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上海で働く日本人の転職回数がメチャクチャ多いのはなぜでしょうか?
上海で働く日本人の転職回数がメチャクチャ多いのはなぜでしょうか? とある全国放送で上海で働く人たちの特集をみたのですが 驚くほど短期間で転職を繰り返しています。 一例として たった三年間で5回とかetc 一年や数ヶ月勤務しただけで会社に貢献できるような実績も貢献もでけへんと思うのですが・・ 例外として、特別な広告塔のような芸能人や仕事を役所から持ってきてくれる 元役人などの特殊な人以外としてお願いします。 これはどんな社会的な病巣が起因しているのでしょうか?
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自由な労働市場の国ほどそのような傾向にあります。転職が多いというのは、逆にすぐにリストラされる労働体系の国という事です。米国などでは40歳になるまでに平均で15ほどの職業を経験するのだそうです。以前、映画ファイナルファンタジーの制作ドキュメントをテレビで見ましたが、制作を米国中心で行ったスクエアエニックスは、その事ですごく苦労させられたそうです。雇用しても1週間やそこらですぐやめてしまうということ、突然今週でやめるという社員など、それが当然のように行われ、その事への対応で大きな損失を出したそうです。 雇用主からの首切りリストラが自由な国では、雇用者側のやめるのも自由で、働く側には企業への帰属意識などはなく金銭を軸に合理的に動き少しでもよい賃金をだすところへすぐに移動するという事が常識なのだそうです。日本のように企業に忠誠を誓う用な人は皆無であり、結果的にはお金に忠誠を誓って高額報酬を求めて短期的利益の為に企業も個人も必死になるという事です。俗に言う米国的経営ということですね。
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- gooid_send
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自由な労働市場の国ほどそのような傾向にあります。転職が多いというのは、逆にすぐにリストラされる労働体系の国という事です。米国などでは40歳になるまでに平均で15ほどの職業を経験するのだそうです。 以前、映画ファイナルファンタジーの制作ドキュメントをテレビで見ましたが、制作を米国中心で行ったスクエアエニックスは、その事ですごく苦労させられたそうです。雇用しても1週間やそこらですぐやめてしまうこと、突然今週でやめるという社員などそれらが当然のように行われ、その事への対応で大きな損失を出したそうです。 雇用主からの首切りリストラが自由な国では、雇用者側のやめるのも自由で、働く側には企業への帰属意識などはなく金銭を軸に合理的に動き少しでもよい賃金をだすところへすぐに移動するという事が常識なのだそうです。 日本企業に長年務めるサラリーマンが企業に忠誠を誓うように働くような事は中国や米国ではまずありえなく、米国や中国のようなきわめて流動的な労働市場の国では、企業ではなくお金に忠誠を誓って仕事をするということですね。高額報酬を求めて短期的利益の為に企業も個人も必死になるという事です。俗に言う米国的経営ということですね。
お礼
日本人の高い道徳と高いモラルとは無縁な世界だと理解しました。
中国の「郷」に従っているのでしょう 社会的な病巣とまで言うのは、ちょっと・・・・ 日本の基準は、世界の常識とは限らないので。
お礼
上海では数ヶ月で転職を繰り返すのが当たり前だと理解できました。 参考にします。
- debukuro
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head hunting 日本から新たに進出する企業にとっては経験者がほしい ある程度現地でコネのある人間は好都合 こういうこともあると思います
お礼
経験がほしいのは国をとわずどの企業も同じだと思うとります。 数ヶ月でコネらしいコネが作られるのかなぁ? そんな短期間の転職でも経験にカウントされるだけ中国は 簡単だと言う事でしょうかね。 参考にします。
お礼
石の上にも三年とう 日本人の高い道徳素養などとは 全く違う労働市場だと思いました。 参考にします。