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生命保険の契約変更で迷っています。

生命保険の契約変更で迷っています。 33歳独身女性です。 父親が退職するにあたり、ありがたいことに父が私に掛けていた生命保険を私名義変更にてまるまるいただける事になりました。 が、自分には仕事を始めたときに入った生命保険(+医療保険)があります。 よって、保険の見直しが迫られているわけですが、非常に迷っております。 父が掛けていてくれたものと、現在私が加入している保険はほぼ同じ内容(死亡時の内容が違うのみ)となっているため、正直1つは解約してしまってもいいとも考えているのですが、持病もあり、これからは新規の保険加入が難しいと事を考えるとあっさりと解約は迷います。 もし残すとするならば、二重には必要ないと思われる部分は死亡給付金以外だとどういった部分になると思われますか。 また、こういった相談を行えるような窓口があれば教えてください(有料でもOKです)

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

生命保険専門のFPです。 「父親が退職するにあたり、ありがたいことに父が私に掛けていた 生命保険を私名義変更にてまるまるいただける事になりました」 単純に喜ぶと、落とし穴があります。 現在の契約は…… 契約者=保険料負担者=御尊父様 被保険者=質問者様 受取人=御尊父様 という保険だと思います。 昔の保険だと、定期特約付終身保険だと思います。 さらに、医療特約が付加されている場合もあります。 この手の保険の多くは、60歳ぐらいで払い込み済みになるので、 以後の主契約の保険料は不要になります。 しかし、医療特約部分だけは、80歳までの分を一括払いするか、 払い続けなければならないという保険が一般的です。 落とし穴とは…… この保険の名義を変更するということは、御尊父様から質問者様への 贈与に当たるのです。 しかも、課税されるのは、名義変更をしたときではなく、 保険金や解約払戻金を受け取ったときなのです。 そのときに、贈与税が課税されます。 このような保険の場合、契約者が誰か、ということは関係ないのです。 保険料を支払ったのは誰か、ということが重要なのです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1755.htm というように、契約者ではなく、「保険料の負担者」という言葉が 使われています。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4417.htm http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4417_qa.htm#q1 また、保険会社は、100万円を超える保険金、解約払戻金を支払ったとき、 所轄の税務署に支払調書を提出します。 (入院給付金などの医療給付金は、原則として非課税です) 質問者様の場合、新たな保険契約ができないとのことですから、 どのようにするのか、慎重に検討する必要があります。 相談相手としては、独立系のFP(ファイナンシャル・プランナー)が良いと 思いますが、一般的には1時間5000円以上の料金がかかります。 ネットで検索するか、日本FP協会に紹介を頼むのも一つの方法です。 尚、保険の無料相談所のFPは、保険会社の代理をしているFPですから、 保険のPRが目的だと考えてください。 質問者様が保険に契約できないとなると、手抜きがないとも限りません。 では、独立系FPがすべて優秀かとういと、そんなこともないで、 難しいところです。 良い人に巡り会えば良いのですが…… ご参考になれば、幸いです。

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