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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:道徳経の四大について)

道徳経の四大について

このQ&Aのポイント
  • 道徳経から考える四大とは、「天」「地」「人」「道」のことです。
  • 「天」「地」「人」「道」は道徳経の中で重要な要素であり、バランスの取れた人間形成を目指すために必要です。
  • 「天」は自然の法則を表し、「地」は理屈や物理的な要素を指します。「人」は人間の尊厳や価値を意味し、「道」は道徳の原則や規範を示します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

天と地は、直感的に分かりますよね、天は超越的な存在で なおかつ支配的なもの、神であったり物理(原理)であったり するものでしょう。 それに対し地は、人の生きる基盤であり、生産であったり 環境(現象)であったりするもので。 我々が感じているのはこの2つなので、「天と地」と対比され ますが、そこには主体としての「人」が先入化されています。 実用的に問題はないにしても、思想においては、そうした先入 要因の明確化は不可欠です。 そうして得られた主体「人」と、「天」や「地」を結ぶものが 「道」だと言えるでしょう。 天を知る物理、地を知る愛(生態系の循環~社会生命的自覚= 他我化)として。

gamera2950
質問者

お礼

御回答感謝します。 ご記述の内容、同感します。 「主体としての「人」が先入化」との西洋哲学的な内容を あっさりと記述されている所が、またすばらしい点と 再認識致しました。 少し、もやもやが、晴れました。 ありがとうです

その他の回答 (1)

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.2

老子というお方は変わった考え方の方なんですね。 仏教で言えば、人間はみな仏性が宿っているからその仏性を日々磨いてぴかぴかにしないといけない、それ故修行が大事と教えているわけですが、 老子は、人はみな本来仏性があるのだからあくせくせず、修行修行で悩みを作らず、ありのままでいれば良いではないか。という考え方なのですね。つまり欲を出さずに食べられる程度に生きればよいということですね。老子にとってはそれが自身を一番光らせる道なのですね。 天空と大地、その狭間にいる人はそのように生きるべきだというのが老子の教え、道ですね。 現代人には到底無理かもしれませんが、たまには時間を作って一人静かに休むことも大切ですよ。ということですね。 参考に

gamera2950
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 「無為自然」の思想には、私にとっては、ものすごく魅力があります。 >老子というお方は変わった考え方の方なんですね。 7年前に、道徳経を読み始めた時に、理解ができず、自分がものすごく 「あせった」記憶があります。 やはり文面通り、天や地と同じように、人間も大きな存在なんだ との超越的な思想なのかもしれません。

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