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深い庇のメリット・デメリット
- 深い庇の採用により、夏の暑さを軽減し、冬の日差しを取り込むことができます。
- ただし、庇のために部屋が暗くなる可能性があります。
- 深い庇は外観にも美しさをもたらし、雨風から室内を保護します。
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質問者が選んだベストアンサー
真南の窓があったとして、庇先端の高さが床から2.4mの場合 冬至のお昼頃に部屋に射し込み日光は、窓から3mくらいまで届きます(計算上) 庇が深いと、壁が雨に晒されにくくて、家の傷みが軽減されメンテナンス費用も抑えられると思います 風による強度面をしっかりと設計・施工されていれば、120cmの庇は素晴らしいと思いますし、外観も素敵になることでしょう 良い家が建つといいですね!
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- Mokuzo100nenn
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家の目的は、人間を自然界から守ることです。 良い家は、雨、風、埃、暑さ、寒さ、眩しさ、乾燥などから守り、住人にとって快適な温度、湿度、空気環境を作ってくれます。長い庇は、長い軒と同様、陽射しをさえぎり、夏の暑さから守ってくれると同時に、室内の日焼け、とくに本杢家具や純毛絨毯など自然素材の日焼けを防止してくれます。 一方の庇のデメリットはというと、まずは暴風にたいする弱みがあります。屋根や庇は強風、暴風によって想像以上に強い力を受けますので、それに対する強度が必要です。コストがかかります。建築予算が無い時によくやるのが庇を無くして軒も短く(ほとんど無く)してしまう方法です。経験の短い設計士などが良くこのような図面を書いてきますね。一時的な建築コストを下げるために有効ですが、長期的に快適性を損なっています。 夏の暑さ対策を考えたら長い庇、長い軒は大変効果的です。 質問者さんの家の計画はその点で大変好ましいと思いますので、コストカットの対象になさらないよう祈っております。
お礼
「夏の暑さ対策を考えたら長い庇は大変効果的」との言葉に庇を長くしてよかったと、自信が持てました。ありがとうございました! そこで、改めて質問ですが、120センチの庇でも、冬の日差しを取り込むことは可能と考えてよいのでしょうか? 教えていただけたら、ありがたいです。
- toteccorp
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南の庇の大きい家は良い家だと思います。 冬の日は低いので多少入るでしょう。 夏の日はいりません。 多少暗いかもしれませんが、直射日光が入るより良いと思います。 夏は室内温度が数度低くなるかもしれません。 多少の雨なら窓が開いていても大丈夫です。
お礼
ありがとうございます。 庇90センチは、よく聞くのですが、120センチの庇は、あまり聞かないように思い、明るさが心配でした。 おっしゃるとおり、多少暗いかもしれませんね。 早々の回答ありがとうございました。
お礼
ずばり床からの高さ、2.4メートルです。 冬至でも、3メートルくらい届くのですね! 150センチくらいあると、長すぎると聞いたことがあったので、心配しておりましたが、安心しました。 ありがとうございました!!