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遠方への引越しのポイントと費用を抑える方法
- 来年に遠方への引越しを予定しており、初めての経験です。近場との違いや準備のポイントについて教えてください。
- 近場の引越し経験はありますが、遠方は初めてで不安です。料金を抑えるために足を運ぶ回数や掃除のタイミング、引越しのタイミングについてアドバイスをいただきたいです。
- 引越し先までの移動に車を利用する予定で、トラックよりも遅くなる可能性があります。そのような場合についても対応策を教えてください。
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部屋決め １）部屋は、ネットで前調査をしておき、１件の不動産屋につき数件分の内覧予約をしておきます。 遠方からの引っ越しや遠方の保証人を嫌う大家もいるので、それも含めて確認します。 １日で数件は内覧できるので、自分でチェックしたい項目（部屋の好み、騒音等）を一覧にしておくと、短時間でひととおりチェックできます。 ２）大きい地域の地図に、あらかじめスーパーや病院など、自分にとって必要な設備を記入しておきます。 内覧で気に行った部屋の場所も記入すれば、引っ越し後すぐに買い物やトラブルに対応できるか判断しやすくなります。 ３）もしも泊まりで内覧に行けるなら、希望の部屋の早朝や夜の時間帯の騒音などもチェックできます。 ４）あらかじめ大家や不動産屋に、なるべく訪問回数を少なくして手続き等を１回で済ませたい旨を伝えておけば契約がスムーズです。 ５）郵送での契約の場合、配達記録郵便を使うなどして書類の紛失を防ぎます。 住民票は取得３か月間有効なので、早めに用意しておくと良いでしょう。 引っ越し ６）引っ越し業者やトラックの運送業者のなかには、「混載（こんさい）」のできる業者があります。 混載とは、目的地が同じ方向の荷物をまとめて積んで運ぶ方法です。 積み下ろしの時間を業者の到着時間優先にできる、積んだ人と降ろす人が違う人になっても構わないといった条件がありますが、街頭すれば費用は半分かそれ以下で済みます。 ７）引っ越し業者によっては、１名までなら同乗（目的地まで一緒に車に乗る）ができる業者もあります。 費用がかかる場合もありますが、交通費より安く見積もられているケースがほとんどです。 ８）荷物はすぐに使うものと後から使うものに分けます。 また、ダンボールや衣装ケースに（キッチン）（リビング）（和室）などと大きく書くなり、紙を張るなりしておき、業者に一言伝えておけば、荷物をその場所に分けて置いてくれます。 ９）新居の掃除は、できれば当日早めに到着して済ませたいですね。 そのためにも、業者に荷降ろしを遅めの時間帯にお願いしておくと、掃除も近隣へのご挨拶もしやくなります。 その他 １０）入居時の荷物の運び入れは、できれば当日、部屋の確認の後にしたほうが良いでしょう。 部屋のトラブルがなくても、壁紙やふすま、キッチンやベランダの状態（汚れ）、壁の画鋲穴など、細部をしっかりとチェックして必要な場所は写真に残しておきます。 その後に荷物を運び入れ、床や部屋に傷つけなかったか、全部の荷物があるかどうか、割れものが割れていないかを業者と一緒に確認します。 最近はこの確認作業を社員全員に義務付けする事で、トラブルゼロを目指す優良業者も多いです。 このように質問をして計画を立てようと行動される質問者様のような方に住んでいただけたら、 私ども大家も気持ち良く賃貸する事ができますね。良いお引っ越しになりますように！
お礼
ありがとうございます。 引越しの際に大変参考になります。 遠方なだけに、出来るだけ足を運ぶ回数を少く効率よくできるようにしたいです。