常に死にたいと考えています おかしい？

質問

タイトルのとおりです。でも私はそんなに暗い子じゃないんです。どちらかといえば、いえ、どちらかといわなくても明るいほう。「にぎやかだねぇ～」ってよく言われるし、。おしゃれもお化粧もだいすき。一応彼氏もいるし。
でも私はデブで（ふつうのお店で売っているLLサイズがぎりぎりくらい）たぶんブサイクで（かわいいっていう人もいる　びみょ～なところ）そのうえひどいアトピーで肌はぼろぼろ。ひっかいた痕だらけでとても素肌なんてみせられる状態じゃない。それに、仕事だってうまくいかない。何の才能もないし。迷惑ばかりかけるし、失敗だらけ。自分の部屋の掃除もできないし、洗濯もなかなかしない。すぐ人を嫌うクセがある。嫌われているのは私のほうなのに・・・・
こんな私が生きていていいのでしょうか？
世の中、私以外のすべての人は生きている価値があると思います！どんな病気を抱えていたり犯罪をしているひとでも（大阪の小学校の事件の犯人だってあの人なりに生きている価値がある、って私は思っています）。でも私にはないんです。生きているだけで親にもまわりにも迷惑かかるし、かといって自ら死を選ぶとそれはそれでかなり大迷惑ですよね・・・・そんな勇気もないし。生きている意味がないのに死ぬ意味もない。死ぬ勇気だってない。
わたしにはひきこもりになる、ひきこもる勇気だってないのです。最悪でしょ
これっておかしいのでしょうか？私はなぜ生きているのだろう　なぜ死なせてくれないのだろう
世の中には死んじゃいけないのに死んでまわりをたいへん悲しませている人たちがたくさんいるのになんで私はここにいるの？
おかしいでしょうか　私　病院へ行ったほうがいいのでしょうか

回答No.18

cgy02110

思いっきり遅ればせながら失礼させて頂きます。いかがお過ごしでしょうか？

ニュースによると、防犯のため、道頓堀に監視カメラが設置されるとのこと。実は、私も例の事件が起きる前に道頓堀に関する質問に書き込んでいまして、事件が起きた時には後悔したんです。「軽率な書き込みをしてしまったなァ」って。

私の場合、そんな時は死にたくなりますね（笑）　こんなことを言うと「超ポジティブな方々」に怒られてしまいそうですケド、「死にたい」という感情を抱くのは人間として当然のことであると思うんで、別に「私って、オカシイのかな？」と気にかける必要はないと思うんです。

でも、絶対に死んではいけません。「死にたいと思うだけ」にとどめておかなければなりません。というのは、死んでしまったら何もできなくなるからです。

生きていれば、たとえ失敗してしまったとしてもソレを償うことができます。というよりも、過ちを償うために人は生きているのかもしれません。そう考えると、生きるってのは随分と辛いことのようにも思えてきます。『かってに改蔵（久米田 康治　著、週刊少年サンデー（小学館））：詳しくは、参考ＵＲＬ欄の一つ目をどーぞ』という漫画の単行本２２巻７８ページには、「仏教では、生きる事そのものが苦痛。四苦八苦って言葉 知ってるよね。人生には四苦、つまり４つの大きな苦しみがあるの。その四苦に、さらに次の四つを加えて四苦八苦…　人生 苦しみばかり！　楽しい事なんて ひとつもない!!　絶望した!!　人生に絶望した!!　楽しい未来なんて ひとつもない!!（注：誠に勝手ながら、一部の台詞を修正させて頂きました）」とあります。随分と苦しい話です。

でも、それでも死んではいけません。死んでしまったら、何もできなくなっちゃいますよ。それに第一、『残された遺族』はどうするんですか。一番悲しいのは、死んでしまった本人ではなくて、その人を取り巻く人たちの方なのではないでしょうか。とすれば、我々人間は、自分で“生きている”のではなくて、周りの人たちに“生かされている”のかもしれません。アレ？　Ｎｏ．１５サンのご回答と似てきましたね。まぁ、細かいことは気にされないでください（笑）

結局、人間というものは“支えたり支えられたり、生かしたり生かされたり”で生きているんでしょうね。やはり、周りの人の存在というのは大きいと思います。彼らに“必要とされる（愛される？）”からこそ、人は生きていけるのかもしれません。

たとえ「死にたい」と思うことがあったとしても、人間簡単には死ねません。もしかしたら、死を考えている人を、その人を必要としている『誰か』が引き止めているのかもしれません。その『誰か』のためにも、生き抜かなきゃダメですよ。

余談ですケド、『ブラックジャック（手塚 治虫　著）』『ブラックジャックによろしく（佐藤 秀峰　著）』は、どちらも有名ですね。でも、私は読んだことありません（笑）　機会があったら読んでみたいんですケド…。

漫画というのは趣味の世界ですので、読みたい人だけが読めばいいと思います。でも、ひとつだけ漫画紹介させてくださいね。
『からくりサーカス（藤田 和日郎　著、週刊少年サンデー（小学館））』
→「もしも永遠に生き長らえるとしたなら、あなたは その生命を何に使いますか？」
　「愛する人々が次々に死んでゆく。それでも手に入れた『永遠』を喜べますか？」

「生命」というものを考えてみたい方にオススメの作品です。深く考えさせられますよ。

実は、この作品が連載された頃、藤田先生は「鳴海が受動的に行動させられているようで不快だ」と悩んでいたそうです。悩みながら描き続けたため『からくり』の人気は落ちてゆき、一時はクビの一歩手前にまで追い込まれたそうです。

が、それでも藤田先生は諦めませんでした。試行錯誤の結果、『からくり』は大人気作品と呼ばれるまでになりました。今では、『からくり』は多くの人に“愛されて”います。頑張って生きていれば、いつの日か認められる日が来るのかもしれませんね。

参考ＵＲＬ欄の二つ目に、『からくりサーカス』の公式サイトを載せておきます。「第１話を読む」をクリックすると、無料で読むこともできますよ。よかったら参考にされてください。

長文になりすぎましたね（笑）　これにて失礼します。

参考URL：

http://www.websunday.net/rensai/set_kaizo.html,http://www.websunday.net/rensai/set_karakuri.html