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求職サイトには、たくさんの募集があるが、世間一般で仕事がみつからないと
求職サイトには、たくさんの募集があるが、世間一般で仕事がみつからないというのはなぜでしょうか。 首都圏在住です。 年齢制限等で募集要項にひっかからないというのは、理解できますが、 新卒の就職率が低いことは首都圏の大学等でも多いかと思います。 このような方は無職になるより、経験不要の求職であれば、就職はできると思っていますが この考えにはどのあたりに矛盾がありますか? 当方、第二新卒で転職を考えており、転職サイトをよくみるのですが、上記の疑問がわいてきました。
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何とも言えないですね。正解、そしてマチガイです。 (1)転職サイト、第二新卒は固定業種に偏っている 例えばマスコミ、商社、メガバンクの募集はありましたか?ほとんど無いですよね。 あっても「実務5年以上」などハードルが高く設定されていませんか? 中小レベルの営業職募集が多くありませんか? 仮に就職できそうでも、興味を持てない会社には入りたくない、と考える人が多いのです。 (2)誰でも就職できると言うのは穴 少し考えてみれば分かりますが、「誰でも就職できる」と言うのはそもそも真剣に採用業務に取り組んでいない証拠でもあります。使い捨ての可能性が多いですね。 ネットのアップロード機能のように、確実にすぐに人材育成ができればいいのですがヒトですからね。 (3)広告は安く、採用はコストがかかる。 業種によりますが、広告を出す割に採用は絞る会社はあります (4)日本のビジネス構造上の問題 日本では、「家柄」のようなモノを見ます。だから前職でどんなに頑張ってても、無名企業なら大企業では評価されなかったりする。 どんな大企業で使いものにならないような人材でも、そこにいる限りは評価される(第三者は評価指標を持っていないため)。 つまり人材ではなく組織を見る。 またどんなにやる気があっても、経験者が優遇される。 と言うことは、「自然な上昇」がムズかしく、上昇するのが難しい現実、がある。 だからどうしても日和的な保守的な考え方の人が増える。 (社会構造の中で革新的に生きて得なことが少ない)。 有名大学、有名会社・・・ってやつです。 だから無名会社に入ったり、すぐに辞めるかもしれない場合はリスクが高いのです。大人たちが言ってることと、やってることに違いがあるのが問題なんですね。 いま学生なら留年してでも新卒狙った方がいいですよ。国や企業の言う事を100%信じちゃだめ です。自分は自分で守るもんです。 ※最後になりますが、誰でも好きな会社に入れるわけではありません。入っても病気や社風で辞める事になるかもしれません。だから努力して入ること、入ってそれを続けることですね。 他に手はないし。
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- marocoro00
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新卒の就職率が低いことは首都圏の大学等でも多いかと思います。 このような方は無職になるより、経験不要の求職であれば、就職はできると思っていますが この考えにはどのあたりに矛盾がありますか? グループ会社に人材紹介、派遣会社を擁しています。 矛盾では無く、解釈の違いというモノで「経験不要」とは「実務経験が不要」という意味であり「社会人経験が不要」では無いという事です。 大手企業に居りましたが散々新入社員の常識の無さに苦労しました。 もっとも自分もそうでしたから順繰りなのです。 挨拶の仕方、名刺の受け渡し方法、お礼状おわび状などいわゆるビジネスマナーは頭で覚えていてもごく自然に使えなければ意味がありません。 まして会社とは白が黒や灰色になる事もザラですので柔軟な対応が必要です。 そして仕事でノーミスという事は不可能です。 ミスをしない人間は居ません。ミスをした時にリカバリできる能力が必要です。 そういった事を学生で経験している人はかなり少ないのです。 本業が学業ですから当然です。バイトで責任者やりましたレベルでは正社員での責任とは雲泥の差なのです。 新卒で取るところはそういったリスクを呑んで採用します。 つまりきっちり会社に沿った仕込み方をするんですね。 一般的に元が取れるまで3年かかると言われています。 それ以後、定年まで会社に利益をもたらしてくれる存在として会社は期待する訳です。 第二新卒が人気な理由はここです。 基礎として3年という一般的な部分をクリアしている上にまだ若いので十分仕込めて利益に結びつくまでが早いのです。 ただ現在は買い手市場です。熟慮した上で行動することをお勧めします。
- isf
- ベストアンサー率20% (254/1220)
たくさんは無いですよ。 良く見ると同じ会社がいつも出し続けてるだけというのが大半です。 出し続けてるということは誰も入社しないか入社してもすぐに辞めるかでしょう。 そのことだけ見ても世間一般で仕事がみつからないということは実感できます。
- kernel_kaz
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求人よりも求職者の人数が圧倒的に多いって事を失念してるんじゃ? 確かに求人も多いですが、採用されるのは求人してる数だけです。 私も昨年、経験不問の一般事務を1人求人に出しましたが、求人サイトに掲載された当日には300人を超える応募があり、不況を実感しました。2週間の掲載契約でしたが、1週間で1000人を超えたので掲載を中止したほどです。 しかも東京都内勤務にも関らず、北海道や九州からも応募があったり、一般事務なのに40代男性からの応募があったり。 20年前には考えられなかったような事が起きています。 仕事を選ばなければ採用されるって考えは、あながち間違えてはいないのでしょうが、自ずと不人気職種や低賃金を選択するしか無いでしょう。 それなりの職種と高賃金を望めば、倍率が高いのは当たり前で、他者よりも秀でたものが無ければ採用には至りません。 どこを割り切って求職するかでしょう。