乳がん手術後の抗がん剤+ハーセプチン治療とは?

このQ&Aのポイント
  • 浸潤性乳管癌の乳がん手術後には、抗がん剤+ハーセプチン治療が薦められることがあります。
  • 抗がん剤+ハーセプチン治療による再発率は30%から10〜20%に低下するとされています。
  • 抗がん剤治療に対して精神的な不信感を持っている場合でも、延命治療に使用される抗がん剤とは異なる薬物が使用されることがあります。
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乳がん手術後の抗がん剤+ハーセプチンの治療

浸潤性乳管癌(硬癌)で11月下旬に乳房温存手術を受けました。 腫瘍の大きさ 12ミリ 核グレード G3 脈間侵襲 軽度 リンパ節転移 0 レセプター 0 ハーツー 3 FISH法 6.4 Ki67 33% 正直、手術の後は放射線治療で終わると思っていたので(勉強不足だったのですが)上記の説明を受けショックを受けました。 今後の治療法として抗がん剤+ハーセプチン投与と放射線を薦められましたが悩んでおります。 先生の説明では抗がん剤+ハーセプチン治療をすれば30%の再発率が10~20%になるとのこと。 6年前に父が肺がんになり抗がん剤治療したのですが4ヶ月後に他界しました。 副作用に耐えた4ヶ月。今では抗がん剤治療をしなければ短命でももう少し自由な時間がとれたと思っております。 その事もあり抗がん剤には精神的に不信感を持っていると主治医に伝えましたら、延命治療の為に使う抗がん剤と今回治療予定の抗がん剤は違いますと言われました。 調べたところによりますとハーセプチン単独ではさほど効果も無いようです。 もちろん再発率が低いことにこしたことはありません。 説明を受けた当初は「副作用に耐えお金も掛け心不全のリスクも負い、なのに再発するかもしれないのなら抗がん剤とハーセプチンはやめよう」と思っておりました。 ですが、いろいろ本を読んだりネットで調べたりしているうちに調べれば調べるほど判断が付かなくなってしましました。 もし私と同じような病例で上記治療を受けた方、また家族・知人等の症例等を知っている方がいらっしゃいましたら何でも結構ですのでお話をお聞かせください。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • onee012
  • ベストアンサー率42% (40/95)
回答No.5

  私も乳癌で、手術しました。直径1.5センチほどの浸潤癌です。温存でしたが、取り残しがひどく(強陽性)、主治医には全摘の再手術を勧められましたが断りました。その後、抗癌剤と放射線治療を受け、ホルモン剤の効くタイプだったため、ホルモン剤を飲んでいます。  「局所再発の可能性が極めて高い」  そういうコメントがカルテに書かれていました。幸い2年以上経ちましたが今のところ再発はありません。  問題は抗癌剤ですよね。私も抗癌剤を使えば20%程度、10年生存率が高くなると説明されましたが、これは100人の内、効果が見られる人が20人程度いるということで逆に言えば80人には効かないと言う事です。自分の生存率が高くなるかどうかは効く20人にはいるか、それとも効かない80人に入るか、どちらになるか言わば賭けです。  抗癌剤治療のときは同じような働きでなるべく副作用の少ないものを選びたいと医師に相談したのですが病院によって使う薬は決まっている、うちはその薬を使わない、害の出ないレベルの量を使うから大丈夫と言われて、仕方なく医師の言うとおりにしました。専門家の言うことだから信用したのです。  抗癌剤の副作用として脱毛が挙げられますが今でも髪は薄いです。こればかりでなく、手足の痺れ、免疫力の低下による感染症、体調不良は想像以上のものでした。抗癌剤で命を縮めることの方が多いという専門家の意見も聞きました。  他人である質問者様にこうしなさいとは言えません。ただ、自分の身内には抗癌剤はやめるようにと言います。 

tomotaso
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 てっきり抗がん剤治療が終われば副作用は治まるものと思っておりました。 先生や看護師さんからも「治療は3ヶ月で終わる」「脱毛してもウィッグをつけて治療を受けながらみなさん仕事を続けてる」等の説明があり 乳がんの抗がん剤はそんなに辛くはないものと理解をしていました。 薬の種類や個人差もあるのでしょうが、実際経験している方の意見はとても貴重です。 賭け…その通りです。 当たり前のことですが、今後再発・転移がなれば問題はないのです。 仮に抗がん剤治療をしたとして今後再発・転移した時「やるだけのことはやったのだから」と思うかそれとも「やっぱりやらなければ良かった」と思うか。抗がん剤をやらなかったとすれば後悔するかどうか。 そこに焦点を絞って結論を出しました。 体調のお悪い中ご自分の治療経緯を書くことはとても辛かったことと思います。 私の為に投稿いただきありがとうございました。感謝の気持ちをこめてポイントをつけさせていただきます。 今後も貴方様に再発・転移がありませんように、体調が少しでも良くなリますように祈っております。

その他の回答 (4)

回答No.4

乳がんの標準治療について勉強することをお勧めします。 乳がん治療には、乳癌の国際会議や日本の乳癌学会が定めたガイドラインがあります。 質問者さんの主治医が提示している治療もそのガイドラインに則っているはずです。 ガイドラインを勉強して意味を理解した上で、標準的な治療を受けるのか、あえて標準から外れた治療(または無治療)を選択するのかは患者の自由だと思います。 HER2陽性の乳癌は、乳癌の中では悪性度の高い部類ですが、ハーセプチンが開発されてから劇的に予後が改善したと言われています。 (ハーセプチンの開発者を描いた「希望のちから」という映画もあります。) 私はホルモンもハーセプチンも使えないトリプルネガティブの乳癌患者なので、せっかくハーセプチンが使えるのに使わないのはもったいないような気がします。(ハーセプチンは高価なので、使えるとなるとまた大変でしょうが) 質問者さんが悔いのない最善の選択をされますように。

tomotaso
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 乳がんの治療については自分なりに調べ、主治医から薦められた治療法はデーターに基づいたものだと理解はしているのですが 現在慢性胃炎も患っていて度々下痢や吐き気や腹痛に悩まされています。 この状況に化学療法の副作用がプラスされると思うと日常生活(仕事を含め)が成り立たないのではと考えてしまうことも治療に二の足を踏んでしまう一因です。 それでも貴方様に比べれば、治療を受けるか否かの選択が出来るだけ贅沢だと言うことが分かりました。 お辛い心情お察しいたします。どうぞお体お大事になさってください。 よく考え決めたいと思います。ありがとうございました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.3

No.2の方のハーセプチンに関するコメントに強い違和感を 覚えるので、コメントさせていただきます。 まず、専門家向けの言葉を素人の方に並べるならば、概要も説明すべきです。 「HER2(ヒト上皮増殖因子受容体2型)過剰発現が確認された乳癌に おける術後補助化学療法」 一言で乳がんと言っても、色々なタイプがあります。 HER2反応がプラスの乳がんあれば、マイナスの乳がんもあります。 ハーセプチンとは、プラスの方のための分子標的治療薬なのです。 つまり、特定の乳がんを狙い撃ちする薬です。 質問者様はHER2がプラスの方なので、 ハーセプチンの適用に該当するので、問題ありません。 術後補助化学療法とは…… 手術だけでは不十分なので、その補助として、手術後に行う薬による治療 という意味です。 つまり、手術後に行う再発・転移予防治療という意味です。 「本剤による術前補助化学療法の有効性及び安全性は確立していない」 今回は、「術後」なので、「術前」は、関係ありません。 要するに、データ不足ということです。 問題があるなら、「使用してはならない」となります。 余分な情報です。 「1年を超える投与の有効性及び安全性は確立していない」 ハーセプチンの治療は、1年以内で終わります。 だから、1年以上に投与したデータが不足していて、 答えが出ていないのです。 要するに、研究中です。 「術後放射線療法との併用における有効性及び安全性は確立していない」 「有効性」を確率するには、 放射線療法をしない人、した人のそれぞれに、ハーセプチンを投与して その差がどうなるのかを見なければ、有効性を確認できません。 乳がんという人の命がかかっているとき、 「放射線治療をしない」という選択をする患者を探せますか? なので、有効性、安全性の臨床試験をすることは、事実上 不可能です。なので、確立するはずがない。 医薬品には、このように安全性が確立していない薬がゴロゴロあります。 例えば、「妊婦への投与は安全性が確立していない」 という一文が入っているのが当たり前です。 なぜなら、「健康な妊婦に投与して、安全性を確かめる」という 臨床試験が行えないからです。 そんな試験に応募してくれる妊婦はいないでしょうし、 妊婦を臨床試験に参加させることは、倫理的にも許されないでしょう。 だから、前回も申し上げたように、 看護師や医療コーディネーターのように、専門家を相談相手に 持つことが重要なのです。 ついでに、No.2の方が紹介していた本については、 何の情報も持っていないので、コメントできません。 ご参考になれば、幸いです。

tomotaso
質問者

お礼

お二方のおかげで自分では調べられなかった情報を得ることが出来ました。 思い切って投稿して良かったと思っております。 また文章にすることで自分を客観的に見ることも出来ました。 質問の内容が内容なので評価をお付け出来ませんがお許しください。 ありがとうございました。

回答No.2

使用予定の抗がん剤名が分かりませんが、お父さまが苦しまれたように、一般的に抗がん剤は、毒を以て毒を制すとも言うべき猛毒物質であり、放射線ほどではないにしても、自然治癒力を極端に失わせてしまい「副作用で8割の患者が力尽きる」とおっしゃる医師がいるほどのものだと思ってください。藁をもつかむ想いでいる患者さんは弱い立場ですが結果は重大なのです。 ここOKWaveでは、直接個々の患者さんをフォローしにくい場です。それでも 私がお勧めできる医師(医院)は、あなたの不安を軽減し希望を叶えてくださると信じます。完全予約制で自由診療なのが辛いところですが、まずはこちらに連絡して、相談してみてください。 http://advance-clinic.com/ 医師ご自身が癌を患い、独自に治療法を開発し克服した方です。開発前に受けた手術の後遺症が残り、手術を受けたことを後悔されています。癌を根絶する治療法ですから、特にお勧めいたします。 商標名:ハーセプチンについて 「HER2(ヒト上皮増殖因子受容体2型)過剰発現が確認された乳癌における術後補助化学療法」として、 ただし、 「本剤による術前補助化学療法の有効性及び安全性は確立していない。」 「1年を超える投与の有効性及び安全性は確立していない。」 「術後放射線療法との併用における有効性及び安全性は確立していない。」 と明記されている上、説明書には重大な副作用発現の警告が記載されている薬剤で、治療を受ける患者さんと治療する医師の責任において投与されるものです。

tomotaso
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 またハーセプチンについて分かりやすい資料をありがとうございます。 いろいろな本も読みましたがお教えいただいた本は知りませんでした。 さっそく購読したいと思います。 正直ロシアンルーレットに近い心境です。 気持ちを落ち着けて腹をくくり治療法を決めようと思います。 私の為にお時間をさいていただきありがとうございました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

色々と悩むと、人の話を聞きたくなります。 これ自体は、問題ありませんが、重要な事は、それをどのように 受け止めるか、ということです。 2005年の乳がん患者数は、推定5万人です。 http://www.mmjp.or.jp/kawakami-clinic/data/rikan2005.htm つまり、一人から聞いた話は、5万分の1の話です。 もっといえば、10年間の話なら、50万分の1の話です。 それが、質問者様の状態と一致すると思いますか? つまり、役に立たない場合が多い、ということです。 乳がんという病気になり、それを克服したという話は、自信を持つ、 勇気付けられるという意味では、とても重要です。 また、体験談そのものもまったく役に立たないと言うわけではありません。 でも、振り回されてはいけません。 そもそも、体験談を話せるのは、生きている人だけだ、ということを お忘れなく。 では、どうすれば良いのか? 正しい情報を収集してください。 正しい情報は、どうしても、専門的になりがちであり、 詳しくなればなるほどわかりにくくなる、という欠点を持っています。 そのために、どうしても敬遠したくなり、わかりやすい、個人の体験談が 頭に入りやすいのですが、これが問題なのです。 一つの方法は、良き相談相手を持つことです。 がんの拠点病院ならば、医療コーディネーターがいる病院が多いので、 そのような人に相談してください。 相談は無料です。 医療コーディネーターは、経験豊富な看護師がなる場合がほとんど なので、質問者様の疑問にもわかりやすく答えて貰える場合が 多くあります。 「副作用が心配です」ということをストレートにぶつければ良いのです。 そうすれば、「100人中何人は、このような副作用が出て……」 という具体的な話や、その対処法について、アドバイスも受けられます。 また、外部の医療コーディネーターもいます。 こちらの相談は、有料となります。 医療コーディネーターで検索すれば、ヒットします。 ご自分で調べるならば…… http://www7a.biglobe.ne.jp/~jccnb/guideline/images/gl20_2010.pdf というガイドラインもあります。 ガイドラインというのは、何万という症例集めて、 科学的な根拠に基いた治療のガイドラインを定めた物です。 一般向けとしては http://ganjoho.ncc.go.jp/public/index.html トピックス的なもので、しかも、ある程度の信用がおけるならば http://www.gsic.jp/index.html というサイトもあります。 本ならば、看護師向けの本が良いです。 看護師向けなので、専門書であり、信用度が高いです。 しかも、医師向けではないので、わかりやすく書かれています。 例えば…… 「乳がん患者 ケアガイド」 学研 ナーシングムック(Nursing Mook) 2100円 などがお勧めです。 ご参考になれば、幸いです。

tomotaso
質問者

お礼

ご回答をいただきありがとうございます。 どの治療法を選ぶにしても「後悔のないように」と思うのですが 気持ちがシーソーのように揺れてしまいます。 いろいろと詳しい情報をお教えいただきうれしく思います。 自分なりに情報を整理し気持ちを落ち着けて結論を出したいと思います。 私の為にお時間をさいていただきありがとうございました。

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