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Siが可視光で光触媒活性を示さない理由

Siが可視光で光触媒活性を示さない理由 シリコンのバンドギャップは1eVほどであるため、可視光で簡単に励起され光触媒活性を示すと思ったのですが違うようです なぜですか?

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  • c80s3xxx
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回答No.2

光触媒の基本原理は,励起電子あるいは励起ホールによる還元または酸化というだけのこと. 励起電子ならどれでも同じだけの還元力を持つわけではない. 還元力を決めるのは,基本的には伝導帯の底がどのくらいの位置にあるか. 酸化力を決めるのはホールの実質的なエネルギーになる価電子帯の頂上の位置. それらが問題とする化学反応に対して十分なエネルギーにないなら,反応は起こらない.

ganbaranaku
質問者

お礼

回答ありがとうございました!!

その他の回答 (1)

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.1

励起はされます. 励起でできた電子や正孔がどういうエネルギーを持つかの問題です.

ganbaranaku
質問者

お礼

回答ありがとうございます!! もしご存知でしたら、「どういうエネルギーを持つかの問題」ということについて詳しく教えていただきたいです!!

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