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減価償却費について
昨年、個人で賃貸物件を購入しました。 申告書の『減価償却費の計算』の欄には、3年前からの減価償却費が残っていて、収入から減価償却費を引くと、赤字になるので、昨年購入した物件の減価償却費は、そのまま、翌年に持ち越し、翌年から減価償却費として差し引きたいのですが、それは可能でしょうか? 税理士に聞くと、可能だと言われ、税務署の申告相談では出来ない、と言われました。 どちらの言うことが本当なのでしょうか? ご存知の方、教えてください。
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法人の場合は減価償却費の計上は任意なので「今年は計上しない」ということも可能ですが、個人の場合はできません。 青色申告しているのなら減価償却費を計上して赤字になった分を繰越できるので損はしないのですがね・・・・
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- mukaiyama
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回答No.1
>3年前からの減価償却費が残っていて… ご質問文がわかりにくいですが、昨年に購入した物件とは別の固定資産を、事業に使用し続けているということですか。 >昨年購入した物件の減価償却費は、そのまま、翌年に持ち越し、翌年から減価償却費として… 減価償却とは、固定資産を取得した時点からスタートします。 それを各年ごとに経費として計上するかしないかは任意ですが、計上しなかった年はその分の経費が少なくなるだけであって、計上しなかった分を翌年に持ち越すことはできません。 例えば耐用年数が 10年であるとして、計上しない年が途中 2年間あったとしても、最後の償却はあくまでも 10年目であって、12年目まで延びるわけではありません。 >税理士に聞くと、可能だと言われ… 赤字の年は計上しなくても良いという意味だけだったと思いますよ。 10年が 12年に延びるとまでは言わなかったでしょう。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。
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