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防振ゴム モールド成形について
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防振ゴムの大きさと成形機がはっきりしないので,正解になるかどうかわかりませんが. ある程度大きいものであれば,射出成形か注入成形で行わないと,未加硫ゴム中の空気を抱き込んでしまいます. 加硫がゴムの中心までできていないと,中心部分に気泡が残ります. 中途半端な回答ですが,もう少し詳細がわかれば,また回答します.
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- a_takayuki
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先に回答したものです。 ある程度わかりました。重ねる未加硫ゴムが約10cmになります。そうすると、通常のプレス加硫では難しくなると思います。 以下を確認してみてください ・カレンダリングはきちんと行ってゴム中の気泡を除いていますか。 ・ゴムの貼り合わせは、ゴム揮(トルエンなどの溶剤)を使っていますか。 ・加硫する際のエア抜きを低圧から少しづつ行っていますか。 ・加硫促進剤を使っていると思いますが、スルフェンアミド系のようなすコーチの長いものとチウラム系をうまく組み合わせていますか。 ・金型中でゴムの流動性を上げるために脂肪酸金属塩などの加工助剤を使用する方法もあります。 ・ゴムを張り合わせるときにゴムにブルームしていませんか。未加硫ゴムは、硫黄のブルームが起こりやすいので、カレンダリング後、すぐに貼り合わせて加硫したらどうでしょうか。そうできない場合は、ブルームしにくい不溶性硫黄(タイヤで使用されています)の考慮しなければなりません。 いかがでしょうか? 私は、ゴム関係の仕事をしていますが、成形は専門ではありません。
お礼
回答ありがとうございました。 大変参考になりました。 しかし、回答いただきましたものについてはすべて実施しております。 めげずに、不良覚悟でガンバルしかないようです。 丁重なご意見に重ねて御礼申し上げます。
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回答ありがとうございます。 質問が舌足らずで申し訳ありません。 プレスは4柱式の100トンプレスです。 モールド方法は手詰め方式です。 生造り寸法は厚さ10mm×130W×180Lにカットしたものを約11~12重ね約3kgの重量にします。 金型温度は140℃に設定し130分加硫します。(但し生造りのゴムは金型に入れる前にレンジで70℃に暖めます) 1日15個程度作りますが必ず1~2個発泡してしまいます。 これ以上は企業秘密もあり申し訳ありませんが公開できません。 よろしくお願い申し上げます。