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2000年の 名古屋市大の数学の問題なのですが、解けません。誰か教えて

2000年の 名古屋市大の数学の問題なのですが、解けません。誰か教えてください(>人<) 2つの放物線y=(x+2)の2乗\\\(1)とy=-xの2乗+1\\\(2)があり、放物線(1)上の点Pにおける接線が放物線(2)と異なる2点Q、Rで交わるとする。点Pがこの条件を満たしながら放物線(1)上を動くとき、線分QRの中点Sの軌跡を求め、それを図示せよ。 です。

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回答No.2

軌跡の基本的問題。 P(m、m^2+4m+4)とすると、y´=2x+4から、点Pにおける接線は y=(2m+4)*(x-m)+m^2+4m+4=(2m+4)*x+4-m^2 これが、y=1-x^2と異なる2点で交わるから、1-x^2=(2m+4)*x+4-m^2 つまり、x^2+2(m+2)x+(3-m) ‥‥(1) の判別式>0 → 2m^2+4m+1>0 ‥‥(2) (1)の2解がQとRのx座標を与えるから、それをαとβとして、P(x、y)とすると、解と係数から、2x=α+β=-2(m+2) → m=-(x+2) ‥‥(3) 2y=(1-α^2)+(1-β^2)=2-(α^2+β^2)=2-{{α+β}^2-2αβ}=-6m^2-16m-8 であるから、y=-3m^2-8m-8 ‥‥(4) (3)を(2)と(4)に代入すると、軌跡の方程式と限界が自動的に出てくる。 図示は自分でやって。

submarine0
質問者

お礼

丁寧な解説、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

 点Pの座標を(p、(p+2)^2)とすると、Pにおける接線の傾きは2p+4になります。従って点Pにおける(1)の接線の式は ・傾きが2p+4 ・(p、(p+2)^2)を通る ことから求めることができます。この式を仮にy=f(x)としておきます。  次にy=f(x)と(2)の交点です。これはf(x)=-x^2+1とおいて二次方程式を解けばいい(その解がQとRの座標です)のですが、異なる二点で交わるのだから、この二次方程式は異なる二つの実数解を持たねばなりません。判別式>0とおき、この不等式を解くと条件を満たすpの範囲が求められます。

submarine0
質問者

お礼

大変参考になりました。ありがとうございますo(^-^)o

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