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なぜイナゴは食用なのに、バッタは食用でないのか?
なぜイナゴは食用とされているのに、バッタは食用とされていないのですか? この両者の間に、食用になるかならないかの、何か決定的な違いがあるのですか?
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イナゴは稲の葉を食べるので「害虫」として認識されています。 これは古来日本人の主食としての稲という存在があるからです。 イナゴは大量発生もしやすく、ひとたび大量発生すると稲が全滅する危機もあるのです。 主食である稲を守ると同時に「動物性たんぱく源」として有効利用できるのです。 佃煮だけでは無く串に刺して焼いたり、大鍋で煮ると言った調理法も有ります(有ったのです)。 害虫駆除とたんぱく源獲得の両者が合致したのでしょう。 イナゴは発生頻度も高いので大量に捕獲できたのだと思います。 稲を食べるバッタも居ますが「イナゴ」ほどでは無かったのでしょう。 色々な条件が重なって「イナゴ食」となったのでしょう。 もしかすると昔の人達はトノサマバッタやキリギリスも食べたかも知れません。 ただしイナゴより美味しく無い上に稲に対しての恐怖も少なかったので『食べなくなった』のかも知れませんね・・・ ちなみにイナゴに限らず内陸部や山間部では「たんぱく源」としての昆虫食は有ったようですね。 蜂の子やザザ虫などはその名残りとも言えます。
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- otaku37564
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やってみたところ バッタはハラワタがまずいです。 イナゴは糞抜きすると気になりません。 どっちも食えるでしょうがバッタは勘弁という感じかな 頭が固いし ムカデとか座座虫 カイコのさなぎは美味です。 栗虫は生で食べると甘くてピーナッツの味 山に行くと、折れた木の皮剥いでもりもり食べます。 スズメバチと蜘蛛は海老の味 一度食べたら気にもなりません。 カブトムシと鍬形は泥臭くてまずく 幼虫も臭くておいしくありません。 甲虫類は基本よろいの中は柔らかいのですが うまいものはありません。 大蟻などは蟻酸ですっぱいです。 揚げるとすぐ焦げるので苦いです。 オーストラリアの蜜蟻は 甘くておいしいのですけどね。 蝶や蛾は食べるところがありません。
お礼
回答ありがとうございました 味がまずいという理由もあるのですね
同じです。
- Saturn5
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イナゴもバッタも食材としては「下」です。 ですから、佃煮くらいしかならないでしょう。 佃煮ならばゴキブリを佃煮にして食べるところもあります。 そういう意味ではイナゴもバッタも食材になります。 また、イナゴはバッタの亜種であり、大きな違いはありません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%BF 東洋ではイナゴの方が群生していて捕まえやすかったからではないでしょうか? 聖書では昆虫食を禁じているようですが、バッタ食は認められているようです。 http://www.afftis.or.jp/konchu/hanasi/h04.htm
お礼
回答ありがとうございました