塩の空中散布で人工降雨はできるのか?

このQ&Aのポイント
  • 塩の空中散布による人工降雨が可能かどうかについて疑問が生じました。
  • 塩を振りかけた場合、氷点下20度まで温度が下がり、大量の融解にともなう降雨が発生する可能性があります。
  • ヨウ化銀以外に大気中の氷結した水蒸気を溶かす効果的な材料は存在するのか、また新たな技術の発展はあるのか疑問に思います。
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塩の空中散布で人工降雨はできませんか。

塩の空中散布で人工降雨はできませんか。 人工降雨対策でヨウ化銀の散布などの事例を聞きます。 ここで、ふと思ったのですが、 道路氷結防止に塩を撒きますが、 氷に塩を振りかけると氷点下20度まで温度が下がると言います。 そうすると、ヨウ化銀の空中散布のように、「塩」を空中散布したらどうなるのでしょうか。 氷点下20度まで温度が下がれば、大量の熱が放出され、大量の融解にともなう降雨が 発生すると思われます。 質問1. ヨウ化銀と同様の方法で塩を空中散布すると、どういった大気の変化が起こりますか。 質問2. それは、降雨対策にはなりませんか。 質問3. 大気中の氷結した水蒸気を溶かすには、ヨウ化銀以外に効果的な材料はないのでしょうか。何故、ヨウ化銀の段階で止まっているのでしょうか。現在の科学技術の進歩の中で、これだけ変化のない技術も珍しいと思います。新たな技術は出てこないのでしょうか。 以上、よろしくお願いします。

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回答No.1

ナトリウムなどの散布という方法も進められています。 詳しくはこちらなどご覧になられると良いと思います。 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-20-t50-1.pdf

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