遺産相続の相続割合についての質問です。(長文で失礼します)
師でもあり、離婚した妻の伯父でもあった友人が先月亡くなりました。彼には配偶者・子どもがなく、既に、両親、祖父母も他界しています。
5人の兄弟姉妹がいるのですが、その内、二人は故人となっています。
遺言状がなかったため、法に基づき兄弟姉妹が相続人となります。
(故人となった兄弟姉妹については、その子が相続人となるとのことです。)
遺産内容は、預金と不動産(不動産については、かなり古い物件のため維持が難しく、売却し現金化するようです)のみで、負債はありません。
まとめると次のようになります。
・被相続人…6人兄弟の次男。両親、祖父母、配偶者、子ども無し。
・兄弟姉妹…長男(故人・子ども4人)、長女(存命・子ども一人)、次女(故人・子ども一人)、三男(存命・相続放棄・子ども二人)、四男(存命・子ども3人)
・遺産額…預金1億6千万円、不動産…固定資産税評価額1500万円、不動産屋査定額(売却見込み額)1000万円(いずれも、実際はもっと細かい額になります)
この場合の、相続人と相続割合はどのようになるのでしょうか?
私は、相続人は相続放棄をした次男を除く、存命の長女と三男。故人となっている長男・次男の子ども(故人から見て甥と姪)で、
相続の割合の計算は、(1)まず、相続放棄をしていない故人を含む兄弟4人で分割。(2)その後、故人の分については、その子等が均等に分割と理解していましたので、不動産が売却見込み額で売れた場合、
長男の子達は一人当たり、1億7千万円÷4÷4=1,062.5万円
長女は、1億7千万円÷4=4,250万円
次女の子は、1億7千万円÷4=4,250万円
三男は、0円(相続放棄)
四男は、1億7千万円÷4=4,250万円
が、相続される額だと思うのですが、これで間違いないでしょうか?
実際の手続きなどは、長女が主導権をもって法に基づき行なうとのことですが(行政書士にお願いするようです)、長男(故人)の子たちが、相続額について不満を言っているとも耳にしています。
被相続人が亡くなるまでの4年間、実際の入院手続きや介護など、本当に親身になって世話をしてきたのは次女の子(私の元妻)です。
本人は、お金ではないとは言っていますが、他の兄弟姉妹の手助けがないままこれまで苦労をしてきました、気の弱い彼女が不利な状況にならないか心配です。
相続割合の回答の他、気を付けることなど、彼女へのアドバイスがあれば、それもいただけたら助かります。
尚、この遺産相続について、私自身が利益を得ようなどとは、まったく考えていません。離婚後も友人として、お互いに相談し合っている彼女の助けになればと思ってお聞きします。
よろしくお願いいたします。
お礼
>もし親御さんに配偶者がいらっしゃらないのであれば、 両親とも他界している状態です。 (片方はかなり前に他界しました) >兄弟で等分(2人なら半分づつ)が正解です でしたら 仮に 200万現金があるとしたら 100万円が長男、残り100万円を次男の私が 相続という形になるのですが。 (実際には他界した親の財産状況がとても複雑で悩んでいるのです) 回答ありがとうございます。