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(1)尖閣問題、(2)靖国参拝、管談話について

sotomの回答

  • sotom
  • ベストアンサー率15% (698/4470)
回答No.3

(1) 軍隊においていちばん重要なのは、指揮系統が一本化されている事にあります。 おそらく、これは民間企業においても同様の事が言えます。また、日本は軍事の ど素人でもあります。日米安保において、日本は独自で国防・軍事を展開する事は 禁じられています。最後に、アメリカに何のメリットもありません。無意味です。 (2) 首相の靖国参拝そのものは自由です。しかし、日本国憲法の政教分離原則から、 「公式」参拝は明らかに違憲です。さらに、質問者は大きな勘違いをしています。 靖国神社に祀られている者のおかげ? 馬鹿馬鹿しいですね。戦後日本の基盤を 固めたのはアメリカなのです。先の大戦で判明しているのは、ミッドウェー失敗の 時点で、戦争を早く終結させていれば、本土大空襲も原爆もなかったかもしれません。 勝てない戦争を仕掛け、また、降伏するのを先延ばしにしたために、戦死者を 増やす結果になったのです。戦火に酔い、無駄な戦争をした事を評価する人間には、 国際戦略を考慮するレベルに至っていません。問題外ですね。大本営の虚偽の発表は 一体何だったのか。無駄死にさせられた犠牲者を英霊扱いするのは、先の大戦を、 あの戦略も戦術も何もない状態で仕掛けた事を正当化する事になります。 結局、勝ち目のない戦争に踏み切った事自体が、外交における敗北を示します。 今回も、軍事力をと謳う人間が多いですが、なぜ歴史から何も学ばないのかと 失望を禁じ得ません。 今回の事件は、アメリカの庇護を離れ、中国側にすり寄ろうとした民主党政権に対して、 独立国としてどう処置するのかという、アメリカからの試練ではなかったかと思います。 戦火に酔い、戦略を無視した旧日本軍の失敗を繰り返さないためにも、安直な軍拡には 絶対反対です。第一、コストをどこから捻出するのか。軍人の育成には、ハードウェアを 揃える以上にコストがかかります。また、軍拡は隣国の警戒を強め、結果的に敵を増やし ます。外交戦略の素人である日本が、そんな緊迫した状態で国家を切り回せるなんて 到底思えません。可能ならば、今回のような事にはなりません。 軍事力がないからではありません。外交におけるカードが皆無だから負けたのです。 外交戦略を零から見直すべきなのです。軍事力が無くても韓国につけ込まれている ではないですか? こんな状態でどうやって中国に勝つの? 現実を直視しましょう。 コストの捻出、諜報関連の整備、外交を優位に持って行けるロビイストの輩出、 それを切り回せる人材の育成、課題は山積みです。軍事がどうとかいう前に やらなければならない事はたくさんあるのです。 有能な政治家を選べられるよう、短絡的な事しか言えない人間のレベルアップが必要です。 それは教育の変換に求められます。ある種、韓国は言い手本になるかもしれません。 韓国で反日運動をした岡崎トミ子を国家公安委員長に就任させたのは、日本の汚染源で ある韓国の外交が巧みだったからに他なりません。

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