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サラリーマンの開業届けについて知りたい
- 現在サラリーマンとして働きながら、将来の独立を考えている人もいます。
- サラリーマンの身分で開業届けを出すことは可能ですが、会社に副業がバレる可能性があるため注意が必要です。
- 税金や開業届けについての詳細な勉強をすることをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
副業で月10万円を超えるならば開業届は必須ですね。 最近はネット関連等の副業を行う人が激増しているので税務署も結構厳しくチェックしているようです。 ですので、まずは開業届をして確定申告を行うべきだと思います。 仮にこれをやってないと、色んなところでバレルみたいです↓ http://www.cg1.org/knowledge/tyousa/090915.html 結局税務署にばれちゃうと、給与所得も事業所得も含めて調べられて、その結果、会社に調査が入って、会社にもばれてしまうというケースがかなりあるようです。 ほかにも住民税の額がどうしても大きくなってくるので、その場合にも会社の総務担当等が気づく場合も多いようです。 ご参考になれば幸いです!!
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- ben0514
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開業届は任意ではありません。 事業的規模の事業を行っているのであれば、開業届は出さなければならないでしょう。 開業届を出さずに、確定申告(事業所得と給与所得の合算)を行えば、開業届を省略されるかもしれません。 勝手な誤った判断で無申告とすれば、税務調査などで厳しい取り扱いを受けることになるでしょう。 事業的規模に満たない場合には、雑所得や一時所得として合算して申告が必要となるでしょう。 事業的規模かどうかは、税務署が最終的に判断することになります。確定申告は自己申告ですので、まずはあなたが判断し申告を行います。税務署側があなたの判断が誤っている、誤っている疑いがあると考えれば、税務調査で確認を行います。 正しい申告・納税をするために、税務署で事前相談をすべきですね。 それか、税理士に任せることです。 法律で複数の仕事をすることを制限していません。 実際に収入を得れば、一定の例外などを除き、申告や納税は義務でしょう。 ただ、法律で制限していないだけで、会社とあなたの間のルールを無視することはできませんので、就業規則違反などの懲戒処分(減給・降格・解雇など)を受けないように注意しましょう。 最近の会社では景気の不安定や転職率の高さなどから、副業を認める会社も多いでしょう。 上司へ相談されることです。 どうしても隠して行いたいという場合には、住民税の特別徴収でばれる可能性がありますので、住まいの役所と相談が必要でしょう。ただ、隠しても些細なことでばれることが多いですね。 ちなみに私の職業は、会社役員×2社・非常勤社員4社(役員ではない相談役のようなもの)・個人事業主(経営コンサルタント)です。すべて、正しく確定申告を行っています。
- kentkun
- ベストアンサー率35% (1106/3092)
>サラリーマンの身分でありながら開業届けは受理されるのでしょうか? 受理されます。 サラリーマンであろうがなかろうが関係ありません。 月に10万稼ぐと書かれていますが、サラリーマンとして副業が年間20万円以上の所得があれば確定申告しなければいけません。 その確定申告するときに、副業の住民税の納付方法を「普通徴収」と「特別徴収」とがありますが、会社にバレたくなければ「普通徴収」にチェックを入れてください。 そうすると会社にバレません。 なお、特別徴収とは給与からの天引きで住民税を納める方法です。 普通徴収とは、住所地へ納付書が送付されてきて、年に4回にわけて自分で住民税を納付する方法です。 上の方法は、会社の給与から発生する住民税は給与の天引きで 副業で稼いだ住民税は自分で納付する方法です。 なお、開業届を出していても出していなくても確定申告をすることは可能です。 自分の経験からいえば、売上げや所得がある一定の水準を超えれば、税務署から開業届を出すように言われます。 税務署からそういう指導が入る時は、総じて事業税が発生する時です。 開業届はその時でも良いような気がしますが・・・ 他にメリットがあるなら仕方ありませんが・・
補足
ご回答有難うございました。 大変詳細な説明をしていただき感謝いたします。 一点だけお聞きしたいのですが、開業届け出さずに確定申告することのメリットは何かあるのでしょうか? 自分の中では開業届け=確定申告と思っていたもので。