- ベストアンサー
社会人常識を知らない介護職員
- 介護施設で働く若い介護職員の中には、社会人としての常識や敬語ができない人が多くいることが問題となっています。
- このような態度をとる職員の言動に利用者や年上のパート職員は我慢ならず、施設を辞めるケースもあります。
- さらに、施設の運営にも影響を与え、入居者が減少し苦境に立たされている施設も少なくありません。
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
読んでいて泣きそうになりまた(笑) 失礼な意味ではありません。 まるで自分のことを言われているように感じたためです。 私も数ヶ月前まで介護職員として働いていました。 しかし、悩んだ結果、退職という道を選びました。 あまりにも酷い施設だったからです。 私は身体障害者療護施設で勤めていました。 問題は、職員(同僚)の質でした。 文句を挙げるとキリがないので割愛します。 それに、自分にも責任があったように思うんです。 欠点を把握しながらも、是正を試みなかったんですから… もちろん、努力はしました。 しかし、あまりにも酷過ぎるため、無理でした。 でも、福祉の仕事が好きだから、今は公務員の福祉職試験を受験中です。 前の職場があまりにも酷かったため「一般の施設はみんなこんなものなのかなぁ」とトラウマができてしまいました(笑) だから、公務員を選んだんです。 これから福祉の仕事は受容も供給も高くなります。 それに伴い、あらゆる面の質がよくなっていくといいですね。 駄文、長文、失礼致しました。
その他の回答 (10)
- dicha01
- ベストアンサー率16% (4/25)
身体障害者施設の非常勤をしています。大学生です。 この業界は特殊なので、何も経験がなかった私はその独特なルールに驚かされました。 私は質問者様と逆の立場になってしまうかもしれませんが、施設の常勤の職員さん(私の母と同年代の方です)がとても嫌です。 その方は元々福祉系の方ではないので、仕事内容には違和感を感じることが多いです。 とにかく仕事を時間までに終わらそうという考えだけでまわしている感じがするのです。 利用者が「のど渇いた」「トイレ行きたい」と訴えているのに、「今あなたが飲むとみんなが私も、私もってなるでしょ。雰囲気が乱れちゃうから後にして」とか、トイレは「ちょっと今こっちの方やらなきゃいけないから我慢できる?」と我慢させたりもします。 確かに仕事を回すのも大事なことだと思いますが、利用者の気持ちを思うと自己中心的ではないかと思うところもあります。 また、私はまだ新人なのでよく動いていない!ときつく怒られることがあります。 お金をもらって仕事してるんだから!と言われますがその割に休憩を与えてくれません。 条件としては45分の休憩が与えられているはずなのに「休憩はあってないようなものだから」と笑って流されました。 それにもすごく矛盾を感じます。 私は学校へ行きながら働いているので、休憩無しは余計体力的にしんどいです。 それを相談したところ、いつも全然動いていないのにどこがきついの?と言われてしまいました。 全てがこのような施設だとは思いませんが、就職する前から何だかがっかりです。 もうすぐ就活が始まりますが、ここで働く前までは全く考えていなかった一般企業も受けようかと思っています。 私も質問者様のような先輩職員さんに出会いたかったです。 長文、乱文失礼いたしました。
- kurikuri_maroon
- ベストアンサー率85% (1980/2320)
給与の問題と合わせて、もう1つ注目してほしい点があります。 それは、政令で決められている職員配置基準。 どう考えても、援助を要する利用者に対する絶対数が不足しています。 介護保険法や障害者自立支援法など、 施策の表面だけをなぞった改革は次々と行なわれています。 しかし、職員配置基準だけは、措置時代とほとんど大差がない‥‥。 いや、むしろ常勤換算などの導入により、改悪されています。 つまり、法改正は、名実ともに著しい改悪になってしまっているのです。 これでは、良き援助・支援ができるはずがない。 劣悪な職場環境でも自ら進んで行きたい、と思えなくなってしまいます。 ですから、必然的に職員の質も下がってしまう‥‥。 そういったところはあるはずだ、と思っています。
- haihaiok
- ベストアンサー率50% (107/213)
No.4です。 多くの方が給与について書かれているので、僕も書かせて頂きます。 介護職員の給与が低いことが問題となっていますが 僕の視点は少し違います。 初任給、現状の給与よりも10年後・20年後の給与を含めた夢が全くないことが一番の問題です。 普通の企業であれば昇給があり、役職に応じて相応の大幅年収増が見込めます。 介護の業界は介護報酬により給与が支給されますが、幾ら頑張っても事業所の増収・倍増は無理なんです。 介護度が上がれば一定の比率で報酬が増えますが、入院も繰り返され業務の増で職員数も増えますか。 10年、20年の先輩職員の給与が現状なのに夢も希望も無いんです。 ただ、コムスンの事件のように大規模な法人は大規模法人減算(連結決算事業含む)等で制限すれば可能だと思います。 含み資産を残しながら大幅な給与改善、退職金積立まで可能な報酬体系に抜本的に改善しないと小手先では誤魔化し以外にありません。 今じゃない、夢がないから 人材が不足しているのも確かです 指示された業務しか出来ない方は、そのレベルに応じた給与を 責任を持って全般を把握して支持を出せる中間管理職に夢を… コンプライアンスに精通し、将来構想を確立できる管理職には一般社会並みの給与を… これは普通のことです。 特別な話しではありません、と考えています。
- rnjm4
- ベストアンサー率33% (55/165)
参考になれば。最近は介護系の学校も定員割れだそうです。正直向いていない学生さんもいますが、卒業し職に就くとの事。学校では専門の授業にも辿りつけず、報告相談連絡の大切さや挨拶位まで。その状態で現場に入るので、各施設が教育する事になります。がどこも人手が足りない中、教育どころでありません。 悪循環です。
- samotorakeno
- ベストアンサー率45% (85/186)
施設でボランティアをしています 在宅介護に誘っていただきましたが、責任が重く求められることが多い割にあまりにも低い給与や劣悪な待遇にお断りしました 正直、これほど劣悪で収入の低い職場では優秀な人材が集まりにくいでしょうし 優秀で志高い方もあっという間に燃え尽きてしまうのではないでしょうか (それでも志を高く持ったまま頑張っている方もいらっしゃいますが、離職率の高さがこの問題を裏付けていることを示しています) 言葉については一般的に丁寧語が望ましく聞こえるでしょうが 相手によっては、ざっくばらんに話しかけた方が反応の良い方もいますので一概に決めることはできないと思います 質問者さんが本当におっしゃりたいことは言葉ではなく 介護を受ける側が見下されていることではないでしょうか
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。丁寧語のこだわっているわけでなく、介護職員、利用者に対しても、パワ-ハラスメント的な暴言を 当たり前に話していることです。結局、亀田一家と同じと言うこと です。全員とは言いませんが。一生懸命、誠意を尽くしている人が 辞めてしまうんですね。最終的には、「同類あい哀れむ」ことに なってしまってます。
- hideand
- ベストアンサー率16% (4/24)
こんにちは。以前、福祉関係で働いていました。私が辞めたのは、給料面が安いからです。今現在、多くの介護職離れが問題になっていますが、大半が給料です。人間、給料がよければ大抵の人間は我慢するそうです。私は福祉系大学卒ですが、福祉を志す人間は、意外と言い方は悪いかもしれませんが、悪人が多いですよ。私も施設で働いていてそう感じました。長年いる職員の方でもただ機械的に介護していて、愛情がない人が大半でした。お書きの通り、そのような方は、一般企業では使いものにならない・・・残念なんですが、今の社会では通じます。私は今現在、一般企業ですが、そのような人間がゴロゴロいます。本来なら首ですが、そのことを注意する人間があまりにも少ないということだと思います。難しいですよね・・・
お礼
ご意見ありがとうございます。確かにマクドナルドの時給や待遇が 良いかも?確かに、以前に在職していた会社は、本社から左遷され、 全然使い物にならない人もいましたが、福祉関係の人より、まだ、人間性があったかな。介護保険制度が導入されても、何十年勤務している人には、その施設、独特の慣習が残っているのが、悪循環を繰りかえしていると思います。今は、利用者の立場なので、言うべき事は、きちんと 言ってます。
- kurikuri_maroon
- ベストアンサー率85% (1980/2320)
元・障害者施設職員です。 同じようなことを感じましたし、 「このままでは自分がダメになってしまう」と思い、転職しました。 さて。 言葉遣いや声音には、援助する側の心が現われると思います。 ただ、神経質までに丁寧過ぎると、却って不自然に感じられます。 ですから、利用者の方に嫌な思いをさせない限りは、 ごくごく自然な言葉遣いなどでいいのではないか?、と思いますよ。 問題は、その援助者が常識などを知らない、というよりも、 「やってあげている」「あなたは私がいなければ何もできないくせに!」 などと、利用者の方を見下げている所にあるのではないでしょうか? 障害者施設などですと、高齢者施設以上にしばしば見られます。 管理職すら、そういう見方をする援助者がいますし、 たとえば、専門知識をしっかり学んだ新人職員がおかしさを指摘すると 「新人のくせに偉そうなことを言うな!」と 管理職から逆ギレされたりすることすらあります。 利用者の方を見下げる、ということは、 言い替えると、自分以外の第三者の心に気を配れない、ということ。 他人の心の痛みがわからないのですよね。 つまり、同じ目線や立場で「共感」することができない‥‥。 もし自分がこうされたら、などと考えることができないわけです。 自分さえ良ければそれでいい、という、いまの若者の風潮の、 いわば「延長線」上にある、とも言えるかもしれませんね。 私は、このあたりは、 若い職員だろうが年配の職員だろうが、大差はないと感じました。 要は、その職員の資質の問題でしょう。 ただ、専門校や大学などでそういう教育がおろそかになっている、とは 私もそう思います。 介護福祉士や社会福祉士、精神保健福祉士などの資格の取得、 言い替えれば、「表面の格好」だけにとらわれてしまっていて、 「福祉に直接かかわる人」としての心構えを、真には教えていない。 だからこそ、相手の心に寄り添えない、共感できない、 相手の痛みがわからない職員になってしまう‥‥。 そんなところなのかな?、とも思います。 #4の方が書かれていることは、 私が見るかぎり、まだまだ稀なほうだと思います。 むしろ、多かれ少なかれ、無意識のうちに、 言葉の暴力や拒絶(「あとで」「待って下さい」が、実はそれ)が あったりする所が、まだまだ大半なのです。 これらは、 久田則夫氏(元・施設職員)がまさに同様のことを指摘しておられて、 学苑社から「施設職員実践マニュアル」として出版されています。 (氏は、「利用者主体の援助」の第一人者として有名な方です。)
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。介護者を抱えているので。 何度も意見を頂きありがとうございます。本当に、年齢の関係はないですね。介護保険制度も見切り発車だったので、以前の施設の慣習等が 残っていると思います。国も形だけの制度を作った為、本当に福祉を 考えている人には、辛い環境になってしまうのでしょう。私も某福祉大学の通信課程で勉強していましたが、施設長が先輩と思ったら、やる気がなくなり退学しました。私の気持ちを解って頂き、ありがとうございます。
- haihaiok
- ベストアンサー率50% (107/213)
若い職員は自分達の言葉使いについて非常に気を使っています。 謙譲語、丁寧語と難しい話をする事は無理ですが、頑張ってると思っています。 *社会で若者の言葉の乱れを指摘されるから気をつけてるんです。 でも、ご指摘の通り中堅クラス、ベテランと呼ばれる職員に言葉の乱れがあります。 ただ、何を持って言葉の乱れと言うのか 「ご利用者様」 これは正解ですかね? 「ご」と「様」の併用は適切ですかね? 僕は職員に指示しています。 『地の丁寧語』を使うようにと… 敬語は慇懃無礼になることがあります。 言葉の乱れが窓割れ理論の通り、全てに影響します。 言葉使いが丁寧語で徹底しているから素敵な援助が出来るのかな? 心が通う言葉があればそれは素敵なことだと思います。 ご指摘の施設は少数です 目立つから特に思われます 今は介護の施設も淘汰の時代、契約に基づき情報交換が行われ 選ばれる時代になっているので、変わってきてますよ。
お礼
新しい観点からの意見ありがとうございます。敬語が必ずしも良いとは言えませんかもね。方言できつく聞こえても、利用者様のとっては、懐かしく、癒されると思いますよ。とても、いい施設なんですね。上層部の方のお考えも、しっかりされている所だと思いました。プロ意識をもって、笑顔を絶やさず、益々、頑張って下さい。
- nainai5
- ベストアンサー率18% (3/16)
私は今でも、施設で働いてますが、やはり、言葉使いの悪い若い子は多いです。 今は利用者が施設を選べる時代になり、その施設、職員の質が問われるようになってます。職員の教育もその施設の役割だと思います。やはり、上の人(施設長、主任)などがしかっりしてないと駄目ですね。
お礼
なかなか注意できないですね。何度かある職員が、食事や薬を飲まない利用者様がいて(言葉が話せない方)に、鼻をつまんで、息が苦しくなったら、口をあけるのを見て、食事、薬を飲ませていました。その時は、彼と二人きりだったので、見たのは私だけでした。施設長に報告しても、彼の方が長く勤務していたので、軽くあしらわれて何事も無かった様にしてしまいました。証拠がなかったからです。写メ-ルとボイスレコ-ダ-が本当に必要かなと思ってしまいました。(笑い) 施設長の 力量が無い事は、他の職員からも聞いてました。私が辞めてから、職員も減り、利用者も減り、経営が苦しいそうです。
- mamasarilk
- ベストアンサー率20% (6/29)
読んでいて泣きそうになりまた(笑) 失礼な意味ではありません。 まるで自分のことを言われているように感じたためです。 私も数ヶ月前まで介護職員として働いていました。 しかし、悩んだ結果、退職という道を選びました。 あまりにも酷い施設だったからです。 私は身体障害者療護施設で勤めていました。 問題は、職員(同僚・上司も)の質でした。 文句を挙げるとキリがないので割愛します。 それに、自分にも責任があったように思うんです。 欠点を把握しながらも、是正を試みなかったんですから… もちろん、努力はしました。 しかし、あまりにも酷過ぎるため、無理でした。 「このままじゃ、自分はダメになってしまう…利用者の皆には悪いけれど、もう1度最初からやりなおそう…」 福祉の仕事が好きだから、今は公務員の福祉職試験を受験中です。 前の職場があまりにも酷かったため「一般の施設はみんなこんなものなのかなぁ」とトラウマができてしまいました(笑) だから、公務員を選んだんです。 これから福祉の仕事は受容も供給も高くなります。 それに伴い、あらゆる面の質がよくなっていくといいですね。 駄文、長文、失礼致しました。
お礼
本当に、同じ体験をされているのですね。私は元々、金融機関(証券)、商社、有名電器メ-カ-の派遣などをして、私が大きな病気をして、看護士さんに色々お世話になり、介護の仕事に興味を持ち、ケアワ-カ-の資格を取りました。初めての世界だったので、何を言われても、我慢して、教えてもらいました。でも、やはり、職員の出入りが激しく、入居者さんも混乱してました。私も、何度か職場を変えてみましたが、同じでした。全員がそうではないのですが・・・。はっきり言って、「井の中の蛙」なんだなと思います。私も「トラウマ」が出来き、家でも母の介護をする事になったので、辞めました。でも、体験は無駄にならず、その点は良かったかな。頑張って、公務員になって、別の視点から福祉を見つめ直して下さい。心から、応援します。偉くなって、現場の人が、気持ち良く働ける様、頑張って下さい。(映画のセリフみたいですいません)。お礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。