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静岡県は電力が2つに分かれているのはなぜ

静岡県は、富士川以東は東京電力(50ヘルツ)以西は中部電力(60ヘルツ)である。 なぜ同一県で2つに分かれたのか?

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  • nekonynan
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回答No.2

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%99%BA%E9%80%81%E9%9B%BB ここに書いてありますよ 簡単に書けば 戦後の占領政策において、日本発送電の独占状態が問題視されたことから、電気事業再編成審議会が発足し、同会長の松永安左エ門がGHQを直接説得し、国会決議より効力が強いGHQポツダム政令として、電気事業再編成審議会の全委員(日本発送電存続派)の反対を押し切る形で、9電力会社への事業再編(1951年)が実現された。 9社へ事業再編として最終的に属地主義の例外として中部・北陸の河川における発電用水利権は一河川一社主義を適用するという中央委員会の「裁定」という形式で各電力会社は妥協した。  その結果静岡県は、富士川以東は東京電力(50ヘルツ)以西は中部電力(60ヘルツ)に事業再編成された。

その他の回答 (1)

  • Turbo415
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回答No.1

もともと発電所の発電機をアメリカとドイツの2カ国から導入したため西は60、東は50になり、管轄の電力会社ごとに周波数が決まりました。 静岡は県が東西に長いので途中で違う形になりました。東は東京電力で、西は中部電力です。 また、県境を境にするより大きな川を境にする方が物理的にやりやすいので、そうなっているようです。

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