三次関数の利用題

このQ&Aのポイント
  • 3次関数y=x^3-3x^2-9xにおいて,x=[(1)]のとき,極大値[(2)]をとる。
  • 3次関数と直線が異なる2点以上で共有点を持つのは,[(6)]≦aのときである。
  • 異なる2点で共有点を持つときのaの値のなかで,一番大きいものを考える。
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三次関数の利用題

以下問題文です。 3次関数y=x^3-3x^2-9xにおいて,x=[(1)]のとき,極大値[(2)]をとる。 このとき,この点を通る直線y=a(x-[(1)])+[(2)]を考える。 3次関数とこの直線の他の交点を求めるには, 2つの式を連立させて出てきた3次方程式を解けばよい。 このとき,([(1)],[(2)])を交点にもつので,この式は(x-[(1)])で割り切れる。 よって,(x-[(1)])(x^2-[(3)]x-[(4)]a-[(5)])=0のようになる。 3次関数と直線が異なる2点以上で共有点を持つのは, [(6)]≦aのときである。 異なる2点で共有点を持つときのaの値のなかで,一番大きいものを考える。 このとき,この直線と3次関数で囲まれた部分の面積は,[(7)]である。 解いてみたところ,増減表により (1)-1(2)5 となり,因数定理によって (3)4(4)1(5)5 となりました。 しかし,その後の文章がとらえにくく “3次関数と直線が異なる2点以上で共有点を持つ” という問題文を判別式をあてはめると解釈し (6)-9 としました。 その上で,“aの値のなかで一番大きいもの”の 見当がつかず滞っています。 どなたか訂正及びご教授頂きたいと思います。 何卒宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.1

(1)から(5)は合っています。 (6)については (x-[(1)])(x^2-[(3)]x-[(4)]a-[(5)])=0 つまり (x+1)(x^2-4x-a-5)=0 の(x^2-4x-a-5)=0…(A)がx=-1以外の実数解を持てば3次方程式は2つ以上の実数解をもつといえます。 (A)の判別式D/4=4+(a+5)≧0 かつ (A)がx=-1以外の実数解を持つこと です。 これからa≧-9がでてきますので (6)の答えは「-9」となります。 (6)-9 で合っています。 (7) >その上で,“aの値のなかで一番大きいもの”の 見当がつかず滞っています。 言われる通りでa≧-9でaはどれだけでも大きな実数値を取りえます。しかし「異なる2点で共有点を持つとき」とありますので、x=-1が重解のとき(このときa=0,異なる2点はx=-1(重解)とx=5の時)とx=-1以外の重解を持つとき(このときa=-9,異なる2点はx=-1とx=2(重解))の2通り(2通りだけ)があります。 2通りのa=0,-9の大きい方(一番大きいもの)はa=0です。 このとき曲線y=(x+1)^2*(x-5)と直線y=0(x+1)+5=5で囲まれた面積Sは,-1≦x≦5の範囲にあり、この区間で直線の方が曲線の上にあるので、 S=∫[-1,5] {5-(x+1)^2*(x-5)}dx=∫[-1,5] {5-(x+1)^2*(x+1-6)}dx =∫[-1,5] {5-(x+1)^3+6(x+1)^2}dx = [5x-(1/4)(x+1)^4+2(x+1)^3](x=5)-[5x-(1/4)(x+1)^4+2(x+1)^3](x=-1) = 25+(-3/2+2)6^3 +5 = 138

bistort
質問者

お礼

info22_さん,ご回答ありがとうございます。 「x=-1が重解のとき」と「x=-1以外の重解を持つとき」と換言すれば, 理解しやすく解答に直結しました。 グラフ上での確認もとれました。 非常に丁寧な解説ありがとうございました。

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