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免疫力が高まるとアレルギーのある人はどうなりますか?

免疫力が高まるとアレルギーのある人はどうなりますか? 免疫力は下記のような方法で測定すると知りました。 http://okwave.jp/qa/q2013399.html だとすれば、アレルギーのある人は免疫力が高まると アレルゲンに対する反応も高まって悪化してしまうのではないか と思うのですが、どうなのでしょうか?

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noname#119485
noname#119485
回答No.1

一般論としての免疫力というものはないでしょう。 あるとするならば、個別の免疫機能の低下、あるいは亢進です。

sak_sak
質問者

補足

回答ありがとうございます。 「個別の免疫機能の低下」というのはアレルギー症状も入りますか? AIDSのような症状のことでしょうか?

その他の回答 (3)

noname#119485
noname#119485
回答No.4

「程度の変動」について 病気の症状の度合いではなく、その症状をもたらす機能がどのように変化したか、に関することです。 「上がる・下がる」という表現は、程度の変動を意味する、と解するのが普通でしょう。多くの医師や大学教授たちも、あなたが思っていたような意味で発言しているのでしょう。しかし、たとえ専門家の発言であろうが、生体内で実際に起きていることは違う、と言いたいのです。 機能は、状態Aから状態Bへ連続的に変動していくのではなく、AからBへジャンプするのです。ですから、量的変動(程度の変動)ではなく、質的変化と考えなければなりません。 増える・減る、上がる・下がる、 これは量的変動ですね。(定量的) しかし、実際の機能では、低下・亢進という質的変化が起きるのです。(定性的) 質的変化であれば、上がる・下がるなどの表現は適切ではないことに。 この違いは、医学の研究方法や治療法を全く異なるものにします。 たとえると 職務を果たさない警官、模範警官、暴力警官 模範警官は職務を全うする能力を有する。 模範警官が増えてもやはり模範警官、問題は起きない。 模範警官が突然暴力警官になったら問題であり、程度の変動とはいえないでしょう。

sak_sak
質問者

補足

回答ありがとうございます。 警察官の数の問題ではなく 模範警官がいるかいないかが問題だということですね? 低下・亢進も方向性のある言葉だと思うので そのような1か0かということだとすると 喪失・獲得とかの方が良いのではないかと思うのですが…。 (「成績が下がった」とも「成績が低下した」とも言えますよね) もし私に理解できるようであれば「暴力警官」も説明いただけますか? アレルギーというのは、起こすのはあくまで模範警官であって 警官の上司が誤った判断をした場合のように思うのですが…。 (もちろん例えなので、例えの限界もあることは承知してます)

noname#119485
noname#119485
回答No.3

何に対する免疫機能であるかを特定しなければ、形式的にCさんの免疫は、低下かつ亢進していることになり、矛盾するでしょう。免疫という語をこの様に曖昧に使用してはならない、ということを理解してほしかったのです。 免疫力が「上がる・下がる」(強い・弱いなども同様です)というのは、程度の変動を表します。これは間違いなので、使用を控えましょう。「低下・亢進」では、免疫機能の状態が質的に変化します。 花粉症は、アレルギー性鼻炎に含まれます。アレルゲンに対する免疫亢進状態のみに起きます。 アレルゲンという指名手配犯を逮捕するために出動した警官隊が、暴徒集団に変身したようなものです。免疫細胞が周囲の組織を攻撃したり、破壊を促進させる物質を放出します。すると、他の機能にも異常が生じ、機能異常の組み合わせが出来ます。この組み合わせと広がりによって重症度が決まる。 正常・低下状態ではアレルギーは起きない、しかし、低下状態では排除されないアレルゲンがどこかで病気を引き起こすかも。 テレビなどで紹介されていることを実行してもほとんど効果はないでしょう。私は、どんな症状でも物理的に簡単に治しちゃいますが。

sak_sak
質問者

補足

回答ありがとうございます。 「何に対する免疫機能であるか」が大事だと言うことですね。 >免疫力が「上がる・下がる」(強い・弱いなども同様です)というのは、程度の変動を表します。 「程度の変動」というのは、例えば花粉症の症状の度合い(むずむずする,鼻水が出る)のことでしょうか? テレビ等で言われている「免疫力が上がる/下がる」は (信憑性はともかく)私は程度の変動を指していると思ったのですが違うのですか? 警官隊の例で言えば、警官の人数が増える/減る あるいは警官一人ひとりの能力が上がる/下がるのことだと思っていたのですが…。

noname#119485
noname#119485
回答No.2

補足ありがとうございます。 生命現象は、多くの機能の複合体です。機能が正常範囲を逸脱すると病気となる。逸脱には、低下状態と亢進状態があります。それによって複雑な組み合わせが出来ます。一斉に低下したり、亢進しているわけではありません。極限状態では例外かもしれませんが。 免疫系といっても、排除すべき対象や段階によって異なる多くの免疫機能が属しているのですから、低下・亢進両方あるわけで、免疫系全体を一口で表すことはできないでしょう。  Aさんは、風邪を引きました。免疫力が低下している。  Bさんは、アレルギーがあります。免疫が亢進。  Cさんは、アレルギーがあり、風を引きました。  Cさんの免疫は低下しているのですか、それとも亢進しているのですか? 部分を全体のように考えるとおかしなことになる。個別的に、複合的に考えるしかない。 実際には、一つの症状であっても、いくつもの免疫機能が関与しており、それぞれの低下・亢進状態を考慮して制御する必要がある。その意味では、アレルギーもAIDSも。

sak_sak
質問者

補足

再度の回答ありがとうございます。 Aさん~Cさんの例の意味がよくわかりません。 風邪を引く原因の1つとして免疫力の低下があるでしょうが 風邪を引いてる人の中に多くいたことかもしれないですよね。 また、花粉症などのアレルギーは免疫力が上がろうが下がろうが 殆どの場合あることには変わりなく 軽症化するか重症化するかの問題だと思うのですが…。 「個別的に」アレルギー、特に花粉症に限っていただくとして 免疫力が上がるというのは、軽症化することですか? それとも重症化することですか? テレビ等で「免疫力が上がる」と紹介されていることを実行したら 軽症化しますか? 重症化しますか?

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