• ベストアンサー

ある墓地路に土系舗装を施工するのですが、崖の上にあるため、雨水の流れが

domoku1943の回答

  • ベストアンサー
回答No.2

1>ある墓地路に土系舗装を施工するのですが、崖の上にあるため、雨水の流れが集中し、崖崩れを起こす恐れがあります。 回答 ・「墓地路」との言葉は、普通使用されない言葉だと思いますが、公道から墓地地域内に入り墓地内に設置されたお参りようの遊歩道のようなものとのことでしょうか。 「土系舗装」との語句は土木用語にはないですね。字句のままですとアスファルトやコンクリート舗装でないため、砕石土砂での舗装に見えてくるのですが?それですと浸透してしまい水の流れが同じ場所になりませんが? 何もない場所(墓地路)に新規に舗装(砕石土砂)するとのことでしょうか。?? ・貴方の表現を以下に言い換えます。どうでしょうか。 「舗装を施工するため、降雨時に雨水の流れが今までのようにまんべんなく流れず、一断面のある部分に川のようになり流れ、それに伴い、その流れの部分から、雨水が浸透し、その場所からがけが切れて、崩壊する恐れが予測されます。」 2>大雨が降っても雨水が崖の方へ一気に流れぬよう、崖の手前にプラスチック製の透水管を工夫して巡らせる提案をしようと思いました。 その水を接続するため新たな雨水浸透枡、雨水貯留槽など設けるにはコストもかかり、大工事になってしまいます。 回答 がけの上部分に「プラスチック製の透水管」、暗渠排水管を設置するして、水を集めることは効果はあります。 これは地下水を集め、吸出しによる軟弱な地盤の強化によく用いる工法ですね。 但し、舗装工事では、舗装の端部をL型溝にして、雨水を流す構造(一般的に道路の降雨排水断面)にすれば、がけの内部に水が流れることなく、がけ崩れを防止できますね。この場合はところどころに桝を設置します。 この桝を排水管でつないで、雨水浸透枡、雨水貯留槽に排水して、一度に河川に放流する水量を減らしますね。これにより、河川改修工事のコストダウンにもなりますね。 3>既存の防火水槽があるので、そこへ雨水を流し、雨水貯留槽としても使い、防火用としてだけではなく、雨水再利用もできないのでしょうか? 回答 防火水槽は、がけの近くに設置されているのでしょうか。本来は常時満水になっています。そこへ雨水を入れた場合は、オーバーフローして、どこかに流れ出すようになりますが。あまり意味がないですね。 したがって、雨水の再利用は出来ませんね。設備の「雨水の貯留・防火用水」両方の役目は出来ないですね。 あくまで、雨水の有効利用には、新たに、地下に貯留槽を作る必要がありますね。(がけ付近、墓地域内) 4.質問の内容が具体的でないため、正確な回答が出来ませんね。 ・舗装で水の流れが大きくなり、浸透してがけ崩れの恐れが大きくなるかどうか? ・浸透管(暗渠排水管)を設置して、排水をするように計画する。但し、これでは、再度、浸透してしまう。  L型溝排水のほうが一般的である。 ・雨水の一時貯留設備に、防火水槽を使用する。(不可能)貯留設備は別途、単独に設置する。

hamahiwa
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 質問内容が、あやふやで申し訳ありません。 その墓地は広く、上段と下段になっており、その間の崖は木々が茂っているため、木の根っこの保水力?により現在は崩れることもないのですが、昭和30年代に崩れたことがあり、下段の墓がグシャグシャになったとのことで、住職さんが昨今のゲリラ豪雨による被害を心配しておられるようです。 墓地路と書いたのは、お墓の間の細い道のことです。 現状は飛び石があり、その周囲の土が流れてしまっているので、今回石材屋さんと共に、流れてしまった土の部分に土系舗装を施すことを提案することになりました。 土系舗装とは、私が勤める会社で製造販売しているもので、天然の真砂土を固めたもの、「水で固まる土」として知られているものです。 透水性があるのですが、路盤の土がカチカチなので、大雨の際には、浸透しきらない恐れがあり、その水が崖を流れ落ちてしまうのではないかと思い、崖の手前に溝を作るべきかと考えたのですが、既存の場所(曲線部もある)にU字溝などを施工するのは手間がかかり、その重みも加わるので、透水管を工夫して使えないかと思いました。 そして、管の下部は透水しないよう、シートなどを敷けば、管に引き込まれた水は流れると思うのですが、その先、上段と下段を結ぶ階段脇を通し、下段部に浸透枡、雨水貯留槽などを設けるべきなのか、下水に流してもよいものなのか、思案しておりました。 このお寺の入り口付近に防火水槽があると聞き、そこへ雨水も入れられないかと思ったのですが、役所の方によると、接続可能であるなら問題はないということです。 雨水利用については、個人的に環境問題に関心があることと、住宅などで雨水利用施設を設けると助成金がでると聞いたので、もう少し勉強しようと思います。 昨今、地下水くみ上げにより、地盤沈下が起きるなど、地盤を固め、本来の土の力(透水 浄化)が失われていますが、日本で古来から建築にも使われてきた土の魅力をもっと知りたいと思います。 よろしければ、自然土系舗装「ハナマサ」のHPを見てください。 http://hanamasa.izumi-kogyo.com/

関連するQ&A

  • 雨水枡の透水シートはどんな役目をしますか

    ポリプロピレン製の雨水浸透桝に注目していますが、設置のときに使う透水シートというものはどのような理由で使うのでしょうか。必ず使うということですか。 あと、蓋は穴開きを使いたいのですが、浸透枡の中に泥がたまってきたらどのように掃除をするのですか。 細かい質問ですがよろしくお願いいたします。

  • 透水性舗装時の集水面積

    透水性舗装を歩道に行う場合、路面排水施設(プレハイ等)の水理計算において透水性舗装部分は集水面積に加えるのでしょうか? 当初、しゃ水性舗装にて設計していて、桝については桝間隔も歩道部を含めた集水面積で計算して施工済・・・

  • 雨水浸透桝と、溢れた雨水の処理

    この秋に、新築の着工を予定している者です。 地元HMの注文住宅です。 土地は、街はずれの田んぼを埋め立てて70~80坪くらいの数区画に造成された場所で、約1m幅の浅い用水路に橋を渡す形で、市道に隣接しています。(市道は殆ど交通量なし) 今回質問させていただきたいのは、雨水の処理についてです。 雨水は、屋根の雨どいから壁際のパイプ内に導かれ、そのまま地中に入ったパイプを通して、雨水浸透桝に直結される予定です。図面上では、雨水浸透桝は建物から1mくらい離れた場所にあり、家の周囲に合計5か所の浸透桝があるようです。 HMの方に聞いたところ、大雨などの場合には、浸透桝から水が溢れる可能性はあるとの事です。 それなら、雨どいからの排水を、浸透桝ではなく、直接、下水道や用水路に導いて放流できないのかと聞いたところ、それはやってはいけない事になっているとの事で、どうしても浸透桝の設置は止むを得ないようです。 それは良いとしても、大雨で浸透桝から水が溢れだした場合、何もしなければ浸透桝付近だけに異常な水たまりが出来たままになってしまいそうな気がします。 そこで考えたのですが、浸透桝から溢れた水を地表に掘った溝などに集めて、うまく土地脇の用水路に導くルートを、手作りか外構工事かで作りたいと思ったのですが、それは有りなのでしょうか? それとも、あくまで溢れた分は地表での自然な流れで何処かに流れて消えていくことになっていないといけないのでしょうか。 広い屋根で受けとめた雨水を、たかだか5か所程度の浸透桝に集めた時点で、すべてを地中に浸透させられるのか・・・、どうしても実感がわかないのですが、皆様方のお宅では、お困りではないでしょうか。

  • 地下ピットの防水おいて

    地下施工 RC躯体の防火水槽において、床・壁・天井に塗膜防水の指示があるのですが、天井に塗膜防水をする必要性はあるのでしょうか? 又、汚水槽・雨水貯留槽・雑排水槽・枕砂等の用途により天井に防水が必要かどうかは変わるのでしょうか? 自分では、天井に防水は必要ないと思っております。必要の有無とその理由を教えてもらえないでしょうか。

  • 新築しましたが困ってます。

    雨水の排水方法についてご質問させていただきます。 うちの場合屋根からの雨水が雨樋をつたって下まで来てそのまま排水(垂れ流し状態)になってます。なので雨の後などはぐちゃぐしゃになって困っております。 今時の家でこのような施工はあるのでしょうか? 普通は縦樋を雨水浸透枡につなぐのではないのかと思うのですが・・・ うちの周り近所はほとんどそうです。 メーカーに確認したら私からの要望がなかったので、垂れ流しの施工をおこなったとの回答でした。 私は、垂れ流しの施工はしないものだと思っていたので契約、打合せ段階でとくに意見しませんでした。また、営業からも雨水の処理についての説明はありませんでした。→何か法的な対応できないでしょうか? また、メーカーは垂れ流しの施工は正当と主張しますが、建築確認申請書の土地利用計画図には、家の四隅に雨水浸透枡が書かれております。ただ配管等はかかれてません。現在は2つしか確認できてません。 もともとは浸透枡を使用する予定だったのではないかと思うのですが・・・ 建築確認申請に合格してから変更しても問題ないのでしょうか?←施主である私は変更したことを知りませんでした。 説明不足かと思うのですが何か良い方法があればアドバイスお願いいたします。 ちなみに完成検査は法的義務はないので受けなくてもよいといわれましたので検査済証はありません。また、家は昨年の12月に完成、引き渡しを受けてます。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • 敷地の水はけをよくしたいです。

    敷地の水はけをよくしたいです。 家族が無計画にあちこちにコンクリートを打ったため水が逃げず雨が降ると水がたまり、大雨では一時的に畑が浸かってしまいます。 元は浸透のよい土地で雨が止めばすぐに水は引きます。 ネットで調べましたが疑問があります。あくまで日曜大工で出来る作業と言うことで教えて下さい。 透水管というメッシュの筒状の物で買って帰るのにトラックはないので短いのをつなぐ方法がよいのですがどれぐらいの長さでいくらで販売していますか。 砂が入らないようにシートでくるむそうですがそれは手に入り安いですか。 砂利をかけるだけではまずいですか。 出口は雨水用排水枡に穴を開けつなぐそうですが市の許可はいらないのですか。 ほか、注意事項など教えて下さい。

  • 雨水があふれ出してしまいます

    雨水用の浸透枡が設置されているのですが大雨が降ると浸透が追いつかずあふれ出してしまいます。(写真参考) また、土留めには排水用のパイプが設置されていません。 そのため、その近辺はいつもジメジメしています。 そこで土留めと浸透枡に穴をあけて塩ビパイプを通してあふれ出す前に 外へ排水できればと考えています。(写真上側に土留めがあります) 問題は土留めに鉄筋が通っていた場合に塩ビパイプを通すことができませんし、失敗した穴が無残な姿になってしまいます。 なにかいい方法があれば教えてください。 また、業者に依頼した場合の費用はどのくらいなのでしょうか?

  • 浸透槽について

    現在私の家は雨水の処理に浸透槽(30cm角深さ50cm)をつかっています 家の周りに側溝などはなく敷地内で処理しければなりません 雨が強いとき浸透槽では処理できなくなり雨水が溢れ庭が水浸しになります そのため家の基礎にシミが発生しています 施工業者に相談したところ 庭に大きな浸透槽(浸透槽は3~4mで直径約1.0m)を埋めてそこに雨水を流して処理するといいますが大雨の時などにはその大きな浸透槽からも溢れてくると思います。 その時はあきらめるしかないのでしょうか? その浸透槽は下のほうは地肌がむき出しで上のほうはコンクリートの筒でできています 地肌むき出し部分が浸食で崩れる事はないのでしょうか?(心配のし過ぎですか) 浸透槽について、また雨水の処理について教えてください。

  • 建売業者との対応を教えて下さい(雨水浸透枡)

     昨年の5月に建売住宅を購入しました。家は一昨年の11月に建ちました。入居当時より庭にある雨水枡辺りが雨が降る度に大きな水溜りになっていたので今年の梅雨時に、その枡の蓋を開けた所満水でした。その蓋も水圧で浮く感じでした。  大雨が降ると溜まった水は家の横を通り道路に向かって流れ、現在水の通り道の道路に近い場所ではいつくか陥没が有ります。 隣の新築工事をしていた業者に、この枡は浸透枡で今は全く機能していないと言われました。30分の弱い雨で水溜りが出来ます。  建物も入居当時より、2Fキッチンの排水が遅くゴボゴボと音が気になります。閉まらないトイレのドアやクロスの切れ等で、再三お願いをしてやっと建築会社の大工に直しにきてもらいました。購入前に熟慮しなかった事をとても後悔しています。  今回の雨水の件で建築会社より配管の図面を入手したところ、我が家は浸透枡ではなく配管で下水に排水するようになっていました。  仲介の不動産屋から、建築会社は雨水に関して責任は一切ないと言っている と言います。  このような状況で建築会社に図面通りにしてもらえる可能性は有りますか。もしくは機能する浸透枡を工事し直してもらえるのでしょうか。  来週に不動産屋の知り合いの業者が見に来てくれる事になってますがどのように話を持っていったら良いのか…どうかご教授ください。

  • 洗い物の排水を雨水管に接続されて地盤沈下

    洗い物の排水を雨水管に接続されて地盤沈下 築20年の飲食店舗付き住宅を5年前に購入、改装しました。 その時に、給排水管が近くにない位置にグラスなどを洗う水槽を 設置しましたが、業者が予算や時間の都合で排水管を雨水の排水管に接続してしまったらしく、現在まで市道に流しっぱなしでした また排水管が細く、浸透升になっていたため、枡からあふれた水と 合わせて地盤沈下を起こしています。当然、営業上の排水は下水道に流しているものと思っていたので、まったく気が付きませんでした、現在この水槽は使わずに、無理な営業をしています 改装業者に賠償や工事のやり直しを請求することはできないでしょうか?営業に大きな影響があるため1日も早く解決したいのですが 何卒よろしくお願いします。