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太平洋戦争末期に降伏を決意した指導者の逸話で、「朽ちかけた木の下に新芽
太平洋戦争末期に降伏を決意した指導者の逸話で、「朽ちかけた木の下に新芽を発見した」ところから、「次世代が根絶やしにならないうちなら、一時は降伏しても、捲土重来はあり得ると蒙を啓かれたのは、誰でしたか? 1970年頃のテレビアニメで「太平洋戦争の教訓」みたいな番組でやっていました。
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アニメンタリー決断 第25話「最後の決断」より 鈴木貫太郎内閣の国務大臣情報局総裁・下村宏(元朝日新聞記者) ・新聞記者 ところで総裁、貴方自身はどうなんです? 受諾派ですか、反対派ですか? ・下村総裁 私は、いや、私には私なりの考えはある。しかし私は内閣のスポークスマンだ。内閣のまとまった意見を諸君にお知らせするのが役目だ。それよりも今、私がここに来るときに首相官邸の玄関前の蘇鉄を見て教えられたよ。 ・新聞記者 あぁ、あの大きな蘇鉄ですね。 ・下村総裁 やっぱり空襲でやられて木も葉も真っ赤に焼けてしまった。でも今日ふと見ると、その焼け焦げた木々の間からいつの間にか青い新芽が出ているんだよ。日本の国民は蘇鉄だよ。どんなことされてもきっといつかは新しい芽を吹く。根こそぎ取っちゃいかん。どんな形でも残して置かなくっちゃ。
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- ultraCS
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回答No.2
番組は「アニメンタリー決断」、その第25話「最後の決断」です。その中で、鈴木貫太郎内閣の情報局総裁、下村宏の言葉となっています(史実かどうかは不明)。枯れた木は国会前の蘇鉄のことでした。 「アニメンタリー 最後の決断」で検索すると、その回のシーンが見られます。
質問者
お礼
いやー、40年前にテレビで見たアニメがこうして視聴できるのですね。驚きです!懐かしかったです。また、本当に40年前でした。どうもありがとうございました。
お礼
見つかると思っていなかったのに、 こうして活字起こしまでしていただいて恐縮です。 どうもありがとうございました。