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数学―logの数式について―

お世話になります。 下記のlogを使った計算式がイコールで結ばれていますが、 どうしてこのように変換できるのかがわかりません。       I×10         I                    I   10log10――――=10log10――+10log10×10=10log10――+10        Io          Io                    Io 基礎的なことですが、式の変換について、ご教授願います。 もしくはこの理由がわかるサイトや本でもかまいませんので、教えて頂きたいです。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

おそらく各logの後にある10は底のことでしょう。 以下、底を( )でくくって表現します。 なぜ左辺から第2式になったかというと、積の公式   log(a){AB}=log(a)A+log(a)B による。(ここではa=10、A=I/I0、B=10) 左辺では頭に10があることから、第2式になる。 そして第2式(中辺?)の 10log10×10 は間違いで、10log(10)10でしょう。 log(10)10=1 なので、右辺(第3式)では最後に+10(丁寧に書くと+10×1)が付いている。 

noname#231444
質問者

お礼

皆様、ご回答ありがとうございます。 おかげ様で疑問を解決することができました。 今回は第1式から第3式までをわかりやすくご説明頂いたgirlkeeper様をベストアンサーとさせて頂きました。 基礎的な質問に、ご丁寧な対応して頂いた皆様に感謝致します。

その他の回答 (3)

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.4

100×1000=100000 (10^2)×(10^3)=10^5 (10^a)×(10^b)=10^(a+b) log(10)X という関数はこの肩にある数字を抜き出す働きをするものです。 A=10^a、B=10^b と考えると log(10)A=a、log(10)B=bです。 log(10)A・B=log(10)A+log(10)B になります。 教科書の対数の単元の最初に出てきていると思います。

noname#231444
質問者

お礼

logの働きについて補足を頂き、ありがとうございます。 Executione様、girlkeeper様のご回答の理解がより深まりました。

回答No.2

もっと簡単に表しますと、 log10(A×B)の場合、log10(A)+log10(B) という公式があるのです。 ()の中が、A×Bというように掛け算になっているときは、2つのlogの和に変形できます。 また、 log10(A/B)の場合、log10(A)-log10(B) というように、()の中が割り算になっている場合は、分母のほうが、-log10(B)となります。 ちなみに、 log10(A)×log10(B)という掛け算は、これ以上どうにも出来ません。 質問にある式を更に追及すると、 10log10(I×10/I0) =10log10(I/I0)+10log10(10) さらに、 =10log10(I)-10log10(I0)+10log10(10) というふうにもかけます。 参考 http://www.alpha-net.ne.jp/users2/eijitkn/kousiki/k05.html

noname#231444
質問者

お礼

第1式から第2式への変換理由がとてもわかりやすかったです。 また、log10(A)×log10(B)という掛け算は、これ以上どうにもならないなど、予備知識も大変参考になりました。 ありがとうございます。

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

>どうしてこのように変換できるのかがわかりません。     I×10    I             I   10log10――――=10log10――+10log10×10=10log10――+10      Io     Io            Io 対数の基本を確認してください。 http://www.eonet.ne.jp/~hidarite/me2/jouyoutaisuu.html

noname#231444
質問者

お礼

常用対数の基本に関するサイトをご紹介頂き、 大変参考になりました。ありがとうございました。

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