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震災。どうすべきでしょうか?
私達(夫婦、子供1人)は、原発から50~60キロの位置にある自宅で被災しました。 子供が小さいので、放射能汚染の心配から、現在は九州に疎開しています。 私の実家は、原発の退去指示のあった地域で、両親も九州に誘いましたが拒否し、現在は私達の自宅で避難生活をしています。 夫の実家は、原発からはだいぶ離れていて、内陸部なので津波の被害もありませんでしたが、揺れが大きかったためと、家が古かったために、半壊しました。 私達は、主人の会社が避難費用などを負担してくれる事になったので、金銭的な不安は当面はありませんし、自宅もマンションの壁が多少落ちたぐらいで、倒壊の恐れはありません。 自宅は、会社の借り上げ社宅で、被害状況によって、会社負担で引越しも可能です。 放射能の問題は、微妙な距離なので、今後次第です。 私の実家は、両親が健在です。 金銭的には比較的余裕がある方だとは思いますが、原発が近いので、いつ自宅に帰れるか、もしかしたら帰れないのではないか、そうなれば、土地や建物などすべて失います。 主人の実家は、両親とも60代で定年退職し、義父は命にはかかわりませんが体を悪くしています。 金銭的に、余裕がありません。 今回、家族みなが一度に被災したので、この先どうするのがいいのか悩んでいます。 おそらく、私の実家の両親は、自力でもなんとかやっていけると思います。 ただ、70年近くも住み続けた故郷を失った場合、その喪失感は計り知れないと思うので、そのフォローは必要だとは感じています。 問題は、主人の実家です。 もともとかなり古い家でしたので、改修して住めるのか・・・・。 建て替えを考えないといけないと思います。 しかし、義両親にそのような経済力はありません。 その場合、私達が立替の援助をすべきなのか・・。 しかし、主人の実家はかなり田舎で、主人の仕事柄、そこで暮らすとなれば、転職などをしなければいけません。 しかし、職はなく、主人も40代なので、新しい仕事というのもなかなか難しいと思います。 仮に、両親だけが住めるような小さな家を建てたとして、遠くない将来、介護が必要になった場合、どうしようかとも考えてしまいます。 同居はしてもいいと思っているのですが、こちらに両親を引き取る形でないと難しいと思ってます。 そうなると、田舎に家を建てるのは得策なのだろうか・・・と。 しかし、両親は土地や家を手放す事を拒絶していますし、住み慣れたところから引っ越す事も拒否しています。 また、正直、自分たちが住まない家を建て、同時に自分たちの生活も維持していくことができるのだろうかという不安もあります。子供も小さいですし・・・。 なかなか難しいとは思いますが、みなさんでしたらどうなさいますか? あくまで自分だったらということでかまいません。 ご意見うかがわせてください。
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- forever520
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30代既婚者男です。 今回の大震災では、心よりお見舞い申し上げます。 私のような者では適切な意見など言えないかもしれませんが、 私だったらどうするか?をお答えさせていただきます。 まず、それぞれのご両親についてですが、長く住み慣れた故郷を離れる というのは、とても辛いことだと思います。 本当なら、全員安全な場所で一緒に暮らす方がいいとは思うのですが、 あくまでも、ご両親の思いを大切になされた方がいいと思うのです。 強引に知らない場所へ連れて行っても、友人や知人もいない場所で 暮らすことで、大きなストレスを抱えて、心の病を発症しかねないから です。 そこで、まずあなたのご両親については、経済力もあり安定している ことからも、ご両親に任せておけば問題は無いと思います。 ご主人のご両親については、経済力が無く、体も弱いことからも、 これまで住んでいた場所から一番近い町で、政府の用意する住宅を 見つけて、暮らすほうがいいと思います。 その場合、お体の状態によっては、施設への入所も検討すべきかと 思います。 いずれにしても、いつかはみんなが一緒に暮らせるようなスタイルが 一番良いとは思うのです。 今回の震災では、世界規模で、みんなの心が一つになろうという動きが 出てきています。 これは家族レベルでも、家族みんなが心を一つにして、助け合いながら 生きていくことを意味します。 バラバラになるよりも、みんなが一つになって生きて行くことこそ、 今回の震災が教えてくれたことなのではないでしょうか? 家も財産も何もかも一瞬で失い、ゼロからのスタートです。 お金や物などの物質的価値観が崩れ、人と人との繋がり、思いやりという 精神的価値観を思い出すことで、忘れかけていた大切なものを見つける ことができたのです。 辛いと思います。不安だと思います。先が見えない恐怖に押し潰されそう になっていると思います。 私達に今出来ることは、見えない遠い先の未来を心配することでは 無くて、今何ができるのか?今何をすべきなのかを見つめることです。 家や、財産などを失った悲しみよりも、大切な家族が生きていてくれた ことの喜びを多くの方が気付いています。 これは、とても素晴らしいことだと思うのです。 ただ生きている喜び、共に泣いたり、笑ったり、怒ったりできる 幸せを噛み締めながら、人間本来の姿を取り戻しつつあるのです。 震災後のこれからが大変だと思います。時と共に消えていく人々の 一つになる事の大切さが一番怖いことです。 これから長期にわたって支えていくことこそ、一番考えなくては ならないと私は思います。 どうかお体は大切になさって、辛いでしょうけど乗り越えて下さい。 また、生かされた命を大切にしてください。 私も、毎日皆さんの幸せを願い、祈っています。
- kero-gunso
- ベストアンサー率10% (136/1325)
なんだかあなたが一人で先走ってる気がする。 原発は長期化は避けられないのでご両親のような方はたくさんいらっしゃいます。距離的な問題はあるでしょうが当然、東電や政府から何らかの金銭及び援助は出るでしょう。 一方のご主人のご実家も保険はかけてないのでしょうか?無一文というわけではないでしょうし。 それからあなたもご主人も一人っ子なのですか? なんだか全部自分たちでなんとかしなきゃ、みたいな雰囲気ですが、3軒別々の世帯。それぞれの思惑もあるでしょうし、まだ今の段階で家をどこに建てるかは時期尚早だと思うんですけど。
- ahahnnnn
- ベストアンサー率12% (172/1337)
59歳のしゅふです。 私も No.4さんと同じですね。 特に、 >来るなら同居、来ないなら責任は持たない援助もしない。 きついようですがごねたら何とかなるご時世ではないので、親世代には我慢してもらいます。 もちろん半壊の自宅で暮らしたいのならどうぞと疎遠に。 義親が何を諦めて何を選択するのかを委ねることです。 ここは、私もまったく同じです。 どうしても半壊した地元に拘るのなら息子夫婦をあてにしないで 夫婦で 力合わせて暮らすしか有りません。 どうしても体力的に 無理になったら地元の(県内の)施設にはいるか、 地元を諦めて息子夫婦の元にいくか、、です。 歳をとったら 子に従う、、のが 賢い生き方です。
- momonnga44
- ベストアンサー率11% (34/306)
収入が安定しないでの子育ては無理だと考えるので、夫の実家への引っ越しは反対します。 妻もいずれ働くことを前提に、義親には公営住宅に入ってもらう手筈を夫にしてもらいます。 自分の親も心配、夫の親も心配となると3世帯合同で家を建てることも提案します。 妻の両親、夫の両親、夫婦と子供で住む。 資金源は出せる人が出す、出せない人は文句を言わないという約束をさせる。 夫の年齢を考えると転職は無謀、子供の将来もあるので住まない物件をローン抱えての購入は無理です。 来るなら同居、来ないなら責任は持たない援助もしない。 きついようですがごねたら何とかなるご時世ではないので、親世代には我慢してもらいます。 もちろん半壊の自宅で暮らしたいのならどうぞと疎遠に。 義親が何を諦めて何を選択するのかを委ねることです。
- yanachu
- ベストアンサー率46% (78/166)
震災に遭われたこと、お見舞い申し上げます。 命が助かりご家族もご無事で、本当に良かったですね。 また今現在は九州におられるということ、不自由なこともあるかと思いますが、放射能の危険からは逃れられて何よりかと思います。 あくまで私の考えですが。 「その時になったら考える。今起こってもいないことに関しては何も考えない」です。 今この状況で「こうなったらどうしよう」「ああなったらどうしよう」と考えたところで、何も生まれません。 家を建て替えるのか建て替えないのか、まだご両親は決めていませんよね。 だからまだ起こってもないことに関して、金銭的援助ができるのかできないのか、どこに建てるのか、ましてや旦那さんが転職するかどうかなんて、まったく考える必要がないし、考えても無駄です。 政府が土地を買い上げてくれることになって金銭援助が必要なくなるかもしれないし、お体悪いのだったら生活保護を申し出るかもしれないし。 それなのに、あれこれと悩むのは時間の無駄です。精神的にもよくありません。 私なら、その時その時必要なことだけ考えて悩みます。 ご両親が「家を建て替えたいんだけど、援助してくれない?」とおっしゃってきてから、あれこれ考えたらどうでしょう。 その時に、できることできないことをきちんと整理して、最終的に旦那さんと二人で決めたらいいことですよね。 今はとにかくあれこれ考えても始まらないので考えない。 自分と、旦那さんとお子さんの、健康と仕事や学校のことを最優先に生活する。 もし「急には考えられない、前もっていろいろ考えておきたい」という性格でしたら、ここに書かれたご質問のようにダラダラとあれもこれも無秩序に考えるのではなく、順序立てて考えることをおすすめします。 つまり、 A)旦那両親が、家を建て替えたいと言ってきた A-1)金銭援助を頼んできた→○○円までならOK、それ以上は無理 A-2)金銭援助を頼んでこなかった→ヨカッタヨカッタ B)旦那両親が、同居したいと言ってきた B-1)今住んでいる田舎で同居したいと言ってきた B-1-1)転職する →メリット・デメリット B-1-2)転職しないで通う →メリット・デメリット B-2)今私たちが住んでいる場所で同居したいと言ってきた →メリット・デメリット C)旦那両親が家を建て替えて、なおかつ同居したいと言ってきた→・・・ など数パターン考えて、それぞれのメリット・デメリット、できることできないことを整理します。 できるだけ考えられうるパターン数を上げるのがいいです。 精神的余裕と暇があるのでしたら、こちらをしてみては。
- mz-club
- ベストアンサー率55% (22/40)
難しい問題ですね。 建て替えの援助をするなら、ご自分たちの生活に影響のない範囲でするしかないでしょう。 それでも足りないならば、建て直しは現実問題無理ということになりますよね。 無理となったら、両親にはつらいかもしれませんが、住み慣れた土地を離れていただくしかないでしょう。 私は、子は、親の犠牲になるものではないと思います。 一緒に住んでもいいと言ってくれるお嫁さんがいて、私は、このご両親はとても幸せだと思います。 今は、状況の変化についていけないのかもしれません。 もう少ししたら、現実を受け入れる準備も出来るのではないでしょうか。 きっと、親として、よい選択をしてくれると思いますよ。
- 2011milk
- ベストアンサー率8% (1/12)
あなたはお金のことしか考えていませんね。 そんなにお金がほしいならば、体でも売ったらいかがですか? といわれても仕方ないくらいです。 それに、疎開って 逃げてるだけですよね? 現実と向き合わないと前に進めませんよ!