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交流電源のバックアップ
20年前にキットから作ったLEDのデジタル時計があります。60HZの電源を落として交流6Vくらいで供給していますが、停電になったら復旧しても再設定しなければ動き出しません。ごく小さい停電用電源をそこらの部品屋から買って組み立てたいのです。パソコン用のバックアップ電源(インバータ?)があるのは知っていますが、そんな高価なものでなく、高くとも材料費数千円くらいで作りたいのです。はんだごては持っています。 素人にも可能でしょうか?
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- acha51
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添付回路図のようにすればできます。 AC6vを整流して約直流8.4v、これを5vに 安定化してクロックに供給しているはずです。 ここに点線の回路を追加します。 電池は単3ニッケル水素電池(エネループ)を電池ケースに入れ5本直列に接続します。 R1は電池を充電するためで220Ω1/4W・・・想定値なので実際は測定し、 10mA程度となる抵抗値とする D1は逆流防止ダイオードで一般整流用で電流1A、耐圧100V以上の安いもの 動作は通常は安定化回路からの電力でクロックは動作している。 この時電池をR1で充電する 停電になると電池からD1を通じてクロックに電力が供給される。 短時間の停電にはこれで対応できる。 さらに長時間バックアップする場合は単2にする 部品はホームセンターや秋月電子などで調達できます。 基板に組むほどの事もないでしょう
- P0O9I
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その当時のLEDのデジタル時計なら交流6Vから3端子レギュレータ等を使ってDC5Vを作って、回路電源としているはずです。 それなら、3端子レギュレータの前で電池とダイオードで切り替える回路を入れた方がはるかに簡単に、安価にできます。 具体的には、交流6Vから整流→ケミコン→3端子レギュレータとなっていると思いますが、 整流→ケミコン→ダイオード→3端子レギュレータ 電池→ダイオード→ のように接続します。電池電圧はダイオードと3端子レギュレータの電圧降下を入れると、7.5V~9V程度が適当です。 パソコン用のバックアップ電源はAPCと言いますが、電池からAC100Vを作っています。AC100V→DC12V→AC100V→AC6V→DC5V と電源が変わっていき、無駄が大きくなります。
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ありがとうございます。 こういうご提案をお待ちしておりました。 安価のできるのですね! 勉強してみます。
100V側に入れる超小型UPSがあります。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 こんな製品があったんですね。 購入を検討させていただきます。
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おお!ご丁寧に2度も詳しくご提案いただきありがとうございました。 勉強して、ぜひ実施してみようと思います。