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洗礼を受けないと天国に行けないのでしょうか?

kigurumiの回答

  • kigurumi
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回答No.17

>途上国などでは国民番号制度やICチップなどの管理は非常に難しそうだと感じています。 哲学ですよね。 キリスト教の考えは、プラトン哲学。 だから別名プラトン教とも呼ばれている。 が、パウロ教とも呼ばれている。 ローマ・カトリックの図書館に残っていた文章の中に、「二枚舌のパウロ、神に背信したパウロ」と書かれている文章があったそうです。 彼はヘロディアン。 ヘロデ一族の関係者で、支配者層の人。 ヘロデ大王の父か祖父は、ローマが窮地にたったとき、イスラエル兵を派兵してローマを助けたことで、ヘロデ大王はユデアにおいて王位をローマからもらったんです。 ヘロデ大王の政治はローマと友好関係を築くことだった。 ちなみにヘロデ大王はイスラエル人ではない。(レンズ豆でヤコブが兄のエサウから長子権を奪ったので、ヤコブ、後にイスラエルの子孫がイスラエル人。エサウの子孫はイスラエル人ではない。 そのエサウの子孫がヘロデ大王で、本来なら自分たちが王位を継承できたのに、ヤコブが奪ったので継承できず、ヘロデ大王はついにやコブの子孫から長子権ならぬ王位を奪い返したってわけです。) で、祭祀たちもローマと仲良くしたかったので、自由にユダヤ教をやれる見返りとして、高額の税金をローマに納めていたわけです。 日本もアメリカ政府にガード代としてお金を払っているし、アメリカの基地を各地に置かせていますよね。 ユダヤ教は国民から10分の一税をとっていたわけです。 そういうことをすることをローマ帝国は許した。 祭司たちは集めた税金を到聖所に貯蔵していた。 それをローマ皇帝にあげるからとローマから派遣された提督が奪ったことで、ユダヤ人はついにキレてローマとのユダヤ戦争が勃発したわけです。 そのとき、ユデアの代表でローマとのコネクション役だったパウロにローマ政府は打診したんです。 パウロは抑えきれないので、許可 って返答をした。 その許可を受けてローマ帝国は各地にいた軍隊をユデアに集結させ、一気に攻撃をし、阿鼻叫喚となったわけです。 何故 パウロはローマにイスラエル人を殺させたのか。 彼は2年間空白のときがあった。恐らくですが、エルサレム教会で修行をしていたと思える。 ところが、パウロは自分の考えからして、十戒は納得できず、ほとんどを否定してしまったんです。 エルサレム教会は神に背信したパウロを追放。 そのときの悔しさがパウロが書いた書簡に書かれています。 自分を追放したエルサレム教会のヤコブを亡き者にしようと、神殿の階段から突き落としたが、両足骨折で命は奪えなかったので、今度は大祭司を使い、ヤコブを神に背信したものだとして処刑させた。 それでもまだ恨みつらみは残っていたらしく、自分に服従しないユダヤ教に対し(市民を押さえきれなかった)、もうどうにもならないから暴力でおさえつけろ となり、ローマ帝国によって神殿を破壊させた。 熱狂的な支持を受けていたヤコブを殺したので、市民から恨まれていたパウロは、たくさんのローマ兵の護衛をつけて、ユデアから逃げて、外の地域でマイ宗教をイエスの言ったことだとして布教してまわった。 そしてとうとう 作ったのが パウロ教ならぬ キリスト教。 ギリシャ哲学のプラトンの考えをヘロデアン(ローマ文化に親密)であるプラトンは継承して、人々を支配する方法を宗教によって確立したわけです。 プラトンの考えは、「ごくごく一部の人のみイデア界を知ることができる、その人たちの言うことさえ聞いていれば、まったく罪をおかすことが無い、だからただひたすら上のその人たち(祭祀たち)の言うとおりに庶民はしていればいい」なんです。 だからキリスト教は図書館を閉鎖し、聖書だけ読んでいればいい、私たちの言うことに従ってさえいればいい ってなったんです。 ライラの冒険 黄金の羅針盤では、キリスト教会が猛烈に反発しボイコットしたので2ができなくなった。 登場する教権がキリスト教であり、それに盲目とされた人々の目を開くのがライラだとして描かれているとして、キリスト教に敵対する映画だとして、ボイコットをして、ソクラテスのような映画を押さえつけたわけです。 恐ろしいでしょぉ。。。。 ソクラテスも若者をたぶらかして神に背信させようとしたという罪で処刑されました。

noname#142902
質問者

お礼

そう言われてみれば天国と言う思想自体がイデア論と共通する部分が多いです。また、宗教は民衆を操る手段としては最高と言えます。過去を振り返ると、キリスト教やイスラム教も相当悪いことをしてきましたし、日本でも僧侶達はかなり美味しい思いをして生きてきました。ソクラテスの話は知っています。色々と学んで、この世と言うのは善人が迫害されて、悪人が優遇されていると感じます。 何回も回答ありがとうございます。毎回毎回とても勉強になります。表の知識だけでなく、人々が教えない裏の知識が本当に役立ちます。

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