- ベストアンサー
離婚の理由と主人の変化
- 先日、突然主人に「仕事の没頭したいから家を出たい。」と言われました。主人は今まで我慢してきたが、もっと自分らしくしたいという理由でした。
- 主人は結婚してから趣味に手をつけては中途半端に終わり、会社経営が苦しい中でも私が精神的な不安を抱えながら支えてきました。
- 私は精神科に通院しており、主人に理解を求めるも突っぱねられ、二人の関係は疎遠になっています。離婚の可能性について思い悩んでいる状況です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 大変な状況お察しいたします。 会社が絡んだ離婚は弁護士さんにご相談された方が的確な回答を得られると思いますが、私の経験と多少の法的知識からご回答いたしますね。 まず、ご自身は離婚されたいのですか? 離婚しないで別居されても、生活費をだんな様が逃れることはできません。 生活費を出さないようでしたら「婚姻費用分担請求」を家庭裁判所に申し立てすればやってくれます。 離婚は勝手にできませんから、勝手に離婚届を出すようなだんな様ならまずは役所に「離婚届け不受理届け」を提出しておくことをお勧めします。 ご質問内容から裁判になったとしてもこの理由での離婚は裁判所は認めないと思います。 最初調停から始まり、調停が不調で終わったら裁判になりますので、この点は押さえておいてください。 そして、会社に貸しているお金があるということですが、結婚や離婚と会社は本来別です。 私自身これで裁判を起していますから大丈夫ですよ。 きちんと帳簿に記載されていると思います。 短期借入金とか長期借入金などの科目で計上されていて、決算のとき明細で提出しないといけませんから、ご質問者様からの出資金は明白ですよね。 もしも離婚になって会社からの返済が無理なようでしたら、この部分だけに対して返金請求の民事訴訟を起せば良いのです。 私は自分の会社が元主人に対して売掛金回収に類する民事訴訟を離婚後に起していますので、可能だと思います。 ただ、会社ということでご質問者さまが何かしら連帯保証人になっているものがあるとしたなら、これは離婚しても免れることはできませんので覚悟は必要です。 ご自宅のローンについては財産分与に関係してきます。 詳しい内容がわかりませんのでここまでしかお答えできませんが。 離婚となった場合、この場合慰藉料請求は無理だと思いますが、財産分与の話し合いや、調停、裁判で可能だと思います。 ちなみに財産分与に関して、だんな様の趣味で使ったお金も共有の財産となりますので勘案されると思います。高額なものならきちんと書き留めておいてくださいね。 あとだんな様の収入の金額、銀行口座、高額な趣味のもの、株など離婚される前にきちんと把握しておいてください。 ご質問者さまは会社経営にタッチされていらっしゃいますから財産分与に対して「寄与分」を多く認められる可能性が大きいと思います。 早まって離婚をされないように願います。
お礼
megomama様> とても分かりやすく書いて頂き有難う御座います。 まだ明らかではないのですが、昨日「現場が遠方だから泊まりになった」と家を出ました。 確かに現場はあります。しかしながら、ビジネスホテルに泊まっていたのは従業員のみ。 主人はこの2・3日の間にマンション等を借りている様です。 資金をどうしたのか全く分かりません。 誰かに借りたのか、現場から出るちょっとした粗利をくすねたのか・・・。 全く後先を考えないで行動しています。 きっとこのままお盆も帰ってくる事は無いと思います。 私の友人が弁護士を紹介してくれると言ってくれています。 一度会って話してみようと思います。 megomamaさんのご経験とっても勉強になりました。 またこれを機会に読んで頂けたら幸いです。 有難う御座います。