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極座標に変換する二重積分について質問です。

極座標に変換する二重積分について質問です。 x=rcosθ、y=rsinθの時、dxdy=rdrdθになるのはどうしてですか? わかりやすく教えていただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • OKXavier
  • ベストアンサー率53% (135/254)
回答No.2

dxdy=J(r,θ)drdθ です。詳しくは、解析学の書物で確認すると良い。 J(r,θ)をヤコビアンといい、 x=rcosθ,y=rsinθ の場合、 J(r,θ)は、行列式で、 J(r,θ)  |∂x/∂r ,  ∂y/∂r| =|∂x/∂θ ,∂y/∂θ|  |cosθ, sinθ| =|-rsinθ,rcosθ| =r(cosθ)^2+r(sinθ)^2 =r したがって、dxdy=rdrdθ となります

starmagic
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 dxdy=J(r,θ)drdθの後は理解できました。 dxdy=J(r,θ)drdθについてはまた調べてみようとおもいます。

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

それは「ヤコビアンというものが何を意味するのかわからない」と解釈していい?

starmagic
質問者

補足

そういうことです。 なぜヤコビアンを使うのかわかりません。

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