- 締切済み
「早春の候」、「盛夏の候」などの手紙文書き出しにある「候」は、正しくは
「早春の候」、「盛夏の候」などの手紙文書き出しにある「候」は、正しくは「そうろう」と読むのですか。また、いわゆる「候文」との関係はあるのですか。
- ojirowashiYH
- お礼率0% (0/2)
- その他(生活・暮らし)
- 回答数2
- ありがとう数13
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ogawa_sora
- ベストアンサー率36% (468/1280)
今晩は。 候は、音読みで「コウ」、訓読みで「そうろう」です。 候には、二つの意味があります。 一つは「とき」と言う意味。(時候など) これが「早春の候」、「盛夏の候」などに使う場合です。 これは、二十四節気(立春、春分、立夏、秋分、冬至など)を更に五日単位で区切って表現してた単位で初候、次候、末候と表しました。 二十四節気を更に三分割したので七十二候と言います。 今で言う、初旬、中旬、下旬と同じ様な物です。 もう一つが「うかがう」と言う意味。(斥候など) これが、候文で使われて相手への依頼・勧誘などに使われていた訳です。 今で言う、「するつもりです」「してください」の様な使い方です。
- yu-taro
- ベストアンサー率39% (3209/8203)
こんばんは。 早春の候の「候」はこうと読みます。手紙の季節の挨拶の言葉です。候文とは関わりがありません。 候文は江戸時代には、公文書・実用文などのほとんどをこの文体が占めていて、文末に~候(そうろう)という扱いになります。
関連するQ&A
- (#^.^#) 手紙の書きだし“○○の候”・・・今ごろの季節はどう書く?
正式の手紙の書きだしは、「拝啓」のつぎに “○○の候”と書くことになってるようですが、今ごろの季節はどう書くのがいいんですか? すみません、常識がなく、参考にする本もないもんで……
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- この時期の挨拶の書き出し
就職活動をしているのですが、手紙などの挨拶の書き出しはこの時期どのような文が適切でしょうか? 自分の持っている参考には 「拝啓 盛夏の候、貴社ますますご清祥のこととおよろこびもうしあげます ・・・・・ 敬具」 となっていて、夏のものなので冬はどういえば良いのかな… となやんでいます。 どなた教えていただけましたらよろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- その他(ビジネス・キャリア)
- 時候の挨拶→「~の候」って?
今、秘書検定の勉強をしているのですが、時候の挨拶がわかりません。 「~の候」(例えば「早春の候」)とは、どういう意味なのでしょう?そもそも読み方は、「そうろう」でいいのでしょうか? あと、読み方でわからないのは、 「更衣」、「霜冷」です。 どなたか教えて下さい!!お願いします。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 薫風の候はなんと読む?
薫風の候はなんと読むのでしょうか? くんぷうのこう だと思っていましたが、 くんぷうのそうろう と読む人がいましたので・・・ そうろう文と違いますから「こう」ですよね どなたかおしえてください
- ベストアンサー
- 季節の行事
- 手紙の書き出しの言葉
気の張る知り合いに、お礼状をしたためようと思うのですが、書き出しの季節文で迷っています。 今の季節にぴったりの書き出しを教えて頂けないでしょうか。 手紙の実例集の本があったはずなのに、見当たりません。よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- その他(暮らし・生活お役立ち)
- 手紙?
昨年末、時代劇専門チャンネルに加入し、 中村吉右衛門の「鬼平犯科帳」に はまってしまいました。 が、ここで気になるのが、鬼平さんが、巻紙にさらさらと文を 認め、「この手紙を◯◯に渡すように」と同心に手渡す シーンなのですが、 この場合、「手紙」ではなくて「文(ふみ)」というべきなのでは? 手紙?の文体は「候文」でした。 候文で「手紙」は、ないんじゃないの、、、? と 思ってしまったのですが、、、。 池波正太郎さんの著書「鬼平犯科帳」は まだ読んでないのですが、、。 (これから読もうと思ってます) 原作にも「手紙」って書いてあるのでしょうかねぇ? 時代小説に手紙は、無いんじゃないの?と思ったのですが、、、。 それとも「手紙」は、テレビ向け?なんでしょうか? つまらない質問でごめんなさい。 ちょっと気になったものですから。
- ベストアンサー
- 歴史
- 手紙の書き出しに関して
手紙の書き方で、○○の候の後に、益々ご健勝のこととお慶び申し上げますを、今はお喜びと 書いてある場合が多く感じますが、実際は「お慶び」か「お喜び」どちらが、正しいのでしょうか?
- 締切済み
- 手紙・文例・季節の挨拶