- ベストアンサー
結婚と売春の関係について考える
- 結婚と売春の関係について考えると、お金が関わる要素が共通していることがわかります。
- 経済的な困難が生じた場合、女性は経済的な安定を求めて離婚を選ぶ可能性があります。
- 結婚には愛情もありますが、お金が人間関係の一番のネックであることを考えると、売春と変わらない側面もあると言えます。
- みんなの回答 (29)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
民法上の「生活保持義務」では、『夫婦間では、自己の最低生活を割っても、相手方に自己の生活と同程度の生活を保持すべき扶養義務がある。』と規定されています。 夫が低収入であるなどの理由だけでは、離婚の合理的理由にはなりませんので。 夫が不本意にも失業して無収入になったからといって、夫が離婚に同意しないかぎりは、あなたが(妻自身が)今度は夫を食べさせていかなければならないのですよ。あなた自身(妻自身)が働いた収入でね。 夫婦である以上、夫が妻に対する生活扶養義務と全く同等に、妻が夫に対する生活扶養義務も(法律上は)負っているということを、知らない方が多すぎるように思われます。
その他の回答 (28)
- kurin-chan
- ベストアンサー率50% (1/2)
あなたが、そういう目に遭うのは、あなたが考えている経済的な事由からではなく、あなた自身の人間的魅力の無さ。...もっと言えば、あなたの人格の低さに起因する論旨の浅薄さからも、容易にうかがい知れます。 うちは、夫は40代後半(バツ1)、妻は20代前半での初婚(男性経験は夫のみ)です。 妻は、現在国立大学病院医療専門職で正規安定雇用の、この先40年は比較的高収入が保証されている公職である一方。 夫は、数年間働いては辞め、数年間(国立大学等で)学ぶという繰り返しで。安定収入とはほど遠く、高収入(いわゆる”好条件”な結婚相手)とは決して言えない状況です。 『妻は、実年齢の若さという絶対的な優位性は勿論のこと、その肉体的魅力、つまり性的な美しさも人気AV女優に負けないほどのセックスアピールを有していながら、声優のようなアニメ声と、少女のようなあどけない表情と屈託のない笑顔で、夫から百パーセント愛されている幸せを、日々(日中生活も、夜の営みでも)体いっぱいにその喜びを表現しています。』との夫の弁です。 ちなみに、夫が過去に年収一千万円は稼いでいた頃の最初の結婚の時の夫婦生活では。当時の妻からの愛情は皆無であり、絵に描いたような冷え切った夫婦生活だったそうです。当然、夫も、ちまたでは評判の美人妻と言われていた彼女にも、指一本触れたくないような、まさにセックスレスの夫婦生活に陥っていました。 セックスの行為だけなら、プロの方の方が一生懸命気持ちよくしていただけるし。トータルな出費を考えると、独身で時々お金を払って済ませる方が、間違いなく結婚よりもローコストで収まります。 うちは、夫を愛しているからこそ、たとえ妻の収入で家計を全て賄っても、何も不満は出ないし。大好きな夫と誰よりも一緒に過ごせることが、最高に幸せです。現に、私は、世界で一番の幸せを、夫の肌に触れるたびに毎晩実感しています。だって、夫は、私にとっては、世界で一番愛している人ですし。夫からも、世界で一番”気持ちいい”対象だそうですから。 夫の年収が「0円」でも、「1千万円」でも、今の私には一切興味はありません。 ついでに言うと、夫の貯金も年収も知りません、全然興味無いんで。 元々、お財布は別々で、お互いのお金もいくら持ってるのか知りません。お互いに、興味無いんで。 世間一般の常識と言われている平均像からは、かなりずれてるのかもしれませんけれど。 夫は、私がやらなければ、炊事、洗濯、掃除、買い物等の家事も全て、勝手にやってしまいます。朝、私よりも1時間早く起きて私のお弁当まで作ってくれます。前夜の就寝時間が勉強などで2時、3時になることも多々ありますが、朝5時半から起きて、家事に勤しんでおります。無遅刻無欠勤の夫が、朝寝坊な私の最強の目覚まし時計役です。 妻の私は、夫が払わなければ、全部お金を払ってしまいます、もちろん私の財布から。 どうせ、夫婦どちらが出したって、夫婦二人のお金ですからね。結婚後に発生した収入も支出も…民法上は。 結婚してから、お金や家事のことで喧嘩になることは皆無です。と言うか、夫婦で言い争いなど、ただの一度もありません。 大好きな人(夫 or 妻)のために自分が役に立てるなんて、本当に幸せだと、ず~っと思って生きています。夫も妻も、お互いにね。
- kadowaki
- ベストアンサー率41% (854/2034)
既婚男性です。 婚姻制度やセックスについて考える場合、われわれは知らず知らずのうちに、既成の倫理規範や道徳律の下僕や奴隷、あるいはその提灯持ちや代弁者に成り下がり、平然と「援助交際や売春はけしからん!」とうそぶきたがるところがありますよね。 もちろん、どんな倫理規範にしろ、道徳律にしろ、多くの先人たちの犠牲と試行錯誤によって生み出されたものである以上、その他の因襲や習慣と同様、それなりに便利で優秀な生活マニュアルという利点を備えているにせよ。 それだけに、こういう微妙な問題について、本当の意味での回答者自身の回答をするには、もう少し思考の深度が求められるのではないでしょうか。 その意味では、No.24さんのご回答だけが、婚姻制度やセックスをめぐる既成観念や権威主義に囚われることなく、柔軟な思考でもって問題の本質をより鋭く言い当てているように思われました。 >批判的な意見をよく聞きますが(特に女性の方の意見が多い気がします)よく考えれば結婚も援助交際や売春と根本的には同じではないのかと思うのですが。 質問者さんの興味・関心の在処からは若干逸れますが、婚姻制度を確立する以前の人類の性行動の実態はとなると、どう考えても、現代人のように特定の一対の男女同士でセックスしていたということはありえないでしょうね。 人類誕生時の過酷な自然環境のもとでは、メスが生き残るためには、何よりも食料の自給、オスを含む外敵からの安全確保、妊娠・育児の環境整備の3点こそが必須要件だったはずですから。 とすれば、採集・狩猟時代の女性たちは、おそらく血族を中心とした集団生活を営んでいたはずで、現代人のような一夫一婦制を中心とした生活形態なんてほとんど妄想の余地さえなかったような気がします。 で、臆測するに、当時のセックスというのは、売春、しかも女性集団による《管理売春》という形態を取っていたのではないでしょうか。 売春の代価は、当時、採集・狩猟によって食料を確保していたとすれば、男性が狩猟・漁撈で獲得したはずの動物性タンパク質(鳥獣及び魚類)だったと考えられます。 植物性の食料については、女性だけで男手に頼らずともそれなりに自給できたでしょうが、貴重な動物性タンパク質の供給源となると、男性に依存せざるを得なかったでしょうから。 要するに、女性集団は、鳥獣・魚介類を持参した男性たちに対してだけ、セックスを提供していたのではないかということです。 なお、女性集団の中で売春に従事できたのは、もちろん若い女性に限定されていたはずで、《御褥御免》(30歳以上)の女性たちは、もっぱら食料採集や若き売春婦たちが産んだ子の養育に従事したはずですし、その中で最も指導力のある年増のヤリテが後世の置屋の女将さながら、族長として女性集団を統率していたのではないでしょうか。 ということで、売春については「女性の最古の職業」という俗説があまりにも有名ですが、より正確には、実は「職業」ならぬ、現実生活そのものであったと考えた方がよさそうな気がします。 とすると、婚姻制度が誕生したのは、おそらく採集・狩猟時代から農耕・牧畜時代に入ってからのことでして、農耕・牧畜時代には男性の労働力としての価値が相対的にアップし、男性が土地、耕作手段、備蓄食料、家畜などの私有財産を蓄積するようになったからでしょうね。 こういう私有財産こそが若い女性を女性集団(置屋)から落籍させる力となったはずで、こうして婚姻制度(父権制)の原型が誕生し、同時に女性集団生活(母権制)が崩壊したのではないでしょうか。 >実際、景気が悪くなると、どの国でも離婚率は急激に上がりますし、夫婦円満は円で満たされると書いていることからも夫婦も長続きするためにはほとんどの場合、お金がものを言うのは間違いありません。 おっしゃる通りですが、女性からすれば、夫に妻子に対する扶養・養育能力がなくなったとすれば、それでもこの夫と一緒に暮らし続けなければならないという、いかなる必然的、合理的な理由もないような気がします。
- peri1005
- ベストアンサー率33% (610/1798)
性行為の視点から簡単に考えてみれば、結婚してしまえば無料でやり放題。売春や援交はお金を払ってするものです。既婚であれば特定の相手から経済的なものを受けられるけど、売春などは不特定多数の相手からお金だけを受け取る「商売」に他ならないことです。 確かに貴方様の言うように暮らしていけなければ離婚する夫婦もあります。財産や名誉欲目当てで結婚しようとする女性や男性がいるのも間違いではありません。しかし男性が家族を養うために出す生活費というものは、何も性行為に対してだけに出すわけではありません。食べていくために必要なものを稼いできて渡すのが基本です。それに対して風俗や売春などに支払われるお金は、ただ単に性行為の「快楽」に対する対価に過ぎないことです。 結果的にやることは変わらない。お金を出すことも変わらない。 でも同一な行為であっても結婚と売春(援交含む)は同じステージに立つものではないのです。なぜなら目的が全く異なるものだからです。 夫婦関係とはその夫婦でなければわからないことが山ほどあります。結婚・離婚事由だってさまざまです。本能的なものに立脚していることは認めますが、それだけでは割り切れないものがあります。単一的に考えることではないことを理解すべきかと思います。
- tutan-desu
- ベストアンサー率21% (1009/4652)
原始時代から、特定の相手と継続的に暮らすことは、安定した家庭を築いて、男性は狩りに出掛け(仕事に専念し)、また子孫をたくさん増やし、女性は子育てをすることが一番の目的だと思います。またアフリカなどでは今だに生活力の大きな男性は、何人もの奥さんと子供たちを養っています。一方、売春(援助交際も売春ですよ)は単に性処理だけの肉便器のようなものです。男性は子孫繁栄のために本能的に射精をしてしまう動物なので、時と場合によってはこうした売春婦が相手になる場合もあり、買春という職業は人類最初の職種といわれているように大昔からあったわけです。しかし、奥さんはお金を貰うためにセックスをしているわけではないと思います。共存関係なので、セックスに関係なく同じ生計でやっていくのは自然だと思いますよ。若い頃は意味もなく異性のフェロモンに誘われ、いろんな相手を求め選びます。そして縁があった相手と結ばれ、自然にセックスをして子供が生まれ、その子どもを苦労して育て、気がついたら自分たちが老いて、そのうち死んでいくのです。人類の歴史なんて太古の昔から単純にその繰り返しでしょう。皆自分で考えて自分の力で生きてきたといいますが、大きな目で観れば、種の保存という大自然の摂理の中で、必要に迫られて考えさせられ、生かされているだけです。 確かに今まで育った環境が違う者同志が一緒に暮らしていくという結婚は、お互いに相手に合わせようとする大変な努力が必要です。人類全員があなたのような冷静な目で深く考えてしまうと、結婚という厳しい現実は誰もしなくなってしまい、そのうち種が途絶えてしまいますよ。だから若い間は性欲を活発にさせ、相手を作らせようとするわけで、さらに安定した子孫繁栄システムを構築するために結婚という制度が定着したと思います。
>結婚も援助交際や売春と根本的には同じではないのか お金を中心に見るから同じでない、と言いたくなるのであって、 「性関係」を中心に見ると、何が違うの?と思えるのではないでしょうか。 両者の違いがあるとしたら、 性関係の期間が一時的(売春)か、長期的(婚姻)か?です。 その性関係をどう補償するか? お金の代償に性行為、と見るからわからなくなります。 生殖行為である性行為の代償を何で購うか?の問いにどう応えるか? の答えが異なるだけだと思います。 そもそも性行為は「生殖行為」である、と言う現実を前に、 生まれ来る子の存在を抜きにしては語れない(語ってはならない?)ものです。 そして、妊娠出産に臨む女性の生命の危機も抜きには出来ません。 そのリスクをその身に負わない男性が、どう公平を期する事が出来るか? もっと言えば、性行為の一方の当事者である男性のみが、 何の負担も無いのはおかしい、と言う疑問が、 婚姻制度、売春産業の両者に共通の発生源、発祥理由と思われます。 結婚制度は、男性に子の養育を義務付け、長期間の負担を強いる。 その代償を妻との継続的性交渉に見出して存続すると言えるかと。 愛情が結婚生活に必要とされるのは、性交渉の円滑を図る為と言えなくもありません。 (身も蓋も無い?笑) 結婚と言う制度に、両性が求めるものと重要視するもの、が 初めから食い違っているのだと思います。 だからこそ、妻のセックス拒否が多くの夫には我慢ならない事であり、 夫の経済困窮が多くの妻にとっては死活問題であり婚姻の意味を見失う事なのだ、と。 売春制度は、 多額の金銭を代償として、子の養育を放棄した上での一時的性行為が許される。 と言ったところでしょうか。 昨今は状況が違う、といわれてしまえばそうですが、 その状況変化も言ってしまえば 「高精度の避妊技術」が女性の受胎操作を可能にしてくれた恩恵としか 言えないのではないでしょうか。 長い歴史の中で刷り込まれた文化は、限りなく本能に近づいていて、 現実は大きく変化しようとも、そう簡単に払拭や変容出来るものではないのでしょう。 回答者は既婚女性です。
- _samayouinu_
- ベストアンサー率11% (13/113)
何時の世でも…相手を財布と見るか、共に歩んで往くかの違いかと。 それとは別に、生活基盤の維持を舐めてる人が大多数なんでしょうね。 その点ならば自分の体を使ってでも稼ぐ人は現実を判ってるとも取れます。 私は、お金という現実から逃げない人こそ家庭で幸せになってもらいたいですよ。
- rapisupyon
- ベストアンサー率39% (908/2278)
結婚は、先の見えない道なき道を、煩わしいしがらみの中、互いの人生と生命を背負い、厳しい現実生活を送り、死を迎えるその日まで、プライドも何もかも捨ててでも、大切なものを守り抜いていくことです。 それだけの腹をくくり、責任を持って決断すべき重大なものです。 買春とは、根本的に違います。 ただ、本当に、お金のためだけに結婚し、お金の原因だけで離婚して・・・ということなら、売春と近いのかもしれませんね。 でも、夫婦関係なんて、第三者からはわからないものです。 第三者からは、「経済的な理由で別れたんだな」と思うようなことでも、実際は全然違っていたりします。 経済的に不安定になることで、夫の精神的な状態が変化し、夫婦関係が悪化することもあります。 子供がいれば、子供のこれからの生活を守ることに必死になり、夫に厳しい態度を取ってしまう妻もいるでしょう。 夫婦には、目に見えないいろんなしがらみや状況、事情があるものです。 単に、「お金の問題」では済まされないのが、結婚なのです。 結婚は、生活そのものである以上、お金は基本です。 その基板の経済が揺らげば、多かれ少なかれ家庭は揺らぐのが当然です。 その逆境を乗り越えられるかどうかは、その夫婦二人の人間性にかかわってきますからね。
- debumori
- ベストアンサー率29% (367/1254)
なかなか興味深い理論ですね。 売春も結婚も「お金でつながっている」という点では同じでは? ということですよね?違法・合法とわず。 確かに私の周りでも「金の切れ目が縁の切れ目離婚」をした人をいっぱい知ってます。 私だって目の前に今の旦那と同じ人が二人います。 一人は大金持ち、一人は借金だらけ。 どっちを選ぶと聞かれれば、ちゅうちょなく前者を選びます。 >結婚と売春は全く違うという誰もが納得のいく理由を教えて頂けませんか? 質問者様のような視点から結婚と売春をみてみると 確かに「全く違う」という完ぺきな理由は見つかりませんね。 ただあえて言うなら、別れる原因でしょうか。 売春はつながっている理由も別れる理由も「お金」。 結婚はつながっている理由も別れる理由も「お金」だけではない、ってことでしょうか? 結婚の場合、相手の経済力を見ない人はまずいないと思うので、 始まりは売春と同じかもしれない。 でも切れる場合、つまり離婚理由はお金だけでない場合も多いという事です。 このデータが正しいかどうかはわかりませんが、 とりあえずこのデータを参考にします。 http://www.rikon-navi.jp/anketo/001/index.html http://www.rikonhoumusoudan.com/reason/ このデータによるとお金が原因で離婚するのってわずか14.1%。 意外と少ないんですね。 なので「結婚と売春は同じ」というよりも、正確に言えば 「結婚(している人の1部)は売春と同じ」となると思います。 あと売春の場合、くっつく時も別れる時も「お金」。 結婚はくっつく時は「お金以外」、別れる時は「お金」の場合もあるが くっつく時は「お金」、別れる時は「お金以外」の場合もある。 もちろんどっちも「お金」の場合もあります。 お金が原因で離婚した人が14.1%で、 そのうち結婚した理由がお金の人って何%くらいかな? まぁ14.1%以下なのは確かでしょう。 「結婚(している人の1部※約1割)は売春と同じ、大半の人(約9割)は違う」 これが正解ではないでしょうか? あくまでも質問者様の視点から見た場合に限りますが。
ん? そうじゃないだろ? 変な納得させられそうな文だったけど…(笑) saikasiaさんは離婚した夫婦をいっぱい見たり聞いたりしたんですね。 離婚してない、円満な夫婦の話も聞いてよ。 売春って相手を選ばないよね? 結婚は相手選ぶよ。 結果論の話なのかな? でも売春で稼いだ金なら自分で好きに使えるけど、夫婦は違うよ? 嫁が好きなように金を使ってるような無関心な旦那なら売春と一緒かな(笑)
- rosedemoyasu
- ベストアンサー率0% (0/1)
結婚は売春ではなくて 愛人関係を国家が制度化したものに近いかな と思います。 おんなじやん、と思うかもしれませんが 少しづつ 違う。 売春はお金さえだせば 誰でもOK 愛人は一応相手が一人で気持ちのやりとりがある。 (そうでない人もいる 昔の結婚は性関係が、跡継ぎ生んで しっかり育てる 爺さん婆さんの下の世話までする とかまで拡大解釈されたもの、でした。 それから結婚はもちろん気持ちのやりとりが ものすごくある。 無い、とか思ってると ひどいめにあう。 ようするに 結婚はいろんな要素がいっぱい入ってて 売春の要素もある。 が、他にも膨大な要素があって 一部しか見ない、あなたはとっても単純。