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仕事、職の流動化と終身雇用の将来について考える
- 仕事の形態は今後も流動化していくと考えられます。現在も正社員の雇用は比較的安定していますが、グローバル化や時代の流れ、少子化などの要因によって、終身雇用は変わる可能性があります。
- 企業で働き終える終身雇用が守られるかどうかは不透明です。転職や欧米の職業のシステムへのシフトが考えられます。柔軟なシステムや流動的な働き方が求められる傾向です。
- ただし、仕事によって状況は異なります。公務員や一部の民間企業などでは終身雇用が続く可能性もあります。結論として、仕事、職の流動化は進んでおり、終身雇用の将来には不確定性があります。
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あくまで参考マデ。 昭和の時代は、特に大企業に入社した人は終身同じ会社で勤めあげる比率が高かったと思います。しかし、中小企業ではその比率はそれほど高くなかったのではないでしょうか。平成バブルあたりから好景気を背景とした若年層の転職ブーム?が始まりました。よりよい環境へ移りたいということです。その後バブルがはじけて不景気のどん底になりリストラが横行し対象となった人は否応に転職、再就職することに。ここ5年くらいは日本経済の停滞により、成長が望めないので企業も固定費を抑えたいので採用枠もおさえているのではないでしょうか。求人が少ないので新規、中途を含め求職者にはたいへん厳しい時代です。 私は日本企業は将来の中核を担う優秀な人材は一応終身雇用を前提として考えると思います。しかし、昔のようにその比率は大きくなく、それ以外の社員については多少流動してもよいと考えるようになるのではないかと思います。それが動きやすいシステムなのかどうかはわかりません。 企業によっても考え方が全然違うと思いますのであくまで私の考えです。
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- 199012
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仕事はこれまでのように「終身雇用」という形態は無い、むしろ流動的になるといって良いでしよう。今は働きたくても仕事が無い、昨日のNHK「無縁社会」でも言っていましたが、不採用の通知が来るたびに「自分は世の中から必要とされていない」「死にたい」と思うと、私はこれからの雇用は、これまでの「終身雇用」、当然、その方が安定していますが、そういう時代はもう二度と来ないと思います。非正規雇用で契約社員のようなそんな形の雇用形態が今以上に増えて来る、と思います。そうすると、これら非正規雇用で働く人は恐らく年金を掛けなくなる、そうすると政府の年金の財源が無くなります。結局は消費税のアップに繋がります。ヨーロッパの国で消費税が20%という国がありますが、年金、福祉、学校教育、すべて無料で国民は消費税が高いと誰も言人はいない、それは老後はすべて国が面倒見てくれるからです。日本人はやはりこの割りきりが出来ない、貴方は終身雇用の職場に安定を求めて行くと思いますが、その中でもふるいに落とされその中から選ばれた人だけが良い思いをする訳で、私はこれからはこうした職であっても競争率の激化、これを覚悟しなくてはならないと思います。
- sitappa40
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欧米のようにスキルアップの転職をする人はいるでしょうけど、 日本では少数派に止まるでしょう。 日本人は一つのことを突き詰めるということに、 美点を見出す民族ですので、 あれもこれもと手を出すのは、 あまり好印象を持たれません。 まぁ、外資系に就職するのであれば、 それもアリなのでしょうけど、 そのような企業で戦える人材は稀有でしょうね(^^;