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阪神より東日本の方が寄付が多い？
阪神・淡路大震災より東日本大震災の方が有名人の寄付がクローズアップされている気がするのですが、なぜですか？
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あえて偏った見方をすると、あくまで個人的にはですが、 ”東京（＝関東や東北）偏重主義”のような要因もなきにしも・・・・ かなと思っています。 ○○ステーションの某アナウンサーが自身後に震災を”今までは人事と思っていました” ということをずばり言っていました。本音でしょう。ですが正直に言えるのは立派だと思います。 実際、阪神の際にあれだけの被害が出ても関東では、あくまで阪神は”田舎でおきた出来事、他山の火事”のようでした。阪神ではやはり関東からの寄付や関心は少なかったのではないでしょうか。 そして今回の東日本では、当事者の東日本と、阪神を経験した西日本の両方からの支援になったのではないかと勝手に思っております。 阪神、東日本の両方で被災しましたが、震災後の住民の初期動作や助け合いを見ていると、今回の東日本での反応は、阪神時と比較して酷いと言わざるを得ない印象をうけました。 阪神時に被災した人たちが、震災時の対策や行動についてあれだけメッセージを伝えていたにもかかわらず、関東では震災時に以下の行動がたた見られました。 ・自分の身もまもらない（揺れの際、ものの下に隠れない）でイベントのように楽しそうにしている ・水をためない、ブレーカーを落とさない、避難準備をしない（それをアドバイスされてもしない） ・懐中電灯の準備をしていないので、ローソクに火をつける ・TVで注意されているのにタバコに火をつける ・無傷だったのに何時間も電話をしている（本当に助けが必要な人が携帯で助けを呼べない） ・商品を奪い合う、値を吊り上げる（阪神時は、商品をただで配るコンビにを見たように思うのですが） ・「自分だけ逃げるんか」「私が被災したのだからあなたも被災しろ」 悲しいものです。 両方で被災した立場としては、”都会、田舎、どちらが日本の中心”といった無意識の偏見にまどわされず、どの地域の人も大切したいと思います。まずは某アナウンサーのように自分の中の偏見を認めることからかと思います。（彼がそういう意図で言ったかはわかりませんが）
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- ucok
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お若い方かとお見受けしますが、阪神・淡路大震災は支援・救援にとってのカルチャーショックだったのです。あそこで初めて「日本人って、こんなに支援したがってるのか」「日本人でも、こんなにボランティアしたいのか」という発見がたくさんあり、そこから徐々に徐々に、救援物資のシステムや、ボランティアの指導や、義援金にまつわることが整備され、意識も高まっていったのです したがって、阪神淡路の時には「寄付をする」という発想自体、（あるにはありましたが）今回ほどにはありませんでしたし、その手段も今回よりは遥かに少なかったですし、寄付みたいなことは、ひっそりと匿名などでやるものだと考える人も少なくありませんでしたし、「有名人が寄付をすることで一般市民が励まされたり促される」という意識もあまりなかったのです。ましてやインターネットが普及する前だったので、ハリウッドあたりの有名人の支援意識についても、あまり知られていなく、よってそれに影響されることもあまりありませんでした。 加えて言えば、今回は衛星放送とインターネット、とりわけツイッターやフェイスブックのおかげで災害報道が瞬時に世界に伝わるようになったということと、津波の危機がカリフォルニアに及んだのと、放射能汚染が世界中で懸念されるのとで、世界が注目することとなり、よって海外の有名人も寄付をするようになったというのもあります。 そういう意識が今回は、有名人のあいだでも、それを伝えるメディアのあいだでも、クローズアップされてきているということなのだと思います。
- greeneryca
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戦後以来、日本人の中には収入の多い人や社会的な立場にある人であっても 税金さえ納めていればいい、という意識が強かったのではないでしょうか しかしグローバル化や阪神淡路が引き金となって、日本でも税金だけでなく 収入に応じた寄付や喜捨をすべきだ、という相応負担の意識が広がってきた そのためではないでしょうか
- toshipee
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そりゃ、後の方が「前思いつかなかったから」と増えるのは自然でしょ。タイガーマスクの件もあったしね。
阪神大震災も悲惨な状態でしたが… 今回の東日本大震災は、地震もヒドカッタけど、大津波によって、より多くのものを奪った点が大きな違いではないでしょうか？ 個人的な意見ですが、 大津波で’一つの町が消える’こと自体考えられなかったのですが、それが複数個所もあるのです。 大きな余震も継続的につづき、原子力発電所の放射能の問題、輪番停電等々、広範囲で大くの方々の生活や社会に支障をきたしてます。 阪神大震災と比較するのはどうかと思いますが、正直、被害の規模が違うと思います。 長期化することを考えると、被災された地域の方々に対しても沢山の励ましの言葉により元気を取り戻してもらい、復興への活力にしてもらいたい。 それに、何もなくなったところですので色々な援助は不可欠です。 そういったことからも、東日本大震災の、TVや新聞での報道、有名人の寄付により、復興へ向けての活力と資金をより多くし、早期の復興へつながると思ってます。
個人的な意見になってしまうかもしれませんが・・・。 今回の地震は広域で、また、人口密度の高い東京の人も被害は少ないものの恐怖を体感した人は多いでしょう。 一般の人も芸能人の人も（２３区は震度５あったというし、有名人の自宅も２３区に多そうですし）。 阪神淡路大震災の時は地震と地震による火事と・・・ですが 東日本大震災は同じく地震と火事とそして多くは津波被害が多く遺体さえも分からない現状だから心を痛める方が多いのはないでしょうか。 そして有名人の寄付が出れば出るほど自分もしなきゃ、もしくはしたい！と思う芸能人が多いのだと思います。 そしてまたまた、個人的な意見ですが やっぱり関西で活躍して関西にずっといる芸能人より 東京に住んでいる芸能人の方がお金持っている人多そう？です。 なによりも自分もあの揺れで怖い目にあったから、何かせずにはいられないのかもしれません。
