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介護職員の社会的なイメージ
- 介護職員の社会的なイメージが低いことについて痛感
- 利用者家族からの言葉がショックであり、ケアマネも同感
- しかし、介護職員の信頼や地位については施設によって差があるかもしれない
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イメージも地位もかなり低いです。 国がヘルパー資格に介護業務を入れ込んだことでもわかるように、お手伝いの延長としかみられていません。 「大変ですね」の中には「よく他人のシモの世話ができますね」というのが大半です 知り合いが勤めている社会福祉法人に、以前、現在のNo.2の地位にある人の息子が働いていたのですが、転職をした後に、そのNo.2がやって着てすぐに言った言葉で「息子はやっとまともな職業につけました」。 介護は家族が行うのが普通(主にお嫁さん)で、特養(老人ホーム)に入れるのは極悪人(特にお嫁さん)と思われた時代もありましたし、今でもたまにテレビドラマで老親ホームに入れるのが悪いというニュアンスが見られます。 また、雇っている側も安い給料で使い捨てだったので(求人すれば応募者が殺到した時期もあった)、現在は人材不足どころか、人手不足になっているところが多いです。 去年から処遇改善交付金が始まりましたが、過去に国が特定産業分野にかかわる末端の労働者に直接補助金を出した例はなかったと思います、そのくらい報酬も低い職業です(措置時代から勤めている人は高い人が多いです) それと、明治・大正・戦前(昭和一桁生まれ)の人たちと戦中生まれ以降では、利用者の意識もまるで違います。 戦前生まれの人たちは、やってもらったという意識ですが、戦後生まれの大半の方は当然という顔をします、確かに当然なのですが、仕事と割り切ってやれば冷たいだの文句を言います、召使いのように扱ったりする人もいます。 これからは、権利のみ主張する人たちが多くなり介護現場はますます大変になると思います。 確かに誰でもなれる職業です、ヘルパー2級も講習に実習で取得できますが、資質の問われる職業だと思います。 私は、「誰でもなることができるが、誰もがなれるわけではない」職業だと思っています。 障害者の支援員も同じですね。
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- tourlike
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介護職してます(業界9年目) まあ、利用者も十人十色ならその家族も十人十色ということでしょうか・・・たしかに介護職の社会的地位は低いかもしれません・・・でも、それを口に出して言うかどうかは家族の人間の資質の問題ではないでしょうか。だからそんな家族も多くはないですが、いてもおかしくないですよ(かわいそうな人と考えるようにした方がいいです。考えすぎるとこちらが疲れますから・・・まあ、今回はケアマネさんからの補助も入った訳ですし、今後この家族さんと話するときは1人ではなく、複数の人で対応した方がいいですよ) 利用料払っているからって、もの作ってるんじゃないのですからね・・・利用者もその家族も人間相手だというのがこの仕事の基本です。お互いが気持ちよく生活・仕事できるようにもって行くのが家族の役割の1つだと思うのですが、それをわからない家族も多いことも確かです。 まあ、お互いがんばりましょうよ
お礼
回答ありがとうございます。
何故、今の仕事をしていますか? 仕事は何でもそうですが、他人がどう思おうと、自分の考えがあれば、それが全てです。 また、世の中、学歴・肩書きが好きな人も多いですね。 その様なものが幾らあったって、本当の事は分からないのですが・・ 色々と感じられることもあったでしょう。 他人に受け入れられたいのなら、方便として各種の資格などを取るのも一法かも・・ですね。
お礼
回答ありがとうございます。
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