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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:なぜ飛行機では「パラシュート常時着用」にしないのでしょうか?)

なぜ飛行機では「パラシュート常時着用」にしないのでしょうか?

kumap2010の回答

  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.10

ダメではないですが、いまいち効果が薄いからでしょう。 >【1】もうこれは墜落すると判ったら、機長が扉(ハッチ?)の開放を命令。 飛行機の高度をご存じですか? スカイダイビングはだいたい3000m程度。飛行機の高度は12000m以上。 富士山の頂上なら数人に一人が高山病になる程度ですが、エベレストの頂上より高い場所ではほとんどの人があっという間に低酸素症になります。 だから機内には酸素ボンベがついてますよね。 持ち運び型の酸素ボンベで息をしながら飛び降りてパラシュートを開くなんて高度な技を素人が出来るわけはありません。 さらに、高度12000mの気温は地上が40℃でも-10℃以下です。 落下時の風速と合わせると体感温度は-30℃ぐらいになるでしょう。冬なら-50℃とかも。 下に降りる前に凍死するか、意識を失っている可能性が高いです。 低い位置に降りてきてから飛ぶという手もありますが、墜落しそうな状況ということは普通は操縦不能の状態ですから、そんな余裕があるのなら操縦の立て直しをしたほうがマシです。 >【3】着地点が陸上だった場合は飛行機の落ちそうな圏内から逃げる。 そんなことしなくても落下中に飛行機との距離は何キロも離れていくはずですよ。 >【4】【3】の場合、ついでに圏内にいる人口にも「飛行機が墜落するぞ」と叫ぶ。 それは管制官がレーダーで判断してマスコミや自治体の速報で連絡したほうが早いです。 というか、操縦不能の飛行機なんてどっちに動くかもわからないような状態なんですから、 落ちる可能性のある数十キロ圏内から逃げるなんて不可能だと思います。 日航ジャンボ機の事故でも数十分飛んで、その間上昇や下降を繰り返して何度も大きく右へ左へ行った挙げ句に山に突っ込んだんですからね。

Twillight
質問者

お礼

なるほど。 もう少し科学的に考えるべきでした。 恥ずかしい限りです。 詳しい回答をありがとうございました。 私以外にも類似した疑問を抱いていた方が数名いらしたようで少々安心しました。

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