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犬の多頭飼いで咬み合いが収まらないのです

もともと三年前から柴犬(オスで、保健所から迎えたためか性格は臆病)を室内飼いしていたところに、ゴールデンレトリバー(五ヶ月オスで性格は温厚)を迎えました。 柴犬は一階の隅のケージに、ゴールデンは二階の娘の部屋をテリトリーにしていて、時々リイングで対面させています。ところが先住の柴犬がゴールデンに吠えかかっていくのをやめず、いつも咬み合いになり、最後は体の大きいゴールデンが勝って柴犬は負け、腰が抜けてしまいます。それでも引き合わせるたびに柴犬はケンカを売っていくので、人間も気が休まりません。2頭の関係が早く落ち着く方法はないでしょうか。アドバイスをいただければと思います。

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noname#140971
noname#140971
回答No.5

山に捨てられた犬、野良犬、保健所送りになった犬。 この16年間に、そんな犬4頭を含めて8頭の犬を飼ってきました。 その経験から導き出した多頭飼いの鉄則は次のようです。 1、犬同士の関係は犬に任せよ! 2、犬は、全て同じ土俵で飼え! 3、犬同士の喧嘩は体罰をもっても禁止せよ! 4、たとえ犬が血を血で争う喧嘩をしても引き離すな! 先住犬優先の原則などには、あんまり拘る必要はありません。 原則自体は誤りではありませんが、それを機械的に実行してはいけません。 原則は原則。 重要なことは、その原則を「犬同士の関係は犬に任せよ!」の大原則の上に置かないこと、 重要なことは、その原則を「犬は、全て同じ土俵で飼え!」の大原則の上に置かないこと、 フランスの動物学者が、多頭飼いの失敗の要因を調査・発表しています。 それを読むと、1、2の原則から逸脱した飼い方が主因だということ。 質問者に、度胸がなければ・・・。 家のリビングに2匹を放して半日お出掛けされることです。 これで、犬同士の決着は付きます。 「血を血で争う喧嘩」は、犬同士の場合は100%ありません。 ですから、安心して半日お出掛けを。 なお、飼い主が見ていて介入すると、先住犬が攻撃的になることがあります。 「犬同士の関係は犬に任せよ!」に徹することが出来るかが勝負です。 どうしても、「犬同士の関係は犬に任せよ!」を実践できない場合は・・・。 そういう場合は、ドッグスクールの教育犬と遊ばせたらいいです。 2、3日遊ばせたら、「「犬同士のあるべき関係」は学習しますよ。 私は、叱ることも体罰も犬の躾け・訓練では一切行ってきていません。 が、「血を血で争う喧嘩」が勃発した場合は、一回だけ鼻頭を打ちます。 「いけない!伏せ!」で伏せを30秒キープさせることにしています。 これは、先住犬も新入りもどっちともです。 原則は、喧嘩両成敗です。 念を押しておきますが、叱責はたったの一度です。 2度、3度の叱責は、それは虐待行為ですよ。 さて、エサの奪い合いなどで「血を血で争う喧嘩」が勃発しても・・・。 そういう場合でも、制止した後は自由放任です。 うろたえて引き離すなんてのは決してしてはいけません。 捨て犬達を迎えた場合、「血を血で争う喧嘩」はゼロではありません。 でも、犬は、自由放任に徹する限り、そういう喧嘩を根に持つことはありません。 どっしりと構えて、「あはは、喧嘩したか!」で自由放任。 まあ、一言で言えば、「あんまり神経質にならずに全ては犬に任せる」がいいですよ。

yatsu5087
質問者

お礼

不安はありますが敢えて二頭をリビングに放して出かけることにします。 経験豊かなアドバイスありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • mint-3
  • ベストアンサー率20% (41/204)
回答No.4

>柴犬は一階の隅のケージに、ゴールデンは二階の娘の部屋をテリトリー これが原因だと思います 先住犬が隅のケージに追いやられて新入りが娘さんの部屋ですか そりゃ先住犬は怒りますよ 怒って当たり前です 根本的に飼い主が悪いパターンですね 先住犬はリーダーになる犬です その犬の居場所を隅にするとは・・・・ 自分の居場所を取った新入りを受け入れられないのは当たり前でしょ 新入りの体も大きくなって若い力があります そんな若い犬と喧嘩して腰が抜けて 柴犬のプライドまでズタズタですよ 喧嘩になったら新入りを何故叱らないのですか? 飼い主が先住犬を立ててあげれば新入りを飼い主が見なくても 先住犬がリーダー犬としてしっかり面倒を見ます 体の大きさではありませんよ その家で生活してきた経験の差です 怪我をしない噛み付き合い程度ならまだ間に合うかもしれません 先住犬を優先にしてあげてください 撫でる・名前を呼ぶ・ご飯・散歩すべてです ゴールデンは柴犬の後 それを徹底してゴールデンにも分からせてあげましょう 犬社会を崩したのは飼い主さんですよ

yatsu5087
質問者

お礼

役に立ちました。ありがとうございました。

  • abacabu
  • ベストアンサー率37% (250/663)
回答No.3

生涯初の愛犬が3歳になった者です。ということは犬同士ではひとつ屋根の下に暮らす者でなく、時たま現れる存在なわけですよね…血が出る程のかみ合いですか?殺そうとしているなら問題ですが、そうでないならそれほど気にすることもないと思いますよ。噛み合いも遊びの一種ですし、上下関係を柴犬の方がハッキリさせたい為に仕掛けてるのかもしれませんし…我が家はダックスフンド×2ですが、毎日噛み合いしてますよ。そうかと思うと体くっつけて仲良くストーブの前で寝てたりしてますし。程度にもよりますが出血が酷い等が無い場合はそれほど気にしなくてもよいと思いますよ。

  • nemuchu
  • ベストアンサー率52% (1828/3483)
回答No.2

飼う前に、お見合い(自宅で引き合わせて相性をみる)をさせなかったのですか? 臆病な性格のワンコがいるご家庭に、あとから別の動物を迎える場合、必須だと思いますが。 幸いゴールデン君のほうがまだ若いので、早々に去勢をしてください。 関係が改善される可能性があります。 6ヶ月を過ぎてからの去勢では、効果が弱まります。 また、犬同士の上下関係がしっかり決まると改善される事もありますので、人間は、オヤツでもなでるのでも名前を呼ぶのでも必ず先住犬の柴犬君のほうを優先し、味方をする事。 対面させる時は、そもそもかみ合いにならないよう、お互いにリードをつけて管理しておく事。 もしも吠え合い、かみ合いになったらゴル君のほうを叱る事。 管理下で犬を対面させ、落ち着いた声でなだめ撫でながら、この時しか与えない特別なオヤツなどあげ、「あいつが一緒にいると、いい事がおこる」と柴君に教えてください。 味付けなしの薄切りレバー(焼き肉用等でスーパーで売っている)を茹で、レンジで表裏かえしながらチンして自家製ジャーキーにしたものは、においが強く嗜好性が高いのでいいですよ。 参考までに。 「早く」との事ですが、犬同士の相性により、このまま一生関係が落ち着かない/改善されない事もあり得ます。 多頭飼いというのはそういう事も十分に考慮して、犬同士の相性を選ばねばなりません。 ご質問の件は、それを怠った、安易に多頭飼いを考えていた、質問主さんたちご家族のミスだと思います。 関係がどうしても改善されない場合、今のように1階2階等で居住区を分けてあげるしかありません。

yatsu5087
質問者

お礼

貴重なアドバイス、ありがとうございました。これからレバーを買いに行きます。

noname#131542
noname#131542
回答No.1

引き離すしかないでしょう、犬は縄張り意識の強い動物ですから 柴犬となるともともと室外犬。ゴールデンもそうだろうけど どちらかを外で飼うとか

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