• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:波動方程式の解き方)

波動方程式の解き方

このQ&Aのポイント
  • 波動方程式の解き方について解説します。
  • 変数分離法を用いて、波動方程式を解く方法について説明します。
  • ヒントとして、偶関数に拡張する方法がありますが、その意味や方法について詳しく説明します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

拡張するのは、u の定義域です。 y = u(t,x) を x=0 と x=L で線対称になるように拡張すると、 微分方程式の解が、自動的に u_x(t,0) = u_x (t,L) = 0 を 満たすようになります。境界条件が、 u(t,-x) = u(t,x) = u(t,2L-x) で置き換えられた訳です。 これは、境界条件を処理する小技なのです。 後でフーリエ変換に持ち込むことを考えれば、 u_x(t,0) = u_x (t,L) = 0 よりも u(t,-x) = u(t,x) = u(t,2L-x) のほうが扱い易いですから。 初期条件の方も、u(0,x) と u_t(0,x) の x∈(0,L) 部分を 同様に拡張しておかなければなりませんが、 u(0,x) = 3cos(2πx/L), u_t(0,x) = 2cos(πx/L) であれば、 最初からその形になっているから、世話がありません。

hourainoas
質問者

お礼

迅速な回答ありがとうございました! まだ慣れていないのですべては理解できませんでした. 境界条件がu_x(t,0) = u_x (t,L) = 0 から u(t,-x) = u(t,x) = u(t,2L-x) に置き換えられたのはわかったのですが,これがどこまで便利になったのかがまだよく理解できていないです.変数分離の形(u(t,x)=T(t)X(x))にしたときにX(x)は偶関数であり,X(x)がcosを使ってあらわせそうであるとわかったのですが,これを利用してもあまり変数分離でこつこつ解いていった方法と変わらない気がします.  u(t,-x) = u(t,x) = u(t,2L-x) この式をどうに使うと便利になるのかを教えていただきたいです. よろしくお願いします.

hourainoas
質問者

補足

評価が遅くなってすみませんでした.無事単位が取れました.ありがとうございました.

関連するQ&A

専門家に質問してみよう