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庇の長さの計算方法
別府市に家を建てますが、夏は日差しを入れず、冬は日差しを入れたいのですが、南側の窓の庇の長さを何センチにしたらよいでしょう?別府市は北緯33度21.1分、東経131度28.5分です、太陽の南中角度で庇の計算方法があるらしいのですが、解りません、誰か知っていれば、ズバリ別府市での最適な庇の長さを教えて下さい。
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単純な話で良ければ、 庇の長さをLとして、庇から陰になる所までの高さをHとすると、 夏至は H = L / tan ( 33.35°- 23.4°) = 5.70 L 冬至は H = L / tan ( 33.35°+ 23.4°) = 0.65 L です。例えば、床面から 2m の所に60cmの庇を作ったとき、 夏至では H=2.1m 位までが南中時に全て陰になります。 冬至では H=0.4m なで、床面から 1.6m は日が入ります。 ただ、1年で一番暑いのは夏至では無く、8月中旬くらいなので、上式をもう少し一般的に書き直すと theta を夏至を0°で、1ヶ月に30°づつ進むとすると、 H = L / tan ( 33.35°- 23.4°* cos theta ) = L / tan ( 33.35°- 23.4°* 0.5 ) = 2.52 * 0.6 = 1.5m となり、8月中旬では、床面から 0.5m 位は南中時に日が入ります。
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庇の長さだけって・・ 窓の大きさや窓からどれだけ離れているかなど条件が不明すぎでしょう。 現実問題として南中時だけ対策できてもその一瞬以外は日が入るということが前提となりますよね。良い対策とはいいかねます。 建築士ならわかるはずですから、その建物の設計者と相談したほうがいいと思います。
お礼
有難う御座います。本当に貴殿の言うとおりですよね、建築士に相談します。
お礼
有難う御座いました。こう云う事が知りたかったのです。 本当にご親切な回答有難う御座います感謝いたします。