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同日選挙

町長と県会議員の同日選挙は、なぜ出来ないのか

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  • lequeos
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回答No.2

#1の続きです。 >>町長不在期間が50日にも及ぶ事態が起こります。そこで4月上旬の県議選と同時にしたらどうかと尋ねましたところ、それは出来ないとの選管の解答でした。その理由はいいませんでした。<< 統一地方選の日程を定めた特例法では、この法律の定めた例外以外、3月から5月の間に任期が満了する首長・議員の選挙は指定の日に行うことになっています。町長選の場合、指定された日は来年4月24日ですから、基本的に県議選(4月10日)と同時に行うことはできません。 そこでこの特例法に定める例外は何かというと、細かいことは置くといわゆる90日特例(町長と町議のそれぞれの任期満了が90日以内にある場合、両方の選挙を同じ日に行える)です。ですから、 >>現在、わが町で町長選挙が4月中旬に町議会選挙が7月中旬に予定されています。それを6月上旬に町長、議員選挙の同日に行うという案が選管より示されました<< というのはこの90日特例を適用したものだと思われます。つまりは原則として、町長選は統一選後半に実施するか、6月に行うかということになります。 さてそこで、町長不在の期間をできるだけ短くしたい場合、法律に違反しない範囲で取り得る選択肢は、 1)町長選、町議選をそれぞれで行う(つまり町長選は予定通り統一選後半の4月24日に行われる) 2)2月から3月のある時期までに町長が辞職する 2の場合には、町選管が任意に選挙期日を決めることができるはずなので、県議選と同一期日にすることも可能です。 また1の変形として、 3)2月から3月のある時期までに町議会を解散し(あるいは町議会が自主解散し)、町長選、町議選を同時に統一選(4月24日)で行う ということも可能ですが、ま、あまり意味はないですかね(笑)。 いただいた情報で考えられる選択肢はざっとこんな感じになりますが、いずれにせよ期日を決めるのは町選管です。また、町長不在のご不安も分かりますが、町長任期切れの後は当然、職務代理者が危機管理の対応に当たりますので、そのことを踏まえて町選管の考えを変えさせることができるかどうかがカギということになりましょうか。

  • lequeos
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回答No.1

統一地方選のことをいわれているのでしたら、できないのではなくてしていないだけです。特例法の定めで、そういう風に分けているわけです。ですから、統一地方選の日程を定めた特例法の規定に当てはまらない場合、たとえば町長が突然辞職してしまったといった場合には、統一選の前段(通常、知事や政令市長、都道府県議会と政令市議会の選挙が行われる)で同時に町長選が行われるということもあります。 統一地方選のことでなく一般的なお話をされているのだとしたら、県議選と町長選を同じ日に行ってはならないという法令上の定めはありませんので、町長選を執行する町選管が、県議選と同じ日に投開票するように町長選の日程を決めればそれでOKです。 ただ、日程を決めるのは町選管ですから、「県議選と一緒だと事務が繁雑になる」といった理由で同日選挙を避けることもまた何の問題もありません。

mitake-suzy
質問者

お礼

早速のご解答感謝いたします。統一地方選のことでお尋ねをしました。 現在、わが町で町長選挙が4月中旬に町議会選挙が7月中旬に予定されています。それを6月上旬に町長、議員選挙の同日に行うという案が選管より示されました。すると町長不在期間が50日にも及ぶ事態が起こります。そこで4月上旬の県議選と同時にしたらどうかと尋ねましたところ、それは出来ないとの選管の解答でした。その理由はいいませんでした。 法的に出来ない理由があるのかよく判りませんが、わが町は8割の民家の地下は亜炭鉱跡の上にあり、現在も陥没が多発しております。大きな地震が起きれば大変なこととなるでしょう。そんな中、首長不在が50日も続くことになんだか違和感を感じます。不在期間が無くなる統一地方選で行われる県議会選挙と同日では出来ないのかとお尋ねしました。このことについてアドバイスいただけることがありましたらお願いいたします。  早急のご解答ありがとうございました。

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