ヤクザに在日が多い、というデマがなぜ多い？

質問

ウィキペディアなどネットでは、盛んに「ヤクザには在日が多い」ということがまことしやかに喧伝されています。しかし、その根拠のほとんどは、誰かが言ったから、というものばかりで、客観的なデータは皆無です。

政府統計にて、「刑務所に入所する暴力団の国籍構成」を見てみると、日本人が９８％を占めています。このことから、暴力団のほとんどが日本人であることは明らかです。

なぜ、ヤクザに在日が多い、というデマが、まるで真実であるかのようにネットに流されているのでしょうか。一つの推理としては、中国のネット工作員が、日韓分断を謀るために、盛んにデマを流しているのではないかと考えるのですが、どうなのでしょうか。

回答No.3

469437 · ベストアンサー

No２です。
確かに菅沼氏の話は、実態を正確に表してはいないかもしれません。
もしかしたら、彼が聞いたのは、暴力団のトップの数字かもしれません。

ところで、私の資料の要求についてですが

＞ありがとうございます。法務省です。政府統計共同利用システムで調べてみてください。

ということなのですが、これでよろしいのでしょうか。
（http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001055960）
リンクや情報の引用元くらいは、礼儀として提示して欲しいものですね。

↑の08-00-49の「新受刑者中暴力団加入者の国籍」では、

総数：3,265人　
韓国・朝鮮籍：63人。（総数の約2.3％）

となっていますが、この数字が、国内の暴力団員比率にも適用できると仮定した場合、

日本の総人口の０.５％以下(約60万人)の在日コリアンが、暴力団員の２.３％を占めていることになります。

これは、「多くない」と言えるものでしょうか。
また、これに、いわゆる「帰化在日」を加えれば、数はもっと増える筈だと思います。

更に、トップの在日率が菅沼氏の発言とおりだった場合は、どのような評価をするべきでしょうか。

お礼

ありがとうございます。あなたの引用したYouTubeの表題には、黒社会という中国語が使われていました。中国人による投稿の可能性が高いです。

一つのデータとして、入所者の暴力団の９８パーセントが日本人なので、暴力団のほとんどが日本人と言えそうです。

細部にはなりますが、おっしゃるとおり、入所者の暴力団の内、在日が２％だと、人口比の０．５％より多いですね。この点が、極端に誇張されているのでしょうかね。しかし、ネットで、ヤクザの大部分が在日だという虚構による差別がまかりとおっているぐらいですから、この誤差程度のことは起こりうるかもしれません。

回答No.4

robin2006

>刑務所に入所する暴力団の国籍構成

ポイントはここですね。
刑務所に入る暴力団員の国籍は発表されているようですが、刑務所に入らず執行猶予、起訴猶予、罰金等で済んでいる暴力団員や、逮捕されていない暴力団員の国籍構成の統計はあるのでしょうか？
ものすごく条件を絞った中での統計なので、これだけでは何とも。
他の方が書いているように、元は北朝鮮、韓国籍でも、帰化していたら日本人の中に含まれてしまいますし。

また、在日の人が犯罪を犯すと、日本人より甘くなると言う噂もありますね。
少なくともマスコミではその傾向があるようで、世田谷一家殺人事件や、ルーシー事件（犯人は帰化）の時も、犯人が在日（もしくは南北朝鮮）の可能性が高いという話になると、とたんに報道がされなくなりました。

まあ、とにかく、この問題はＡ＝Ｂのような、単純な比較関連は出来ないので、質問者さんの示されたデータだけでは、全体像をつかむのは難しいと思います。

最後の推理も、根拠のない憶測？誘導？ですよね。
それこそ、客観的データがありませんし。

お礼

ありがとうございあます。推測の域を出ていないと思います。一つの客観的なデータとして、信用に値する法務省のデータに拠って、暴力団の入所者の９８％が日本人であることが明らかとなっています。

まったくデータのないあなたの推測の方が、憶測、誘導、であると思いませんか。

回答No.2

469437

＞その根拠のほとんどは、誰かが言ったから、というものばかりで、客観的なデータは皆無です。

以前、「元公安調査庁の菅沼光弘氏」は↓の事を言っています。(動画参照)
１：ヤクザ人口は、８～９万（警察庁発表だが、実数はもっと多いだろう）
２：２１組織で全体の９０％を占めている。
３：山口組・稲川会・住吉会の３組織で、７０％を占めている。
４：山口組だけで、５０％を占めている。
５：同和関係が６０％、在日が３０％。

確かに、誰が言ったかもわからない根拠のないデータですね。

日本での在日の人口比を考えると、これら数字の評価はどうなるでしょうか。

その団体のトップの皆さんですが・・・
稲川会・・辛 炳圭
七代目合田一家・・金 教煥
極東会・・曹 圭化
九州誠道会・・朴 政浩
福博会・・金 寅純
酒梅組・・金 在鶴 (前会長)
松葉会・・李 春星(前会長)
双愛会・・申 明雨(前会長)

ところで、『「刑務所に入所する暴力団の国籍構成」を見てみると、日本人が９８％を占めています。』という「政府統計」は、どこの省庁が発行したものでしょうか。

そして、それは「誰」がどのような「客観的なデータ」に基づいた「根拠」で書いたものでしょうか。

私は、朝韓のネット工作員も、日本侵略のために色々頑張っていると考えるのですが、どうなのでしょうか。

お礼

ありがとうございます。法務省です。政府統計共同利用システムで調べてみてください。

補足

この元公安調査官の話は、当時の山口組NO２の話の受け売りということなので、やはり根拠は無いようです。

回答No.1

dai1000

詳しいデータはないのですが、

１．街宣右翼に在日が多い、と、いうことから、街宣右翼は暴力団傘下であることもあり、暴力団には在日が多いとなったことと。

２．元公安の菅沼光弘氏が、2006年（平成18年）10月19日に東京・外国特派員協会で行った講演で、6割が同和（被差別部落）、3割が在日コリアン、残りの1割が同和ではない日本人と、語ったことを根拠にしていると思われます。

３．外国人の犯罪で、朝鮮人の犯罪が多いこと。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2794.html

朝鮮人（韓国人）は三位のようです。ちなみに、中国人がダントツで多いです。

４．終戦直後に朝鮮人は日本で大暴れして、焼き討ちをしたり暴虐を働いたりしたり、駅前の占拠をして自分のものにしてしまったり、と、いうようなことも背景にあると思います。この終戦直後の朝鮮人の蛮行は、事実です。

個人的には、この終戦直後の朝鮮人の暴虐行為が、朝鮮人は乱暴者で何をするかわからない、と、いうイメージを作り、外国人犯罪で朝鮮人の犯罪が多いことで、そのイメージを強化させてしまい、そんなところに、菅沼氏の発言で、”ああ、やっぱり”となったものと考えています。

暴力団構成員は日本国籍保有者が多いという政府資料を信じるにしても、出自は朝鮮人（韓国人）という人もいると思います。在日は、帰化しても日本に忠誠を誓うことはないという話を聞いたことがありますが、帰化日本人の中に元在日、あるいは、親や祖父母が在日であったという人が多く含まれていることはないのでしょうか？菅沼氏の発言はそれを考えた上での在日コリアン３割の発言であったかどうかまではわかりませんが、その可能性も排除できない可能性があるところに在日朝鮮人（韓国人）のメンタリティーというものがあるのではないか？とは考えています。

最後に街宣右翼でも韓国語で竹島を返せとやっている右翼もいるそうです。おそらく、少数派ではあるでしょうけど。

お礼

ありがとうございます。やはり、客観的なデータには基づいていないのですね。イメージや思い込みが優先し、推測の域を出ていないと思います。

政府統計から、ネットの常識とは異なり、ヤクザのほとんどが日本人という真実が出てくると、街宣右翼などに在日が多いというのも怪しい話だと感ぜざるを得ません。

補足

元公安の菅沼光弘氏のビデオがYouTubeにでていますが、「黒社会」という中国語が使われてます。