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離散数学の問題解説
- 自然数nを素因数分解すると、全ての異なる正の約数の和を求める式が存在する。
- 具体的には、約数の和を求める式は(p_1^e_1+1 -1)/(p_1-1) *(p_2^e_2+1 -1)/(p_2-1)*・・・(p_r^e_r+1 -1)/(p_r-1)となる。
- 証明の進め方については解説が必要。
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こんにちは。 Tacosanさんフォローありがとうございます。時期柄なのか、レポートじみた質問が多いですね。 表現は大学っぽい感じですが、内容は高校数学で十分ですね。 さて本題ですが、ポイントは次のような点だと思います。 ・先の別問でもコメントしているように、それぞれの約数が素因数の「組合せ」になっている点です。和を求めるといっても、まずはどのような数があるのかを把握しないといけませんね。 ・もう1点は、証明すべき式が「等比数列の和」の形が並んでいる(かけ合わされてる)という点です。 素因数が 2種類しかなければ、行列のように書き下せますが、3つ以上になってくると難しいですね。 そこで、ある素因数だけに注目します。 ある kに対して、素因数 p_kの指数だけを0~e_kで変化させてみます。 このとき得られる約数は、 1個目:p_1^e_1* ・・・* p_k^0* ・・・* p_r*e_r 2個目:p_1^e_1* ・・・* p_k^1* ・・・* p_r*e_r ・・・・・ e_k+1個目:p_1^e_1* ・・・* p_k^e_k* ・・・* p_r*e_r となります。これらの和が等比数列の和として計算できることは、すぐわかると思います。 当然、それぞれの p_iについても値をずらしていくことを考えると、問題の式を導出できます。 この観点で先の別問の 2^3* 3^3の様子も見てもらえば、イメージがわくかと思います。
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- Tacosan
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「より正確」っちゃ「正確」だけど.... でも, まだ言われたことを完全に理解はできていないみたいですね. あと, 「改めて質問する」ことそのものを否定はしないけど, 前の質問に対して回答がついているんだよね. それに何も触れずに全く同じように質問するというのは「回答を無視する」のと同じであり, その回答者に対して礼を失する行為だとは思いませんか? せめて, その回答に基づいて「何をどのように考え, どこがまだわからないのか」くらいは書きましょうよ.
お礼
ご指摘ありがとうございます。 前回の解答に基づいて、約数は各素因数の積によってそれぞれ全て表すことが可能だと分かります。 また約数の和を示す式も各項の積で全てのの約数がでてくるために成立することが分かります。 しかしそれを証明につなげるのにもう少しヒントが欲しいです。 まだひらめきがこないので・・
- Tacosan
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前に自分で質問したってことを忘れた?
お礼
わざわざ指摘していただきすいません。 忘れたわけではありません。 前回よりもより正確に訂正して質問しなおさせていただきました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 何とか解くことができました。 問題を採点してもらったら、きちんと復習しておきたいと思います。