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最近の乗用車のバンパーは・・・・・・・

LB05の回答

  • LB05
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回答No.7

 なんか話が発散傾向ですが・・・正解は、既に出ている回答の中にありますよ。 ※『5マイルバンパ』の規制は、今でもあります。この規制が世界規模で拡大した結果が『プラスチックバンパ』です。 ※5マイルバンパーというのは、『5マイル(≒8km/h)以下の速度での衝突では車体を変形させない』というモノではなく、『5マイル以下の速度での衝突では形状が復元し、車体が変形している様には見えない』という性能が要求されています。  元々は北米の保険会社から提案された規則で、軽い衝突(駐車場内での他車や壁、ポールなどへの接触)では、軽くキズが付く程度で形状が戻り、故に修理しなくてもよい(=修理代が助かる)という内容です。  つまりバンパは復元性が重要であり、故に弾力のあるプラスチック材=ウレタンやメトン、PCなどで作るのが常套手段となりました。(よく『ウレタンバンパ』という呼び方がありますが、バンパに使われている材はウレタンばかりではありません。)  現代のバンパは、『軽い接触でもいきなりボディーにダメージを受けてしまうように見えます』というのは、単に『見えるだけ』です。軽い接触で車体にダメージを与える事はありません。 ※それなら全く変形しない丈夫なバンパの方がよいのでは?・・・バンパだけを見たらその通りですが、その様に丈夫なバンパは衝突時の衝撃を車体に伝えてしまいます。(バンパ自体が車体を変形させるという事です。)  昔のスチールバンパの方が丈夫だった、というのは単なる気のせい或いはイメージに過ぎず、実際にはスチールバンパでは5マイル(=約8km/h)でぶつかると、バンパ自体は(スチールなので形状が復元せず)変形してしまいます。  更に、バンパ自体はプラスチック製よりスチール製の方が丈夫なので、衝突で後退するバンパが車体側のバンパ取付部を強く押し込み、結果、車体を変形させてしまいます。  『軽い接触でもいきなりボディーにダメージを受けてしまう』のは、スチールバンパの方です。 ※かつてバンパは、縦列駐車で前後のクルマを押すモノだった・・・確かにそうなんですが、それはいきなり加速させてぶつける使用方法ではありません。バンパ本来の姿は、前後のクルマに軽く接触させた後に『押す』装置であり、塗装を痛めない様に装着したカバー程度のモノでした。(故に自動車史初期の頃のバンパは、キズが付き難いクロムメッキ、或いはキズが目立たない灰色や銀などに塗られており、ボディ同色や黒などキズが目立つ色には塗装していませんでした。) ・・・っというワケで。 >安全よりもディザインを優先させてしまっているようにも思え・・・  安全性とデザインは別の問題です。 ※上述した様に、衝突安全性向上(衝突による自車の周りの破壊を軽減したり、修理による経済的損失を軽減するのも安全性です)の為にプラスチックバンパが普及しています。  現在では歩行者保護の考え方も定着し、更にプラスチックバンパのメリットが注目されています。歩行者保護を考えた時、'70年代後半に登場した5マイルバンパ(ゴムのムクだったり、スチールバンパを強力なダンパで支えたりする構造)では役に立ちません。 ※ボディの一部になっているのは・・・専らデザインですねぇ。  バンパをボディの一部とするとバンパ自体の容積が増やせ、衝突時の変形を大きく出来るのでエネルギ吸収量が増すという話はありますが、しかし純粋にバンパの機能を追求したいなら、他にやり様はあるはずです。プラスチックで成形性がよいのでボディの一部として車体デザインに取り込んでしまえ、っという『見た目重視』感は否めません。(軽い衝突時、形状は復元しても所詮塗装したプラスチック、表面にキズが残ります。車体の一部となってしまっているバンパでは微細なキズも異常に気になり、結果、修理に出してしまうヒトも多いでしょう。全く本末転倒ですね。) 

54b
質問者

お礼

一見見た目には 最近の乗用車はバンパーを省略してしまったように見えますよね。 本当にそう思っていました。(笑い) ボディーの内側にバンパーが入っている、というか バンパーの上にボディーを被せた、というか・・・ 凹んだ場合は戻るとしても 擦り傷などはどうしても目立つでしょうし 修理に出したくなってしまうでしょうね。 ありがとうございました。

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