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北朝鮮のミサイル

先日池上彰の北朝鮮の日本攻撃のシュミレーションを見て疑問に思ったのですが。 一旦大気圏外に出たミサイルが大気圏に再突入するのに、オゾン層での衝撃は相当なものだと思います、その時にはコントロールは正常に出来るものでしょうか。 それと大気圏に突入してからは1万km以上の高速で飛ぶそうです、北朝鮮はそれに対しての対応できる技術があるのでしょうか、空中分解しないものでしょうか。 アメリカのアポロ宇宙船は、かなりの断熱材を使って宇宙船を作っていますが、北朝鮮のミサイルは何も対策していないように見えますが、空中分解しないで目的の場所の誘導できるものでしょうか。

  • ayzm
  • お礼率91% (44/48)

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  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2013/7511)
回答No.3

 大気圏再突入するのは核弾頭(RV)だけですが、核弾頭は炭素素材やセラミックスなどの耐熱素材製の円錐形をした物で、秒速10km(マッハ30~40)ぐらいで再突入します。核弾頭は3000℃ぐらいの高熱に耐えながら、高度6000mぐらいまで降下し、そこで核爆発して半径10km程の領域を壊滅させる能力を持っているはずです。(1メガトン水爆の場合。)  核弾頭の大きさは大型の物(ICBM)で人間の背丈ぐらい。小型の物(SLBM)では40cm~60cmぐらいしか無いのだそうで、かなりの重量物ですが、小さな物体なので、撃墜は非常に難しいと考えられています。  核弾頭は地上まで到達する性能は無く、低高度まで降下する頃には熱で破壊されて、起爆出来なくなっているはずです。  命中精度ですが、慣性誘導方式なので、宇宙空間での最終軌道制御が終わった段階での誤差が800mぐらいだと考えられています。それ以降は風向きや乱気流などの影響で到達位置が少しズレますが、核爆発の規模が大きいので誤差の範囲に過ぎません。

ayzm
質問者

お礼

回答ありがとうございます、詳しい内容で技術面の概要は解ったように感じます、有難うございます。

その他の回答 (3)

回答No.4

その技術を習得することが、今までの繰り返し、繰り返し行ったミサイル発射実験の本来の目的ですからね。 また、アメリカ本土の攻撃が目的ですよ。 どの程度の完成度なのかはわかりませんが、ソコソコの技術は獲得したのでしょう。その結果としてのグアム近辺の海域への4発の同時着弾となる発射宣言なのでしょう。 日本着弾なら、以前から技術はあったはずですよ。ノドン、テポドンで充分ですから ノドン、テポドンの射程で日本全土を攻撃できます。実際に攻撃するなら核でなく化学兵器(または生物兵器)の搭載でも充分に効果はあります。ノドン、テポドンはかなりこなれたミサイルとなっており、実践配備済みと思われます。

ayzm
質問者

お礼

回答ありがとうございます、私北朝鮮の日本の攻撃は心配はしていませんが、北朝鮮の大気圏内の熱に対する技術がそれほどなのかと思ったものですから。

  • wam_f756
  • ベストアンサー率8% (114/1333)
回答No.2

心配ご無用。 大丈夫ですよ。

ayzm
質問者

お礼

回答ありがとうございます、私も心配はしていませんが、北朝鮮の技術力どれほどかなと思ったものですから。

noname#228398
noname#228398
回答No.1

そういう技術を獲得したのでしょう。 だから、問題視されているのですよ。

ayzm
質問者

お礼

回答ありがとうございます、今まで大気圏外まで実験していないので気になっただけです

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