対安全と言ってるのだから大丈夫。 -- 当時、学者の説明では、原発の燃料は一度いれたら永遠(とわ)に燃え続け、一切の塵(燃えカス)を出さないのが原子力発電の魅力ですと、←こう言う説明で住民を騙した経緯(いきさつ)があります。 --- 原発の施設か゛30年で耐用年数が来て(解体した瓦礫も数百年保存する)事ゃ燃料が3年で入れかえるとか、入れ替えて取り出した燃料を数年間冷やすなど←一言も口にしなかったのです。 更にこれ等使用済燃料を再生するとそこに、何百年もの長期に渡って塵を保管しなければ成らないなど、住民の誰一人として(賛成派住民でさえ)知らなかった(結局、都合の悪い話は、学者達は口を噤んで知らん顔で通した)だから、今住民は騙されたと怒って居るのです。 --- 原発反対を唱えると←じゃーあ、代替案を出せと声高(こわだか)に権力をかさにきた連中が物申す。 人間の命を何だと思ってるのだろうか!
お礼
ご回答を読む限り、あきらかな嘘を学者さんたちは言っているのですね。 原発はメンテナンス不要でずっと燃え続け、ゴミも出さない。メリットだらけだと。 しかし実際は数十年つかえば原子炉の寿命は来るし、原子炉自体も放射性を帯びたゴミとなり、 使用済み燃料も未来永劫管理しつづけないといけない。後始末に莫大な費用と危険な労力が必要となると。 あきらかに自分のことしか考えてない、将来の子孫に面倒なことを押し付けてるとも言えますね。 原発の周辺の人や原発の労働者の健康よりも、政局やら利権やら保身が大事な人たちだと実感しました。 民主主義だから国民にも責任があるかもしれない。 「騙されたものには騙されたなりの責任がある」という言葉も聞きます。 しかし、国やら権威のある人たちは正面きって嘘を言っていたわけですね。 騙されたものの責任があるとすれば、それをつぐなうためにどうすべきか考えたいと思います。 芦浜原子力発電所に反対した住民の方々を見習って、ちゃんと言うべきことを言い続ける。 なめられないように「私たちは監視しつづけてますよ」 「あなたたちの言う事の真意、魂胆は見抜いてますよ」というプレッシャーをかけ続けることが大事かもしれません。 一番怖いのは、テレビなどで事故の報道がなくなり、日本人の中から問題意識が薄らいでいくことですね。 ご回答ありがとうございました。
- tengenseki
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>原発推進の黒幕は誰ですか? 政・官・財。 >事故の本当の責任者は誰ですか? 絞れない。強いて言えば、 大← 政>官=学者>財>マスメディア>一般国民 官の専門家や学者の主流が「こんなに安全対策を講じて いるからOK」と言っているのに、あえて逆らえば推進者 (政・官・財)に睨まれ損だと疑問を表に出さなかった政、 官、学者もいたと思います。原発の安全を軽視した省庁 再編を行った政の責任大。 >国(もしかしたらメディアも)が非難の矛先を東電だけに >向けさせて、自分たちは逃げきろうと国民を上手く言い >くるめて、舌出して笑ってるんじゃないかと思えてきます。 正しくその通りです。官僚は責任を追及されないから、その分 政治家が責任を負ってほしいものです。とりあえず歴代の 経産相とか。 >国(もしかしたらメディアも)が非難の矛先を東電だけに >向けさせて・・・ 東電はむしろ被害者。安全対策も全て国の承認を受け進めて きた。日本は法事国家のはず。国が今回の震災・津波を想定外 と言うのだから、原賠法3条での「異常に巨大な天変地異」に 相当する筈。ならば東電は免責されねばおかしい。法に優先 させた政治判断をメディアも唯々諾々と受け入れているのは 大勢におもねっているように見えます。
お礼
今回の原発事故で、私も含め多くの人が、 「テレビや国のいうことを間に受けていては自分の身は守れない」ということを再確認したと思います。 同心円状半径30kmにこだわり続け、 飯舘村なども線量が高いと知った後もなかなか避難指示を出さなかったことなどを考えてもそれは明白です。 そしておっしゃるとおり、何とか大学の教授という肩書きの人たちに、テレビで安全を吹聴させている。 当初学者さんたちは、 「この程度の放射線量なら大丈夫」 「原子炉が壊れてないから大丈夫」 「燃料が溶けることはないだろう」 と言っていました。 彼らがどういうつもりでこのような発言をしたのか。希望的観測だったのかそう言わせる圧力があったのか。 ともあれ、事故から一ヶ月以上たった今、それらの発言は結果的に嘘になった。 ソーシャルネットワーク上ではデマがひろがると言って非難しますが、 公共の電波を使って彼らは正々堂々とデマを広げていたわけです。 そして、是が非でも原発は安全だということにしておかないと彼らにとって都合が悪い「何か」がある、 ということが見え隠れしました。 中には「放射能は体にいい」と言っている先生もいます。 (確かに低い値の放射線は体にいい結果をもたらすこともあるみたいだけど、 子どもや妊婦さんなどいろんなケースがあるのに、無責任ですよね。) 必死に安全をアピールして、守り通したい、隠し通したい何かがあるんじゃないか、 保身のために必死で弁解しているようにも見えました。 テレビにしろ、どんなソースの情報にしろ、それには何か意図があるのじゃないかと、 誰かの思惑があるのじゃないかと、疑ってよく見極めないといけないですね。 ご回答ありがとうございました。
- iyaa
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アメリカに勧められるままに、 原発推進して来た自民党。
お礼
日本はアメリカに言われて原発を始めたらしいですね。 自民党政権下で原発が推進されてきたことを思うと、情報も自民党のほうが持ってるだろうし、 もし今も自民党政権だったらもうちょっと素早い、マシな対応ができたんじゃないかとも思ってしまいます。 それを考えると、自民党も事故収束のためにもっと積極的に協力してもらわないと困りますね。 ご回答ありがとうございました。
何だか凄い言い回しだよね。 >#1さん、関東近辺の住民の私財を没収するのがいいでしょう。 原子力発電で精製される電力で、このような書き込みするのであれば同罪だ。 アフォーがいるから書き込む 元々、日本は地熱発電や火力発電で電力が賄える国柄だったんですよ。 原子力発電が日本に来た主な理由は、これから近未来で行われる一大イベントに発しています。 アルベルト・アインシュタインら3名さまをタイムマシンによって招待するイベントによって、原子力発電が生み出されます。 何を持って証明するかは、相対性理論は最近の物理学でないと理解出来ない。 TPPもご一行様一同の持ち帰った情報によるもの。 従って、原発推進の黒幕は、日本国民 貴方がたが主犯となります。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ なお、私は例外。 本来の転生レートは、西暦3100年ごろが正当で今が異常な状態。
お礼
今止まっている火力発電所を可動させると、原発がなくても足りるという説も聞きますね。 タイムマシンの個所はよく理解できなかったのですが、 アインシュタインは、自分の研究したことをを原爆に応用されて、 そのことを悔いて後に反核運動に加わったらしいですね。 科学者は悪気がなくても、研究した技術が何かのきっかけで悪用されたり、 不幸を招くことがあるのだなと思います。 そこまで突き詰めると、日本国民だけでなく、 人間全体の未熟さというか不注意というか、そういったことが元凶とも言えますね、 何かお説教みたいな話になっちゃいますが…。 ご回答ありがとうございました。
- onioni1999
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根本的な話をすれば「世界中」が黒幕ですよ。 火力発電所によるCo2増加が深刻な国際問題になってたのは常識。 水力発電所による森林伐採等の自然破壊が国際問題になってたのも常識。 それを避けるなら原発しか選択肢が無い。 現在なら太陽光という選択肢も出てきましたが、 少なくとも40年前は太陽光はとても実用的と言えるレベルじゃなかったので。 だから原発を推進した黒幕は「国連」という世界中です。
お礼
CO2が地球温暖化の原因言われていますが、学者によってはCO2は関係ないという人もいるらしいですね。 環境問題を理由に原発に誘導しようという意図があるのでしょうか。 しかし、今回の事故で、CO2よりも放射能のほうが迷惑だという当たり前のことを痛感させられました。 確かに、黒幕といっても、追及すればするほど日本だけの問題じゃないということがわかりますね。 ご回答ありがとうございました。
- yukaru
- ベストアンサー率12% (143/1118)
>皆さんどう思われますか。よろしくお願いいたします。 一番の黒幕は東電の電気を使用してる人達でしょう 電気を好き勝手使用して原発が危険だったと知らなかったとか、すべてを東電のせいにしようとはいい面の皮です 関東近辺の住民の私財を没収するのがいいでしょう 謝罪すべきです
お礼
実際、私らがのんきに生活している間にも、 原発の怖さを知らせようと反原発の運動をずっとしていた方々もいたわけですし、 知ろうとしなかった責任はあるかもしれませんね。 文句言ったところで電気使わないと生活できないというのがつらいですね。 実際、東電だけでなく国が原発を進めてきたわけだし、 一応民主主義という形をとっている以上、国民にも責任があると言われても仕方ないかも知れません。 反省する意味でも、こんなことになった理由をみんなで追及しないといけないですね。
お礼
黒幕かどうかはともかく、キーパーソンが3人はいるということと、 アメリカと、日本のキーパーソンたちが自分たちの思惑に原発政策を利用したということが、 毎日の記事を読んでわかりました。 よくわからないまま自分らの都合で原発を進めてしまったと。 唯一ご存命の中曽根さんは、先日大連立のことで谷垣さんと話してましたが、 今この状況をどう思っておられるのか知りたいです。 第五福竜丸事件のことを知っていながら、公に知られる前に急いで予算を通ということみたいですね。 最近原発村ということばをよく聞きますが、 74年のオイルショックの頃に原発の政策に乗ってきた人たちのことでしょうか。 少なくともこの人たちは原発の恩恵にあずかってきた人たちのようですね。 私の知ってる限りでは、原子炉作ってる東芝、日立、三菱もここに含まれるんでしょうね、 それ以外にもいっぱいあるだろうけど。 バブルが終わった後、通産省でさえ原発いらないんじゃないって意見がでてたんですね。 市場原理にも叶わないことをこの頃すでに気づいていたんですね。 「電力会社も本音ではやりたくないが、国策に従っているだけ」という本音があったと、 この辺の記述は以外でした。 「国策民営」というおかしな体制と、原発の既得権益を手放したくない人たち、 政局に原発を利用した人たち、しがらみだらけで方向転換できずに続行した官僚など、 それらが重なって今のこの状況に繋がっていると。 そして、そういった状況に待ったをかけたり、原発の正確な性質を国民に知らせるという役割をはすべき 原子力安全委員会が、経産省、通産省に飲まれていたということですね。 補助金出して、無理やりコストパフォーマンスいいことにしたり、 原子力安全委員会は役割を果たせずに、原発は安全ということにされてしまったことがよくわかりました。 原子力安全委員会の人たちがなかなか会見にでてこなかったのは、 ほんとは出たくなかったからかも知れませんね。 誰か一人を黒幕と特定できないけど、 いい思いしたのに隠れて出てこない人たちがたくさんいることがわかりました。 (会見で謝ってた推進派の学者さんもいましたが。) 官僚という人たちの存在はやはり謎ですが、 原発の経緯や関わってる人たちの関係性はよくわかりました。ありがとうございました。